かかとは綺麗ですか?

夏になると素足でサンダル姿の人が多くなります。
見た目は涼しそうで良いのですが、後ろ姿のかかとをみるとガッカリする人が多いです。
爪はマニュキアを綺麗にしても、かかとの汚い女性が結構多いのです。
かかとは陽性が溜まる場所です。
過去に動物性を大量に摂った人は、かなり長い期間がかからないと綺麗になりません。

私は大量にではなく、少なめの動物性でしたが、それでも冬にはかかとがカサカサして困ったものです。
それがマクロビオティックを始めて最初の冬、なんと!かかとはカサカサにならなかったのです!
半年間でこんな効果が出ました。
もちろん乳液もクリームもなしです。
お風呂から出てもそのままでOKです。
その上かかとはスベスベしています。

米糠部分に含まれる油分がいいのだと分かりましたが、玄米を食べてもかかとがカサカサの人がいますね。
このような人は過去に摂取した動物性がまだ体の中に残っているのです。
つまり、動物性を摂った血液で作られた細胞が、まだかかとの部分にあるということなんですね。
新陳代謝が遅いのです。
動物性の排毒は時間がかかるからですね。

最近はかかとを綺麗にする工夫をした靴下や、塗り物やグッズが出回っていますが、そんなことより原因を知ることの方がいいと思います。
食生活の動物性とかかとの関係を知って、バランスの取れた食事が出来るようにすることが大切です。
動物の皮膚は人間より厚いです。
食べたもののようになるのですから、さもありなんですね。

何年も前に、山村慎一郎先生と一緒に若い女性の足を片っ端から拝見したことがありました。
お顔はとっても美人なのに、足の汚い人が多かったです。
後で山村先生と、「今の若い人は足が汚いね〜」と話し合ったものです。
そんなこともあって、私はどんな美人でも足を見ます。
ふくらはぎや足首はもちろんのこと、虫刺されの場所も重要な情報源です。
女性は顔や胸で選ぶのではないことを、世の男性に知ってもらいたいなぁ。
(それでも胸に関心が行くのだろうけれど・・・・フ・ク・ザ・ツ)

 

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コメント

  1. まい2 より:

    美風さん、こんばんは。
    かかと!ずっと悩みだったんです~・・・。
    先週もちょうど、角質取りにいったところでした。
    子供の頃から固くって、小学校が裸足教育だったから
    固くなってしまったのかと思っていました。。

    動物性はそんなにとっているつもりはなかったのですが、
    新陳代謝はすごく遅そう・・・。

    でも、食を気をつけることで変われるなら、
    やる気&勇気100倍です!

    マクロビオティックっておもしろいですね~。
    脱ぞうさん、かかと美人をめざします。
    ありがとうございます。

  2. koto より:

    美風さん、こんばんは♪

    かかとが美しいかどうかは疑問ですが(笑)
    そういえば今年になって、かかとはもちろん、足の裏がつるつる、とっても柔らかくなりました!
    角質取りをしなくても大丈夫です。

    こんなところにもマクロビオティック効果が♪♪
    嬉しいプレゼントがたくさんです。

  3. マメコ より:

    美風さん、こんにちは。
    いつもかかとガサガサでした。アトピーだから仕方ないって思ってました。(違ったのですね。)
    そう言えば、かかとつるつるまでとは言いませんが、きれいになっているではありませんか!嬉しい♪
    勉強になる記事をありがとうございました。

  4. マクロ美風 より:

    まい2さん、おはようございます。

    あらら、裸足教育のせいにするなんて。。。
    せっかく良い教育を受けたのにね。

    食べた物が体に及ぼす影響を考えずに、角質とりをしても一時的なものなんですが、これに似たことが世の中では多いですね。
    もっとマクロビオティックの考え方が広がったら、そこに気づく人が増えてくれるのにね。

