マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

これほど違うとは!!!~眠る時間帯~

ちょうど1ヵ月前の4月17日、こんな記事を書きました。
早めの就寝へ、いざ!
そのご報告です。
いやはや、正直言ってこれほどまで違うとは思いませんでした。
「早寝早起き」って昔から言われているし、色んな人が口にするので、私の中では陳腐な言葉になっていました。
中学生の頃から寝ないで何かをするのは得意で、高校時代は1週間ろくに寝ないなんてのはザラでした。
そんな人生を何十年も続けて来て、それで病気もせず、マクロビオティックも知って、睡眠時間はより少なくなりました。
しかし、ふと思ったのです。
「流れを変えたい」と。
それで、「早めの就寝へ、いざ!」となったわけです。
*    *    *    *
23時就寝、3時起床。
これを3日続けたら、確実に実感しました。
やっぱりゴールデンタイムはあるのだと。
ところが、24時前の就寝どころか、ホテルのチェックインが1時2時がザラになる私のスケジュールでは、23時就寝は何日も出来ません。
しかし、自宅にいる時は万難を排する覚悟で23時就寝にこだわってみました。
すると、違うんですね?。
目覚めの体の感じがとっても軽いのです!
それまでも軽いつもりでいたのですが、もっと爽やかに軽いのです!
私のブログを見てくださった方が、何人も早寝早起きを実行してくださったそうです。
そうしたら、どなたもその爽やかさを実感されたと、メールをくださったり、お会いした時に目を輝かせてご報告してくださいました。
それで私は確信したのです。
やはりゴールデンタイムはあるのだと。
ああ、何たる愚か者よ!
素直に早寝早起きを実行していれば、体へのダメージを減らせたのに。。。
と思えるほど、確実に体は反応しました。
*    *    *    *
実行してくれた人達が口を揃えておっしゃいます。
「朝は何をしても能率が上がるし、自分だけの時間が持てて、精神的にゆとりが出来た」と。
コレ、コレなんですね?。
私も、精神的なゆとりが、何にも増して嬉しいです。
そして、その気持ちの安定が限りなく細胞に伝わって行くのが分かって、顔の表情まで柔らかくなったように思います。
先日も「美風ゼミ@にいがた」の懇親会の席上で、参加者の方からこんなことを言われました。
「ふうさん、新しい恋人が出来ました?」
?????
あ・た・ら・し・い恋人って。。。じゃ、古い恋人がいたみたい。。。(汗
そんなふうに見える変化があったそうです(大汗
そういえば最近、道路を歩いていても、つい口元が緩んでいる私がいます。
街路樹を見ても、すれ違う人を見ても、受け止め方が柔らかくなりました。
凄いものですね~。
自分の体の疲れを、リセット出来る時間を持てるか持てないか。
たったこれだけのことで精神的にここまで変化するとは。
*    *    *    *
でも、考えてみれば当然なんですね。
肝臓が疲れていればイライラするし、腎臓が疲れていれば生命力が衰えて、セックスレスになりやすいもの。
さらに、脾臓が疲れていれば氣は充実しないというように、五臓の疲れはそれぞれに相関関係があるのでした。
(余談ですが、こんな人、今多くありませんか?)
これらのことを、頭ではイヤというほど解っていたのに、睡眠時間も眠る時間帯もメチャクチャだった私は、自分の体で実感していなかったのでした。
あ?、愚かな私。
この気づきまでの道のりが、何と長かったことか!
でも、良かった☆
今、この時点で気づけて。
感謝。
ひたすら感謝です。
そして、体験談をお知らせくださった皆様。
皆様の支えで私は確信することが出来ました。
ありがたくて、嬉しくて、心地よい一体感に浸っています。
これからも、色々な体験談をお寄せくださいね。
ご一緒に健康で幸せな人生を歩みましょう♪

