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自律神経免疫療法のひとつの結果

このブログで何度も登場してくださった「ぢゅん」さんですが、最新のぢゅんさん情報をお届けしたいと思います。
それは体調に関することなのですが、ぢゅんさんらしい選択と頑張りの結果、長い間患っていたリウマチに大きな改善がみられたとのことです。
まずは下記の文章をお読みください。

◆以下ぢゅんさんの記事より抜粋
小川先生と初めて会った日に言われたこと、それは「リウマチは治るよ!」だった。
免疫疾患で不治の病とされてきたリウマチを、小川先生たちのチームは感染症であると言い続け、薬を使わず体を強くする方法で治すことを試みてきた。
あれから7年。
わたしの今回の血液検査を見てリウマチだと判断する医師はたぶん、いないでしょう。
(抜粋おわり)

私の親友はリウマチで亡くなりました。
いや、正確にはステロイドの副作用で亡くなったのでした。
上手に薬とつき合う生き方もありますが、できれば薬なしの生活をしたいのは誰しも共通の願いだと思います。
ぢゅんさんは薬の怖さを身をもって体験し、新しい方法を求めて頑張りました。
その結果ここまでの成果を出されたのです。
ぢゅんさんの記事の全文はこちらから。

 
 

(かつてぢゅんさんに会いに行った札幌のホテルから撮影)

 
 
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睡眠と陰陽五行

自分を変えるってなかなか出来ないものです。
精神的なことになると特にその傾向は強くなります。
しかし行動パターンなら少し変えられそうに思いませんか?
実は病気って結構この行動パターンの支配する部分が多いのです。
自分が気づかない癖もそうだし、生活上の習慣もそうです。
だから生活習慣病っていうのは良い名前のつけ方だと思います。

その生活の中で睡眠は実に多くのパターンがありますね。
巷では睡眠時間は8時間必要であるようなことを言ったり、たっぷり睡眠を取りましょうと言ったりしますが、マクロビオティックの世界では睡眠時間はそんなに長くありません。
そもそも睡眠は身体の疲れをとるためのものですが、身体が疲れなければそんなにいらないわけです。

では、身体のどこが疲れるのかといえば主に内臓です。
内臓が疲れる理由は簡単。食べるからです。
食べるということは内蔵を働かせることであり、食べ過ぎるということは内蔵に負担をかけるということです。
ですから、食べる量を減らせば睡眠も少なくてすみます。
あるいは食べる物の質を高めると、内臓にかかる負担も少なくてすみますので、これまた睡眠の短縮化ができます。

マクロビオティックはこの食べ物の質を高めて量を少なくする考え方なので、それを実践したら自ずと睡眠時間が少なくてすむはずなのです。
では、いつ寝るか?
睡眠の時間帯の問題ですが、これには陰陽五行の考え方が有効です。
ご存知のように陰陽五行では、一日24時間も木火土金水で分けられます。
マクロビオティック初心者のために書いておきましょうかね。
(gooとMacの相性が悪いので、見にくくてすみません。)

23時〜1時 :(陽)水:冬 :「腎臓」
1時〜3時  :(陰)土:土用:「脾臓・胃腸」
3時〜5時  :(陽)木:春 :「肝臓」
5時〜7時  :(陰)木:春 :「肝臓」
7時〜9時  :(陽)土:土用:「脾臓・胃腸」
9時〜11時 :(陰)火:夏 :「心臓」
11時〜13時:(陽)火:夏 :「心臓」
13時〜15時:(陰)土:土用:「脾臓・胃腸」
15時〜17時:(陽)金:秋 :「肺」
17時〜19時:(陰)金:秋 :「肺」
19時〜21時:(陽)土:土用:「脾臓
・胃腸」
21時〜23時:(陰)水:冬 :「腎臓」
(注:土用というのは季節の変わり目を意味します。)

*    *   *

まず、イメージしてください。
21時〜23時〜1時は陰陽五行でいうところの冬です。
冬眠という言葉もあるように、自然界の冬は眠るんですね。
だから21時〜1時の時間帯が睡眠時間に入っていると、ものすごく自然で理想的ですね。

事実電気のない時代には、そんなに遅くまで起きていなかったわけですから、私達の睡眠時間を狂わせたのは電気とテレビなのでしょう。
今はそれに加えてインターネットということになります。
ですから、これらをそこそこにしたら一気に理想的な睡眠になり、充実した時間を過ごせる可能性が出てきます。

