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東洋医学と中医学・漢方 そしてマクロビオティックのこと

「東洋医学」という言葉は聞いたことがあると思うのですが、「マクロビオティック」というと聞いたことがない人が圧倒的多数になります。
でも、マクロビオティックの陰陽の考え方は中医学と似ています。(少し違うところあり)

そもそも東洋医学とは、アジア発祥の医学を総称していますので、次のようなものがあります。
・漢方(日本)
・中医学(中国)
・チベット医学(チベット)
・モンゴル医学(モンゴル)
・韓医学(韓国)
・ジャムゥ(インドネシア)
・アーユルヴェーダ(インド)
・ユナニー医学(アラビア)

これらの地域もご多分にもれず西洋医学が主流になって来ているのですが、ちゃんと伝統医学との二本立てです。
しかし、日本だけが明治以降に西洋医学一辺倒になって、伝統医学を切り捨ててしまいました。

 
 

こうして日本は、「科学」や「エビデンス」というものを重要視するようになったのですが、だんだん漢方のよさも見直されて、病院でも漢方を処方するお医者さんが増えてきました。

そしてまた、中医学に関心のある人も増えてきて、その系統の気軽に学べる本も多く出版されています。
お若い人たちが、健康のために伝統医学の考え方を取り入れるのは、とてもよいことだと思いますので、自分で健康判断ができるようになったら素敵だなと思います。

そうした流れとともに、食べ物からアプローチするマクロビオティックも、現実的に毎日自分でできることとして採用されたらいいなと思います。
そして、「食」が健康に直結していることを認識して、混迷を深める今の時代を、納得できる方法で生き抜きましょう。

自分の身体は自分が守るのです。

 
 

(筍の木の芽焼き 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

筍の陰性を、焼く(陽性)ことで中庸化した料理方法です。

 
 
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木田正博先生「コロナワクチン除去散」を武器に後遺症に挑む

コロナワクチンを接種してしまった。
そのあとターボ癌になった。
いきなりステージⅣでうろたえるしかないのか?

そんな人のご家族は、なんとかして助けてあげたいと思うもの。
次のような方法もあるようなので、最後まで望みを捨てないで。

 
 

【中医学を極めた木田正博先生「コロナワクチン除去散」を武器に後遺症に挑む】

ターボ癌に関しては、1:06:56〜1:17:00

木田山薬堂診療所 木田正博池澤孝夫先生がホスト。

 
 

こちらもとても参考になる。
【木田先生との放課後スペース〜質問にもお答えします】

 
 

***

このお話の中で私がとても興味深かったのは、ターボ癌は短期間で進行しているので、根が深くないのではないかということだ。
(通常の癌は長い期間で癌化する)
だったら、この除去散で最後の食い止めができるのではないかと思えたという木田先生の言葉だった。

可能なら、抗がん剤治療を早めに脱して、この除去散に助けてもらうことができるかもしれない。

私は中医学の話はすんなり入ってくるけど、西洋医学一辺倒の人でも命のことを考えたら受け入れてもらえるかもしれない。
私たちも勉強しよう。命のために。

 
 

 
 

【付録1 中医用語の解説】

 
 

(画像は池澤孝夫のTwitterからお借りしました)

 
 
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便や尿の状態はあなたの身体からのお知らせそのものです

私が初めてマクロビオティックを知ったとき、「大きなお便り」「小さなお便り」ということを重要視することが新鮮でした。
この「大きなお便り」と「小さなお便り」が、私たちの健康の要であることを、以後ずーっと意識して暮らしています。

そしてまた、「私たちの身体は食べたものでできている」ので、「これを食べると腸は喜ぶかな? 嫌がるかな?」といつも意識しています。
だからといって、いつも腸が喜ぶものばかり食べているわけではありません(笑)
腸のことを意識はするけど、バランスが最優先ということですね。

つまり、たまには腸にとって嬉しくないものを食べてもいいのです。
その代わり、あとで調整するような食べ方をすればOKです。
でも、本当に腸によいものばかりを食べた後の「大きなお便り」は、格段に素晴らしいですね。
「大きな拍手」をしてしまいそうになります(笑)

 
 