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自分の体質を知るために考えてみよう

自分の体質は陰か陽か?
マクロビオティックを始めると多くの人が悩みます。
いや、かなりマクロビオティックを続けていても判らない人がいます。
ミクシィのトピックで参考になるものがありますよ?。
「自分は陰?陽?」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=1&comm_id=25547&id=26350008
書き込みに危険を感じたベテランの方からのアドバイスもあり、かなり参考になります。
こんな生の意見を参考にしながら、もう一度ご自分の体質を知るお勉強をしてみてはいかがでしょうか?
誰かに陰陽を判断してもらうのではなく、自分で判断するテクニックを身につけましょう。
※mixiに加入されていない方は、上記の記事が読めません。
  その場合はmixiへの招待状をお送りしますので、下記までメールをください。


 macro21@mail.goo.ne.jp

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子育て中のお母様・お父様へ

先日、「美風ゼミ@にいがた」が開催され、そこで子育て中のお母様がつらい胸の内を語ってくださいました。
お一人、またお一人と涙がこぼれます。
かつては私も歩んで来た道。
そのお気持ちはよ?く解ります。
当日、泣きながら語ってくださったmakiさんからコメントをいただきました。
そのお返事を書いていたら、例によって長くなってしまったので、ふと、他のお母様にも共通することなので、記事にしようと思いました。
ご一緒に子育て中の想いを共有しましょ。
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自省の念を込めてこの記事を書きます。
私もそうでしたが、何でもきちんとこなそうとするタイプの人は、子育てがとてもつらいです。
だって、育児は思いどおりにならないことが大半だから。
そうすると、自ずと「こんなはずでは・・・・」というストレスが出てきます。
このストレスが大敵です。
そもそも、子供を産むまでの人生は、いつだって自分の思い通りに過ごして来て、突然思い通りにならない赤子を24時間手にするのですから、それはそれは大変なんです。
いつだって子供優先の生活で、自分の時間はとれない・・・。
初めてのことなので、すべてが緊張の連続・・・。
そうこうしているうちに、母親は疲れて来ます。
自分の時間が欲しくなります。
ここでお母さんは、気分転換に外に出る事を考えます。
子連れの外食だったり、パートだったり。
しかし、一番大事なことは、「子供と向き合う」ことなのです。
「子供の要求」を受け止めることなくして、楽しい子育てはありません。
少しでもズレると、必ず愛情を求めて大人にまとわりつきます。
ここがポイント。
愛情が満たされた子供は、親から離れることを怖がりません。
安心感があるから。
*    *    *    *
瞬時でいいのです。
子供と目を合わせてニコッとするだけでもいいのです。
お仕事をもっているお母様でも、これなら出来ますね。
子供と長時間一緒にいることがいいのではなく、いかに子供の要求のポイントを押さえるかが勝負です。
でも、忘れないでくださいね。
大人より感情表現が上手に出来ない分、子供はその場の空気を感じる力が大人以上に敏感です。
ですから、「子供には分からないから」なんて油断しないでくださいね。
このことをいつも胸において、子供と接してあげましょう。
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お母さんは、いつも元気でいるのが最低で最高の条件です。
これさえ出来れば、細かいことは余り気にしないで子育てを楽しむことが出来ます。
そうねぇ?、私から子育て中のお母様へのプレゼントは、次の言葉です。

 

「欲張らない」

 

ついつい、子供に過剰な期待をしたり、色々なことを習わせたりしたくなりますが、子供をいじくりまわすのは止めましょう。
「7歳までは夢の中」なんて本もあります。
そう、夢の中にいるかのように、子供と一緒になって宇宙の営みを、自然を楽しみましょう。
もし、あなたが忙しいお母様なら、そのお母様の価値観を変えるためにお子様がやって来たのだと受け止めましょう。
子育ては本能育てでもあります。
これは、子供の本能だけでなく、本能が退化しつつある親の本能を、もう一度リセットできる最大のチャンスなのです。
ですから、この貴重な時期に、わざわざ自分の欲求を満たすだけのために子供から離れる親は、すごく大切なものを失っていることになるのです。
そこでもう一度言います。
「欲張らない」
子育て中の親は、欲張らないで生きてみましょう。
今あなたがしたいことは、どうしても今しなければいけないことですか?
子育てより価値のあることですか?
その価値観ってなんですか?

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何が「平成の農地改革」だ!

