こころ・想い」カテゴリーアーカイブ

我が家の家訓

我が家の家訓は二つあって、その一つは「宣伝している物はすぐ買うな」です。
息子が保育園時代からそう言い続けていたら、自分で試してみるしかないので、買う前にあれこれ調べたり見に行ったり行動しています。
そうしてやっと手に入れると大事に使うのですが、問題はお金がかかることですね。
でもお金を使いながら身につくことがあるのも事実ですから、まったくリスクを伴わないで正解だけ求めようと思うと身につくことに限界があるような気がします。

検討した結果購入したものが仮に宣伝しているものになってもいいのです。
購入に至るまでの過程で、その物が出来上がるまでのプロセスや販売のされ方やその他諸々が勉強になるのですから。
要は自分の考えや価値観を構築していくことを大事にしてほしいと思うのです。

自分の視点をもつには情報に踊らされないことが大切です。
本当に必要な情報はその人を安定に導きますが、不必要な情報は不安に導きます。
いつも安定した心身で穏やかな暮らしができること。
それが最高の幸せであると思います。

その最高の幸せを手にするには、失敗を恐れないことですね。
失敗していないうちはまだ物事はスタートしていないくらいの認識をした方がいいでしょう。
たま〜に失敗なしの人生を過ごされるかたもいらっしゃいますが、その数は多くはないはず。
失敗して傷ついて、転んでも起き上がって、馬鹿だと言われながらも自分の関心事に没頭して、信じられるものや人に出会ったら徹底的にのめり込んでみる。
そこから確固たる自分が築けると思うのです。
要領よく生きるのがカッコいいのではなく、芯のある人がカッコいいと思う私です。

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結ぶ

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おめでたいときに紅白。
これも陰陽。

最近は結ぶことが苦手な若者が増えました。
靴の紐はおろか、エプロンの紐も縦結びになっているのを見ると残念な気持ちになります。
結ぶって陰と陽を交差させることなんですよね。
おむすびも右手の陽と左手の陰を交差させて氣を調えた結果です。

人と人のご縁を結べないのは悲しいですね。
今年ご縁に恵まれなかったかたは、ぜひ陰陽を意識してみてください。
来年には違った自分を感じるはずです。

何かを変えたければまずは自分から。
自分の氣の流れを変えることが先決です。

 
 

 

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私は苔が好きです。
20代の時から苔を育てていて、一戸建ての家を建てる時に庭師さんに苔のある庭を希望しました。
長い年月を経ないと美しい苔にならないのですが、比較的早く苔がつくように考えてくれたおかげでささやかでも苔のある生活を楽しむことができました。
その庭師さんは京都で修業された人だったので、苔のことは熟知されていました。
毎月1週間庭師さんが手入れに来てくれたのですが、その時に京都の魅力や考え方をお茶の時間にたくさん話をしてくれてとても勉強になりました。
その時にはまさか今こうして京都にいる時間の方が長い生活をするとは夢々思っていませんでした。
後々、時間を優先するためその大好きな庭にもサヨナラしてマンションに引越した私ですが・・・。

 
 

 

カラッと晴れた日ばかりでは美しい苔にはならないんですよね。
ほどよい気温とほどよい湿度。
無用な圧力は不要。
しっかりと苔が成長すると、ふかふかとしてまるで緑の絨毯のようになって、それはそれは癒されます。
ふと、心にそんな苔の育つ環境があったらさぞかし穏やかでいられるだろうなと思いました。
(写真は京都・東福寺)

 

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感謝

こんな燃える赤もいいけれど

こんな枯葉も好き

落ち葉を踏みしめながら歩くと心が疼く

管理する人がいてこその美しさ
感謝

 

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視点

先日京都の東福寺に行ってふと思いました。
あ〜、この快感のために人は旅行したくなるのだろうなぁって。
それは日常から離れることであり、心が自由になることであり、結果としてストレスから解放される「そのとき」が心地良いからなのでしょう。

通天橋から眼下を眺めていると、何やら遠くに赤いものが見えます。
おかしいなぁと思ったのですがそこには人影が動いています。
そこでやっと「あ、逆さモミジ」だと気づきました。
ズームしてみましょう。

もしかしたら湧き水があるのかもしれませんね。
もみじが映る水を眺めていると、心がどこまでも凪になって古(いにしえ)に想いを馳せていました。
水は魂を限りなく原初に向かわせます。
だから水のある景色に人々は癒されるんですよね。

ところで旅行ですが、気分転換にはなってもストレスの根源は解決しません。
お酒を飲んでも気を紛らわせたり先送りするだけで、問題の根本解決にはなりません。
やはり問題には正面から向き合うのが一番の解決方法です。
それが出来ない人が多いのですが、視点を変えると物事は180度違って受けとめられます。
今目の前にある不都合は、実は不都合ではなく何かのチャンスととらえられたら、それはストレスどころか心躍る展開に変わります。
視点を変えることによってマイナスからプラスへですね。

人生はいつも楽しいことばかりではありません。
悲しいこともつらいこともありますが、その度にいつも「これは自分にとってどんな意味をもつ出来事なんだろう?」とワンクッションおいて考える癖をつけると良いです。
その癖をつけると驚くほどに悲しいことやつらいことが減って、むしろ感謝の気持ちに浸る場合もあります。
前向きに考えられたら自ずとストレスも減りますから、あえてお金と時間をかけてあちこちに旅行に行かなくても穏やかな自分でいられます。

もちろん旅行には別の楽しみもありますからそれを否定するものではありませんが、問題点から逃避するための旅行になっている場合は問題です。
レジャーが必要なのではなく、レジャーの必要がないほど心が安定することが重要です。
そのためには日々をいかに生きるかにかかっています。
毎日気持ちよく爽やかに生きられたら、それが一番の幸せではないでしょうか。

 

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