先日、「絹玄米ごはんの炊き方教室」があって、「福ZEN」をいただいたら、私も翌日素晴らしいお便りがありましたよ\(^o^)/
理由は簡単。「福ZEN」は腸が喜ぶものばかりでできているからですね。

 
 

(福ZEN 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

<料理名> 左奥から
絹玄米ごはん・味噌汁・糠漬け・胡麻豆腐・きなかぼ・おからの炊いたん・ほうれん草の胡麻和え・ひろうす伊式煮込み・金平牛蒡・手綱蒟蒻(たづなこんにゃく)・粟麩田楽・あらめビーフン・筍土佐煮

 
 

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先日の「絹玄米ごはんの炊き方教室」を初受講されたかたから、嬉しいメールが届きましたので、ご紹介させていただきます。

<Koさんからのメール> 抜粋

常に便秘の私が、今朝、起きただけでお水も飲んでないのに、
驚くほどスムーズに便が出て、感動しました!
お昼あんなに玄米を頂いて、
夜もまた、持って帰った玄米を頂いたので、
腸が喜んだと思います!
本当にありがとうございました。

 
 

もちろん、大納得です。
「うんうん、そうでしょそうでしょ」という感じですね。
彼女は外食が多いそうなので、外食では不足していたものを補えたのだと思います。
お仕事で大忙しのかたですが、ぜひこれから「腸がよろこぶ」ものを召し上がってほしいなあと思いました。

外食で特筆すべきは、お食事の際に水分を摂っていることが多いんですよね。
お食事の前後20分は、なるべく水分を摂らず、お食事に含まれる水分のみでいただくのが理想的です。
でも、これを実行すると、なんだかつまらない光景が想像できませんか?
で、ついつい口にする飲み物が多くなるので、消化力が落ちるわけです。

ですから、その分をカバーするおつもりで、ご自宅でのお食事では、「食事の前後20分」を意識してみましょう。
体調は日々の積み重ねですから、意識の持ち方で確実に変化しますよ。

それから、精神的なこともお通じや尿に影響しますね。
緊張すると排便がなかったり、逆にトイレが近くなったりするのもそのせいですね。
旅行に行くと環境が変わるので、排便が滞る人もいます。
面白いですね、人間の身体って。

 
 
カテゴリー: 玄米の炊き方講座, マクロビオティックの指導現場からシリーズ, 食べたもののようになる, からだ, 体験談 | 2件のコメント

玄米は炊き方次第、食べ方次第で毒にも薬にもなるから注意しよう

ちょっと過激なタイトルをつけましたが、これが本当に実感なのです。
玄米に関しては、賛否両論が飛び交っていますが、長年玄米と真剣に向き合ってきたむそう塾としては、すべては炊き方次第、食べ方次第と言い切れます。

まず玄米は、とにかく硬い炊きあがりで食べてはいけません。
胃腸を傷つけるからです。
そして、こういうのはまだ胃腸が未発達の子どもに食べさせてはいけません。
よく、硬い玄米ごはんは「よく噛んで食べてね」と指導するところがありますが、これが一番実行しにくいことです。

大人だってよく噛まない人が多いです。
でも、よく噛めと言われるとストレスになるし、噛んでいる間に温かいおかずは冷めるし、なんだか悲しくなってしまうんですよね。

だったら、白米と同じような感覚で食べられる玄米ごはんを炊けばいいじゃないかと、考え抜かれたのがむそう塾の炊き方です。
何も特別なことはしていません。
単に炊き方だけを工夫したのです。

と、簡単に書いていますが、この炊き方研究は並大抵なことではありません。
炊き方をほんのちょっとだけ変えながら進めていく、気の遠くなる作業です。
京料理人中川善博は、この作業を何百回もこなしました。
当然のことながら、お米の種類や季節による違いも考慮します。

こうして炊き上げた玄米ごはんは、胃腸を傷つけませんし、小さなお子さんも喜んで食べてくれます。
現に幼稚園のお弁当に玄米ごはんを持参しているお子さんも多くいます。

 
 

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つぎに食べ方ですが、年がら年中玄米ごはんばかりだと飽きませんか?
そこは陰陽バランスが大事ですから、白米と白米にピッタリのおかずを楽しめばよいのです。
麺類もいいですね。
パンもいいですね。