愚かな人々よ。

「平成の農地改革」と称して、「企業型農業経営」を推進する。
いや、本当の愚かさ知っている人は、そんなことを考えない。

「メゾン・イグノラムス」
※ 「メゾン・イグノラムス」とは、「我知らず(自らの愚かさを意識した人間)の家」という意味。
桜沢如一先生の私塾「M・I」の名称。
語源は、フランス語及びラテン語に由来する。
マクロビオティックの源流は、「メゾン・イグノラムス」にある。
今こそマクロビオティックを!
マクロビオティックを正しく知るには、こちらのサイトがお薦め。
「桜沢如一先生に学ぶマクロビオティック教室!」(桜沢如一顕彰会)

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男の本能・女の本能

男と女。
この素晴らしきもの。
この悩ましきもの。
あなたは、今どんな位置にいるのだろうか?
私は今、とっても幸せで、満たされていて、生きていて良かったと心から思っています。
毎日が幸せの連続です。
だから、そろそろ人様に「幸せって何だろうね」って語りかけても許されるかなぁと思っています。
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きょうのテーマは、「男の本能・女の本能」。
ちょっとドキッとしますか?
エヘヘ。
ぜひ、ドキッとしてください。
日常生活に、ほど良い刺激は必要です。
さてさて、誰でもご存知のように、人類の歴史を振り返ると、男は外に出て行って獲物を獲り、種の保存のために多くの交渉事を繰り返した事実があります。
一方女は、種の保存のために守りの姿勢に入ります。
それが男と女の原点なのに、途中からややこしいことになってしまいました。
そのややこしいことの最たるものが、「法律」です。
現在の日本を統治する法律は、「一夫一婦制」ですが、実はこれが曲者なんですね?。
男と女を本能的に考えた時、この「一夫一婦制」ほど不自然なものはありません。
男は内面に精子という陰性をもって、多くの種まきをするのが本能。
女は内面に卵子という陽性をもって、自分の中で育んでいくのが本能。
だから、男は攻めになり、女は守りになるのです。
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恋愛をすると、すぐ女は男を独占しようとします。
男も恋愛の当初は女を独占しようとします。
しかし、月日と共に男は本能が頭をもたげ、狩りに出掛けたくなります。
一方女は、月日が経っても守りの姿勢を維持することが、それほど本能的に苦痛ではありません。
ここでちょっと注意。
大雑把に「男」・「女」で分けていますが、この中には「男的男」・「女的男」・「男的女」・「女的女」が存在するということです。
ですから、その人がどのタイプかによって、恋愛も夫婦関係も大いに変わって来ます。
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男と女については、本が書けるくらいネタがあるので、あっという間に長くなってしまいます。
ですから、きょうは一つの例について私の視点を書いてみますね。
男性でも、同時に何人もの人と恋愛できるタイプと出来ないタイプがいます。
この分かれ目には二つの要因があって、一つは持って生まれたもの(先天的)、もう一つは、育つ過程での環境のありかた(後天的)です。
特に環境の与える影響は大きくて、殆どがこちらの影響で決まると思っています。
ちょっと話が硬くなってしまいました。
一つの分かりやすい結論です。
男性が大きくなる過程で、母親の愛情を充分に受けて育った場合は、比較的一人の女性との恋愛で満足します。
しかし、その反対だった場合は、次から次へと理想の女性を求めて恋愛するか、同時進行で恋愛することが多くなります。
「理想の女性」とは、母親から貰えなかった愛情を埋めてくれる人なのです。
この行為は、何歳になっても続きます。
もし、彼の人生の途中で「理想の女性」に出会わなければ、一生続くでしょう。
ところが、そんな男性でも、ピタッと彼の心の隙間に愛情を送り込める女性が登場したら、彼の女性遍歴は幕を降ろします。
もし、夫婦関係も満たされていて、それでも尚且つ他の女性を求める男性は、先天的な要素が強いので、生命力が旺盛ということですね。
しか?し、中には病的な場合もあるので、要注意ですが・・・。
あ、長くなってしまう(もう長いですが・・)。
きょうは、この辺で。

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