    かかと美人になってください。

  5. マクロ美風 より:

    kotoさん、おはようございます。

    kotoさんは一生懸命に玄米ご飯に取り組んだから、玄米からのプレゼントですね。
    アトピーを治そうと思ったことが、かかとも綺麗にしてくれる。
    これは体のあちこちでも起きていることなんですよ。
    見えないところが多すぎて気づかないだけです。
    そのうちに何となく調子がいいなぁって、体調で感じるようになるでしょう。
    もっと良くなることが多くなりますよ。
    引き続き頑張ってね。

  6. マクロ美風 より:

    マメコさん、おはようございます。

    お!
    マメコさんもかかとで実感していただけましたね。
    玄米ご飯と野菜をメインにして、動物性と甘いものを減らす。
    たったこれだけのことで、体は良い方向に行くのです。
    アトピーはとってもつらいけれど、大事なことも教えてくれましたね。
    この調子で頑張ってね。

  7. ペロリ より:

    美風さんおはようございます。
    私のかかとも数年前まで物凄い事になっていました。
    マクロビオティックを始める前に、玄米と野菜中心の食事をするようになってかかとが見違えるように綺麗になりました。
    でも、夏場はましですが冬になるとカサカサしてきます。
    過去にたっぷり摂った動物性がまだまだたっぷり残っているのですね。
    勉強になる記事をありがとうございました。

  8. マクロ美風 より:

    ペロリさん、おはようございます。

    お!
    ペロリさんも実感組ですね。
    過去の清算には、もう少しのお時間が必要なようで^^

    早く治すには断食がいいですよ。
    でも、ペロリさんが前におっしゃってた断食もどきではダメですよ。
    あれは減食ですからね(笑)
    ちゃんとした断食なら、目に見える効果があります。
    といっても、過去に取り込んだ量と年数が多いと、1回の断食では全部出し切れないので、2回3回と断食する必要があります。

  9. ペロリ より:

    美風さん、ありがとうございます。
    前回の半断食(減食)は、断食をする勇気がなくて
    試しにやってみたのですが
    (家族の食事を作りながらの断食だと、誘惑に負けて食べてしまいそうな気がしたのです。)
    案外大丈夫だったので、今度は本当の断食に挑戦しようと思っています。
    半断食だけでも、腰痛がなくなったんですから本断食ならもっと効果がありそうですね。
    後の問題は、どうやったら食欲を抑える事ができるかです。(苦笑)

  10. マクロ美風 より:

    ペロリさん、おはようございます。
    あはは、断食って怖いですか?
    いえいえ、断食って楽しいんですよ。
    お腹に何も入っていない快感って、結構やみつきになります。
    このままずっと食べないでいたいな~なんて思ったりするくらい。
    この快感が腹十二分目に食べない抑止力になります。

    主婦は家族との兼ね合いで、最初から無理だと思われがちですが、決して両立できないことではありません。
    お料理を作りながら食べないことって、意志でなんとでもなります。
    それが出来たら、断食後の日常生活でも食欲をコントロールできます。
    つまり、目の前に食べ物があっても平気、誰かが食べていても自分はいらない。
    そんなふうになれるのです。
    ですから食欲を押さえる悩みなんて、断食をする前の杞憂に過ぎません。
    食というのは癖や習慣に支配されている部分が多いのです。
    そこを断ち切ってくれるのが断食です。

    >半断食だけでも、腰痛がなくなったんですから本断食ならもっと効果がありそうですね。

    とお思いでしょうが、必ずしもそうではありません。
    最近の人たちは本断食が向かない体質になっている人が多いので、半断食なるものが主流になっているのです。
    断食時の体の反応をみながら、陰陽で飲み物や食べ物を補う方が早く排毒が進むと判断している断食指導者が多いです。
    事実その方が排毒の仕方が良いなぁというのが私の感想でもあります。
    ただし、「陰陽の対応を誤らなければ」という条件つきであることをお忘れなく。