私が長年観察していて、玄米を食べて体調が悪い人は、次のような人たちです。
1 玄米ごはんが硬い
2 ストイックに玄米菜食をして動物性をいっさい食べない
3 長年毎日玄米ごはんを食べ続けている
4 まずいと感じるのに玄米を食べれば健康になると信じて食べている(玄米信仰)
5 玄米ごはんを楽しめていない
6 偏った健康方法にのめり込んでいる

もしあなたが5つのうちの1つでも該当するなら、それを変えていきましょう。
変える手段はむそう塾に全部あります。
まずは玄米を柔らかく炊くところからですね。
そのためには、「絹玄米ごはんの炊き方教室」を受講されるのが一番です。
驚きの柔らかさですから。

 
 

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ところで、「絹玄米ごはんの炊き方教室」ですが、この講座で使っているお鍋がついに入手できなくなりました。
製造されなくなってしまったのです。いいお鍋だったのに…
それで、泣く泣く別のお鍋でただ今研究中です。

また、「次の玄米ごはんの炊き方教室は、いつ開催されますか?」というお問い合わせが来ております。
少し間があいて申し訳ないのですが、7月17日()はどうかなと思っています。
この頃に開催したいおかずの単発講座もあるのですが、むそう塾の原点である玄米ごはんも大切にしたいのです。

この日に間に合うように、すでに中川さんは新しいお鍋で研究を始めています。
どなたが召し上がっても、薬になるような玄米ごはんを目指して。
楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。

 
 

(絹玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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コロナワクチンによるスパイクタンパクの怖さ 荒川央先生の本より

最近、ワクチン接種の後遺症と思われる病気になった人の報告が多くなりましたね。
マスコミでも少しずつ取り上げられるようになりました。

むそう塾生のご親戚でも、そのような例が相次いでいて心を痛めています。
塾生さんにはワクチン接種はおすすめしない旨をお伝えしていましたが、塾生さんだってご親戚の人たちまでは働きかけられません。

ご自分の親にですら受け入れてもらえなかった例はいくつもあります。
そして、すでに親を亡くした人もおられます。
当時はテレビを観ている人が先を競うように接種されていました。

 
 

新型コロナ騒動から3年間をかけて、やっと今少しずつワクチン接種に疑問を持つ人が増えてきたように思います。(これは私の希望的観測ではないことを祈ります)

それは身近で、元気だった人が急に体調を崩して、考えられないような悪化の一途をたどったり、末期がんになっていたり、急に老けたり、急死されたり、驚くような変化が起きている現実が多いからだと思います。
そして、これらの現象はもっと増えていくことでしょう。
なぜなら、ワクチン接種をした人があまりにも多いからです。

今からでも遅くはありません。
すでにワクチンを接種された人たちは、これから我が身にどんなことが起こりうるのか、あるいは周りの人たちに起きた症状が何を意味するのか、それを理解する努力をしましょう。
テレビや新聞ではなかなか出てこない情報にこそ真実が秘められています。

私は次の2冊の本をおすすめします。
途中で難しいところがあるでしょうから、理解できるところだけでも読んでみましょう。
それでもずいぶん学びになるはずです。
そして、まわりの人たちに起きていることが納得できたり、これからもしかしたらご自分の体に起きるかもしれないことへの、心の準備ができるかもしれません。

 
 

【コロナワクチンが危険な理由 免疫学者の警告】 荒川 央著
【コロナワクチンが危険な理由2 免疫学者の告発】 荒川 央著

 
 

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では、「コロナワクチンが危険な理由2」から一部を抜粋しておきましょう。
これだけでもブルブルしませんか?

【コロナワクチンによるスパイクタンパクは心臓と脳で検出された】

 コロナワクチンは筋肉注射されますが、ワクチンが接種部位に留まるとは限りません。全身に運ばれ、最も蓄積する部位は肝臓、脾臓、卵巣、副腎です。しかも、スパイクタンパクは接種4ヶ月後にも体内から検出されることが分かっています。抗体依存性自己攻撃が誘発されれば、スパイクタンパクを発現する臓器が免疫系の攻撃対象となります。実際、コロナワクチンの後遺症として心膜炎、心筋炎が報告されており、またスパイクタンパクは血管脳関門を通過しますので、脳への損傷も懸念されます。

なお、荒川央氏の文章は、こちらのnoteでも掲載されています。

 
 
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