食べ物あれこれ」カテゴリーアーカイブ

中川さんの肉じゃがが絶品!

中川式肉じゃが 中川善博

(肉じゃが 料理:中川善博 食べかけの写真で失礼)

きのう、中川さんのところでごはんをご馳走になりました。
テーブルに登場したのは珍しくじゃがいもを使ったお料理です。
じゃがいもが残っていたから作ったとのこと。
たまたま帰省中だったお嬢さんも一緒に「いただきま〜す♪」
「ん、美味しい!」
先に口に運んだお嬢さんの第一声です。
お鍋でドーンとテーブルに載っていたので、銘名が好きなだけ取り分けていただきます。
遅れて私が「ホントだ、美味しいね〜♪」
もちろん、そばにはあの美味しい玄米ご飯も最高に食べ頃の糠漬けもあるのですが、肉じゃがばかりをモクモクと食べている私がいました(笑)

何と言ってもこのお汁が本当に美味しいのです。
気持よくスーッと喉を通過していく感じです。
鍋の底まで一滴も残さずにいただきました。
パンがあれば、きっとパンでお鍋の底を撫でまわしたことでしょう。
いつも思うのですが、中川さんのお料理はお汁がどれも美味しいのです。
麺類のときも煮物のときも。

お嬢さんが作り方を中川さんに聞いていました。
もちろん、メモなしで(笑)
その時の作り方がなるほど納得です!
それは通常の作り方と違うから美味しいはずだと思いました。
中川さんが肉じゃがを作るとこうなるのか!という方法でしたよ。
ブログではお味を伝えられないのが残念。。。

食べ終わると、してやったりと満面笑みの中川さんがいました。
やられました、ハイ。

 
 
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九条葱入り or 海苔入り出汁巻き玉子の試食

プレーンな出汁巻き玉子が巻けるようになったら、ちょっと変化のある出汁巻き玉子にしてみるのも楽しいですね。
今回は海苔入りと葱入りを試食してみました。
・海苔入り=少し陽性寄り
・葱入り=少し陰性寄り
試食した感想。
葱入りは玉子の毒消しを兼ねていて一見良さそうに思えるのですが、葱の個性が強すぎて中川式出汁巻き玉子の格を下げるように感じました。
お酒を呑んでいる時には良いかも知れませんが、他に繊細なお料理があるときには余り合わないような気がしました。
中川さんが焼く前から「嫌だなあ、葱入りを焼くなんて」とおっしゃっていた理由が判りました。
緑を入れたければ、三つ葉の方が良いかもですね。
海苔入りの方は香りが美味しさを増して、コクも出たように感じました。
食材の違いによる味の変化が面白かったです。
盛付けの参考に写真をあげておきます。

 
 

出汁巻き玉子 葱入り 海苔入り マクロビオティック料理教室

(九条葱入り出汁巻き玉子 海苔入り出汁巻き玉子 盛付け例 料理:中川善博)

 
 

出汁巻き玉子 葱入り 海苔入り むそう塾

(九条葱入り出汁巻き玉子 海苔入り出汁巻き玉子 料理:中川善博)

 
 
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ホテルグランヴィア京都と五山望

きょうの京都はとても良いお天気でした。
ご覧のとおりの青空でとても暖かです。
修了式の最終打ち合わせのため、ホテルグランヴィア京都に行きました。
ついでに昼食も。

 
 

五山望 ホテルグランヴィア京都 京都タワー

 
 

ちょっとパノラマで見てみましょう。

五山望 ホテルグランヴィア京都

 
 

15階には鉄板焼きのお店があるのですが、そのお店の窓辺では釜飯を炊いていました。
木蓋の上には重石が載っています。
京都タワーと釜飯の光景が面白いです。

五山望 ホテルグランヴィア京都 京都タワーと釜飯

 
 

さあ、炊き上がりました。
和の旬を上手に取り入れています。

五山望 ホテルグランヴィア京都 釜飯 

(ホテルグランヴィア京都 五山望)

 
 
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中川善博の仕事 筍の下茹で後の美しさに見惚れる

先日塾生さんが中川さんに筍をお土産に持って来てくれました。
授業が終わってからになりますが、中川さんが新しい方法で筍の下茹でをしていました。
なんでも試してみるのがお好きな人だなあと思って見ていたのですが、上手く行ったら塾生さんに教えてあげるんだと嬉しそうです。

アク抜きされた筍の下処理をする中川さんの手つきの速いこと!
動画に撮っておけば良かったと思うほど美しい手つきでしたよ。
そして、無造作にお皿に置かれた筍のなんと色っぽいことよ♡
まるで女性の柔肌を思わせる美しさではありませんか!
こんなに綺麗に仕上げられて、この筍は幸せですね。

ところで、筍と木の芽は相性が良いのですが、その料理方法はいい加減なものが多くて、なかなか正統派のお料理に出会えませんね。
ああ、うっかりしていた。
この季節に中川さんの筍料理を講座に入れておけば良かったΩ\ζ°)チーン
(iPhoneで写すのが失礼ないくらい。)

 
 

京都 筍の下茹で1 中川善博 マクロビオティック料理教室

 
 

京都 筍の下茹で2 中川善博 マクロビオティック料理教室

(筍の下茹で処理後 料理:中川善博)

 
 
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黄金柑

デパ地下に立ち寄ったら、国産レモンと一緒に「黄金柑」が売っていた。
温州みかんのSサイズほどの大きさで、たっぷりの果汁が美味しい。
暖かくなるにしたがって柑橘類の皮が厚くなるのが面白い。
色はレモンとまったく同じ。
皮は手でポロポロとむける。
春は酸味が欲しくなるもの。
少し多めに摂ってもこの季節なら問題ない。

 
 

黄金柑 国産レモン マクロビオティック毒消し

(黄金柑とレモン 静岡産)

黄金柑 ゴールデンオレンジ マクロビオティック

(黄金柑 ゴールデンオレンジ)

 
 
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