  11. Ya(3-4) より:

    美風さん、こんにちは。

    私も言われてみればかかとが随分カサカサしなくなりました。季節のものかと思っていました。(勉強不足ですみません・・・)
    でも、左足はきれいになったのですがまだ右足のカサカサが残っています。これも何か意味があるのでしょうね。
    これからも玄米をしっかり食べて動物性の排毒が進めばいいなあと思います。

  12. Su(32ー5) より:

    美風さん こんにちは。

    私も足裏が決してキレイな方ではないです(汗)

    それでも…玄米御飯を頂くようになってから
    足裏全体のカサカサが少なくなって不思議に思ってました。

    それでもまだまだかかとの周りは固いし、カサカサ手前位です(涙)

    動物性がまだまだ抜けきれていないという事ですよね。

    陰陽をしっかり身に付けて、バランス良い食事と生活を心がけていかなければ…と再認識しました。

    タイムリーな記事をいつもありがとうございます!

  13. マクロ美風 より:

    Yaさん、おはようございます。

    お!
    Yaさんもかかとが綺麗になりましたか?
    良かった良かった^^
    右のかかとがもうちょっととのことですが、陽性の症状は右側に多く出ますので、まだ動物性の排毒が残っているからでしょう。
    今の季節なら大根サラダ・大根おろし・柑橘類などを意識して摂るようにすると良いですよ。
    お肉を食べているなら、トマト・ジャガイモも摂りましょう。
    また汗をかくことも効果があります。
    かかとが綺麗になった頃には、精神的にもキュッとした感じが減るはずです。

    生まれたての赤ちゃんは、ほっぺもかかとも同じ柔らかですよね。
    あれが毒されていない人間の原点です。
    あそこから徐々に人間は毒されて行くんですね~。
    そして最後はカサカサになって死んで行くのです。
    いつも瑞々しい赤ちゃんをイメージして玄米ご飯を炊きましょう♪

  14. てんこ より:

    美風さん、おはようございます。

    かかとかさかさの話題、気になりつつコメントが遅れてしまいました。
    私も、ガサガサからちょっとかさつきあり、ぐらいに改善されつつあります。
    でも、子供のつるつるかかとと比べてしまうと、全然違う!
    柔らかくて、るつっとしていて、かかとって本来こういうもの?と思うくらいです。
    そのつるつるをいつまでも保ってあげたいな~。
    私もかかと美人を目指します♪

  15. マクロ美風 より:

    Suさん、おはようございます。

    そうでしょ、そうでしょ(笑)
    Suさんのかかとはカサカサだと思っていましたよ~^^
    Suさんの場合は上のYaさんと違って、生のお野菜を摂るのではなく、加熱したものにしてくださいね。
    例えば切り干し大根の煮物・切り干し大根のお味噌汁・涼しくなったらふろふき大根(これは中川式で絶品の美味しさのがあります!)・大根ステーキなどを摂ってみましょう。

    おかずとは別格で、玄米ご飯をお代わりして食べること。
    くれぐれも中川式のパスポート品質であることが条件です。
    玄米ご飯がしっかり入って行ったら、かかとに艶が出て来ます。
    間違いありません。

  16. マクロ美風 より:

    てんこさん、おはようございます。

    誰もが玄米ご飯の効果を一番感じるのは、このかかとではないかと思います。
    赤ちゃんのかかとを触ると、それはもう癒しのレベルですよね~。

    >そのつるつるをいつまでも保ってあげたいな~。

    同感です!
    頑張ってください!

  17. Ya(3-4) より:

    美風さん、おはようございます。

    丁寧なお食事のアドバイス、ありがとうございます。

    >かかとが綺麗になった頃には、精神的にもキュッとした感じが減るはずです。

    この感じを目指して、アドバイスを参考にしながらお食事気をつけてみます。(最近はお肉をいただく回数はかなり減ったのですが、トマトが美味して・・・)
    大根サラダを作るべく桂剥きも頑張ります。
    お忙しい中本当にありがとうございました。

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