この陰陽五行で大事なのは、時間帯と臓器との関係です。
21時〜23時〜1時には腎臓が割り当てられています。
ということは、この時間帯に寝ておくと腎臓への負担が最も少なくてすみます。
腎臓は精気を司る大事な臓器です。
ここが衰えることは不健康と老化を意味します。

例えば甘いものの食べ過ぎ、水分の摂り過ぎも腎臓に負担をかけます。
そして何より深夜の行動も腎臓を酷使します。
昔から健康のために早寝早起きが言われていますが、これは自然界の理にとても敵っていたことだったのです。

もうちょっと陰陽五行を見てみましょう。
早起きしたなら、春のような躍動感と共に行動を開始し、 昼間は夏のようにエネルギッシュに働き、夕方になったら秋のように静かに一日を終える。
そして、わずかな食を口にして静かに眠りにつく。
決して冬の時間帯には騒ぎまくらない。

「草木も眠る丑三つ時」と言いますが、 これは今の時間帯なら夜中の2時半頃です。
この頃の自然界は植物も眠っていて、夜露がしっとりと降りています。
やがて小鳥が鳴き始めて太陽が昇り、黒の世界が終わります。
ちなみに黒は陰陽五行では冬の配当色です。
こんなふうに自然界と季節と時間を陰陽五行で考えてみると、もうどの時間帯に寝たら良いのか答えが出ましたよね。

私は京都通いが始まってから、深夜の行動が多くなりました。
そうすると身体は正直なもので、ちゃんとそのとおりの反応をしてくれます。
我が身をもって陰陽五行を確認した感じです。
幸せコースの1期生にお伝えした「G睡眠」。
これをまた復活させて、これからは私も早寝早起きしようと思います。
すでに今週はG睡眠もどきを実行しております。
もどきというのは、なかなか22時の確保が難しいのです。
でも、頑張ります!

 
 
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かかとは綺麗ですか?

夏になると素足でサンダル姿の人が多くなります。
見た目は涼しそうで良いのですが、後ろ姿のかかとをみるとガッカリする人が多いです。
爪はマニュキアを綺麗にしても、かかとの汚い女性が結構多いのです。
かかとは陽性が溜まる場所です。
過去に動物性を大量に摂った人は、かなり長い期間がかからないと綺麗になりません。

私は大量にではなく、少なめの動物性でしたが、それでも冬にはかかとがカサカサして困ったものです。
それがマクロビオティックを始めて最初の冬、なんと!かかとはカサカサにならなかったのです!
半年間でこんな効果が出ました。
もちろん乳液もクリームもなしです。
お風呂から出てもそのままでOKです。
その上かかとはスベスベしています。

米糠部分に含まれる油分がいいのだと分かりましたが、玄米を食べてもかかとがカサカサの人がいますね。
このような人は過去に摂取した動物性がまだ体の中に残っているのです。
つまり、動物性を摂った血液で作られた細胞が、まだかかとの部分にあるということなんですね。
新陳代謝が遅いのです。
動物性の排毒は時間がかかるからですね。

最近はかかとを綺麗にする工夫をした靴下や、塗り物やグッズが出回っていますが、そんなことより原因を知ることの方がいいと思います。
食生活の動物性とかかとの関係を知って、バランスの取れた食事が出来るようにすることが大切です。
動物の皮膚は人間より厚いです。
食べたもののようになるのですから、さもありなんですね。

何年も前に、山村慎一郎先生と一緒に若い女性の足を片っ端から拝見したことがありました。
お顔はとっても美人なのに、足の汚い人が多かったです。
後で山村先生と、「今の若い人は足が汚いね〜」と話し合ったものです。
そんなこともあって、私はどんな美人でも足を見ます。
ふくらはぎや足首はもちろんのこと、虫刺されの場所も重要な情報源です。
女性は顔や胸で選ぶのではないことを、世の男性に知ってもらいたいなぁ。
(それでも胸に関心が行くのだろうけれど・・・・フ・ク・ザ・ツ)

 

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蚊、虫さされにマクロビオティック!

