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【井上正康】打った人が逃げ切るための最善策(動画)

今こそ免疫力が求められる時代はないかもしれません。
せっかくの免疫力を人為的なことでグチャグチャにされてしまっている人が、あなたの周りにもいっぱいいると思います。

でも、今までは免疫力なんて興味がなかったか、その力を無視して生きて来られたかもしれません。
そのような人でも、免疫力のおかげで生きているのですから、これからはその免疫力を強化するような暮らし方をしましょう。

私は20代の時からずーっと免疫力を意識して生きてきました。
子育てもそのようにしました。
周りとは違ったスタンスでしたが、今はそれで正解だったとつくづく思います。

そして、ネットもない時代に、本や講演会からそのことを教えてくださった先生方に、感謝してもしきれません。
マクロビオティックの考え方もその延長線上にあります。

にわかに免疫力を前面に出した業種も見受けられますが、免疫力強化のためによいことを集めていくと、そこはマクロビオティックの世界と同じなんですよね。
特に食事法なんて、面白いほどにピッタリです。

 
 

井上正康先生のお話がとても分かりやすいので、接種された人にはぜひお薦めします。
お食事以外でもできることを紹介されています。
せっせと免疫力を高めて、ご自分の体を守りきりましょう。

 
 

【井上正康】打った人が逃げ切るための最善策

 
 
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京都も観光客が増えてきました

先日、久しぶりに知人を見かけた。
知人には同行者がおられたので、ご挨拶はしなかった。

前方を歩く知人の姿は、すっかり足元が弱々しくなって、背中も前かがみになっていた。
知人はワクチンを進んで接種するタイプだし、自粛にも応じるタイプだったので、足腰が弱ったのかもしれない。

コロナ禍になって2年8か月あまり。
高齢者は自粛による弊害で、体力の衰えが加速している人もいるだろう。

 
 

最近、京都は観光客が増えて来た。
最初に修学旅行生が増えた。
観光バスも多く見かけるようになった。
タクシーも大忙しと走り回っている。

次は若い世代で、着物姿の男女も多い。
コロナ前は年配者のツアー姿も見かけたけれど、まだそこまでは回復していない。

出掛ける目的はなんであれ、外に出ると気持ちがいい。
人間にはそんな本能があるのだと思う。
子どもはそれを体中で表すので分かりやすい。

明日は新しいiPhoneの発売日。
カメラの画素数が飛躍的に上がっているので、それを持って外に行くのも楽しみ♪

 
 

Apple京都の2階にて)

 
 

Macのことで、2日間もApple Storeに通うことに…
結局外付けディスプレイの問題ではないかと絞り込まれて来た。
今回も中川さんのお世話になってしまった。
oyajiサポートセンターは健在なり。

 
 
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村上康文教授の話

とても参考になる記事なので、リンクさせていただきます。

 
 

村上康文教授の話 2022.9.7

村上康文教授の話2 2022.9.7

村上康文教授の話3 2022.9.7

 
 

 
 

ワクチンを接種してしまった人は、とにかく解毒をしましょう。
玄米は解毒のために有効です。
排出力が増します。
果物も甘すぎないものを摂りましょう。

 
 
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マクロビオティックでは陰性も大事にね 便秘の人へ 

先日「マクロビオティックで頻尿になった人 塩分のとりすぎが問題」という記事を書きました。
その後Aさんとメールでやり取りをしているのですが、マクロビオティックで最初に入り込んだ知識が邪魔をして、なかなか陰性を取り入れることに躊躇されています。
ご本人なりに今まで努力されていたのですが…

すごくよく分かります。
怖いんですよね。
今まで頑張って来たことが無駄になってしまうようで。
私にも一時期そういうことがありましたから、とても理解できます。

そういう時って、頭で食べているんですよね。
あれは陰性、これは陽性って分類して。
でも、体が本当に求めているものを食べるのが本来のマクロビオティックであることに思いが至れば、解決への道は開かれます。