ツイッターで蚊や虫さされのことが話題になっていました。
今年、蚊に刺されることが減った人はいませんか?
刺されても痒みが長引かない人もいるはず。
あるいはちっとも刺されない人がいるかもしれません。

それはね、マクロビオティック効果なんですよ。
よくマクロビオティックをすると血がきれいになるというでしょ?
だから、蚊に刺されなくなるのです。

蚊はお利口さんです。
人間の血が汚れていることを外から判断出来るんですね〜。
きっと血を判定出来るセンサーを持っているに違いありません。
犬の嗅覚が人間より優れているのと同じように。

私がマクロビオティックを教わった大森英櫻先生は、血についてとても研究されていて、それはそれは詳しく話して下さいました。
それによると、蚊に刺されるということは、血が汚れているということだそうです。
さらに、蚊に刺されたところを見ると、ちゃんと経絡に沿って刺しているものだということでした。

つまり、蚊が体の悪いところを教えてくれるということですね。
う〜ん、偉いね〜蚊って。
ということでお分かりですね。

マクロビオティックで玄米を食べ、野菜を多く食べ、甘いものや動物性を控えていると、血液がきれいになってくるので、蚊にとっては血を吸う必要がなくなるのです。
だから蚊に刺され難くなるのです。
そして万が一刺された場合でも、良い血液だから還元能力が高くて、早く痒みがひくと言うわけです。

ここには重大なヒントがあります。
これが蚊ではなく、癌だったらどうか?
潰瘍だったらどうか?
良い血液にしておくと言うことは、何を意味するのか?
ここが現代医学の盲点です。

マクロビオティックはここを主張しているのです。
病気を治すのは薬だけではないことを、蚊の一件から察することができますね。
血液の汚れ。
ここから多くの病気が発症します。

*    *    *

とまあ、難しそうなことを書いてしまいましたが、お酒を飲んだら蚊に刺されやすくなることは、多くの人が経験済みでしょ?
落語にだって登場して来ます。
酔っぱらって寝ている人を団扇で扇ぐ光景ですが、それをマクロビオティック的に解説すると上のようになります。

お酒・甘いもの、それらは速いスピードで血液の質を変えます。
ですからマクロビオティックではそれらを控えめにするように言うのです。
ちなみに私は小さい時から、蚊に刺されてもあまり痒くないタイプでした。
一緒に遊んでいても姉はいつも刺されてしまいます。

1週間は痒いと嘆いていました。
そのうえ、刺された場所が化膿して悪化してしまうこともあります。
その姉は39歳で乳癌になりました。
持って生まれた体質の違いもありますが、姉は甘いものが好きでした。

街を歩いていても、甘いものやお酒の入っている人は、この時期は特に目立ちます。
脚に虫刺されのあとがいっぱいあります。
電車の中で、腕に出来た虫刺されあとをこすっているお嬢さんを見て、「あ〜、甘いものが過ぎているね〜」と思います。

あ、現在では虫のいない環境に住んでいる人もいるでしょう。
そう考えると、血液の汚れている人は、見かけよりもっともっと多いはずです。
さあ、あなたはどうでしょう?

 
 
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「吉村正先生の講演会」DVDのお薦め!

「吉村正先生の講演会」のご案内は、以前させていただきましたが、そのDVDが入手できるようになりました。
香川まで行かれなかった方、ぜひぜひ、このDVDで感動を味わってください。
そして、目のみならず体中のウロコをはがしまくってください。
そう、ウロコがあるうちは、人間じゃありませんよ?(笑)
お産は苦しむものではなく、つるりと産むもの。
このDVDを観て、人間らしく生きてみませんか?
あのう?、吉村先生はお産について語っていらっしゃるのですが、深いところで、現代社会にNOと言っておられるのです。
あまりの熱意で、語気荒くなっていますので、ビックリされるかも知れませんが、その言わんとするところを、しっかりと汲み上げたいですね?。
それから、吉村先生の講演会に先立って、松見歯科診療所松見哲雄院長先生の講演が入っています。
これがまたいいんですよ?。
マクロビオティックをしていても、歯の悪い人はいっぱいいます。
ただ闇雲に玄米を食べていれば、マクロビオティックの恩恵に与れると思っていませんか?
でも、私の経験から言って、歯だけは本腰を入れて取り組んだ方が賢明です。
松見先生のお話は、とっても聞きやすい(本当に素晴らしい!)し、現代の歯科治療にもの申す熱血漢でもいらっしゃいます。
あなたの歯は、まったく問題ありませんか?
ぜひ、松見先生のお話をお聞きして、歯と食の歴史をお勉強なさってください。
鳥肌が立つと思いますよ。
老若男女を問わず、一家に1セットのDVDです。
購入方法は下記のとおり。
DVDタイトル:「吉村正先生講演会」(2008.2.24香川県民ホールアクトホール)
定価:ケースなし→2枚1組で1,500円 + 送料
      豪華なケースあり→2枚1組で2,500円 + 送料
            (内容はどちらも全く同じ)
◆購入先:松見歯科診療所
        〒761?8010 香川県高松市香西西町7番地
        電話:087?881?2323
         メール:otoiawase@matsumishika.jp (コピーしてお使いください)

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