今日いただいたメールに次のような文章がありました。
本当は、ほわほわしたパンのようなものにバターをたっぷり付けて食べたいのですが
腸によくないかなぁと我慢しています。米粉パンなら少しましかなと焼いてみました。
食べながらこういうものが今は欲しているのかと泣きながら食べました。

Aさんはまだ強い玄米信仰があるので、このようになったのでしょう。
そして、小麦粉は腸に悪いという知識が入っているのでしょう。

でもね、食べ方次第ですよ。
Aさんはガリガリに痩せておられるそうですが、それは腸から栄養分をうまく吸収できていないものと思われます。
ですから、そんな腸に小麦粉は厳禁と思われたのでしょう。

間違いではないですが、その知識に振り回されるととても悲しく、味気ない食生活になったりします。
メールに書かれていたように、ほわほわした陰性をAさんは求めていたわけですから、思い切ってバターを塗って召し上がったらよいと思います。
バターは動物性だからと敬遠することなく、良質の栄養源として使われたらよいのです。

バターにはビタミンAやDをはじめ、カルシウム、カリウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも入っています。
とても大事な栄養素が揃っていますし、消化しやすい状態なので、腸がお疲れのAさんにはおすすめです。
ほうれん草のバター炒めなんて簡単で栄養的にもバッチリですよ。

油分は陰性ではありますが、エネルギー源であることも忘れないで、上手に取り入れてほしいなあと思っています。

 
 

(茄子の油焚き 中川さんのブログ記事より)

 
 

陰性の代表にあげられる茄子ですが、油との相性がとてもよいので、こんなふうに煮物にして召し上がるのもよいですね。
こちらのお料理は、胡麻油と昆布出汁で炊いてありますが、出汁はお好みで変えてもかまいません。
美味しく感じるお味に仕上げましょう。

 
 
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マクロビオティックの陰陽で夜間の頻尿改善を考えてみよう

「マクロビオティックで頻尿になった人 塩分のとりすぎが問題」の記事では、マクロビオティックで陽性にしすぎて頻尿になったAさんのことを書いた。

マクロビオティックで陰性と判断された人は、陽性の食材や陽性の料理方法にする人が多い。
しかし、それを続けて調子がよくなったら、そのあたりから中庸の食事にする必要がある。
中庸の食事とは、陰性にも陽性にも偏らない食材や料理方法のことをいう。

たとえば陰性だった人でも、陰性な食材をことごとく排除するのではなく、料理方法を中庸にして食べればよいのだ。
中庸にするには、調味料や熱や時間で調整する。

 
 

さて、頻尿のことだが、マクロビオティックではトイレの回数が多い場合は陰性と判断する。
しかし、夜間にトイレに起きるのは陽性と判断する。
人間は寝ている時間帯はトイレに行かなくてもよいのが普通であって、その間に起きるというのは、それだけ膀胱がかたくなって、しっかり尿を溜めるだけの柔軟性がないからである。

ということでAさんは、膀胱がかたくなっている状態なので、一定期間塩分を抜くお食事をするのがいい。
つまり陰性なお食事にするのだが、改善が見られたらそこから先は中庸にする。
この見極めが大事である。
ただし、塩分抜きの食事は危険なので長期間続けないこと。

 
 

なお、Aさんは玄米を召し上がっているそうだが、体調が落ち着くまでは白米の方がよいと思う。
何しろ精神面への影響が大きくて、お通じが形にならないほど腸が弱っているからだ。
そんなに胃腸が弱っていたら、考え方も積極的なことは考えられない。
事実Aさんは「今の世界から消えてしまいたい」とメールに書かれていた。

マクロビオティックの良いところは、たとえ肉体が病気に侵されていたとしても、精神面は元気でいられる考え方なのだが、そこが全然機能していないようだった。

Aさんは長年介護をしていた身内を失って、燃え尽き症候群状態なのだが、ここを脱するためにも心身をやわらかくする陰性が必要だ。
そして、ある程度やわらかくなったら質の良い動物性も摂って、これからはご自分のための人生を歩まれることを願っている。

 
 

(万願寺唐辛子 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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