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「マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ
今こそ「自助力」をのコメントに感激!
以前の記事にいただいたコメントがとてもレベルの高い内容で素晴らしいものがあります。
今こそ「自助力」をと題した記事なのですが、ここにコメントをくださった方々は、それぞれが自分を高めるために何かしら取り組んで来られました。
その取り組みから感じたことがあったからこそ、「自助力」の内容に感ずるものがあったはずです。
ボーッとしていてはなにも感じません。
中途半端では見過ごしてしまうこともあります。
でも、何か一つでもいいから追究して行くと、そこから見えてくる世界があります。
それは「そのこと」だけではなく、案外多くのことに共通のものであるのです。
だって人間は一つの体と精神で成り立っていますからね。
実際に実行してみたからこそ綴れる言葉がここにはあります。
気負いなく腑に落ちる言葉が使われています。
ぜひ、コメント欄をお読みくださって、新たな感想もいただけたら嬉しいです。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
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信じることの素晴らしさ 信じられることの有り難さ
「私は人を信じられない」という人がいます。
中には過去に裏切られた経験があるとか、騙された経験があるからとか言う人もいます。
でもね、私はそれでも信じましょうと言いたいです。
なぜなら、最初から相手を信じない、疑うというのは、自ら負の波動を出しているからです。
自分からマイナスの波動を出しておいて、プラスの波動だけを引き寄せようなんて虫が良すぎるというものです。
マクロビオティックの陰陽で考えても、何かを引き寄せるのは陽性の力です。
ですから、誰かと良い関係を築きたい、今より良い方向に進みたいと思ったら、まずは信じることからスタートするのが当然だと思うのです。
自分の身近に「この人!」と思える人がいたら、徹底的に信じましょう。
信じて信じて信じ抜きましょう。
仮に相手から何の反応がなくても。
そのうちに、ふとその反応があったりします。
そのうちって、何年も要することもあります。
でも、人を信じることって不快なことではないので続けられます。
もし何年も経って一切反応がない場合は、あなたの目利きが悪かったのです。
それとも、あなたの信じ方が弱かったか、どこかに迷いがあったかのどれかです。
もし反応があったら、徹底的に相手の懐に飛び込みましょう。
徹底的に。
ここが大事です。
先日、私はツイートで次のように呟きました。
「原則は信じることですね。私はどこまでも相手を信じきります。相手が私の気迫に負けるまで(笑)」
これは根性論ではなくて、パワーの問題にもなります。
相手を信じ切るにはパワーがいるからです。
陰性だと途中で余計な考えが入ってきたり、他人の言動に動揺して信じる気持ちがぐらつくからです。
強い意志をもって信じ切るには、それなりのパワーがいるのですが、そこが今一つの人が多いように思います。
パワー不足とともに、「信じるに値する人」が少ない時代なのかも知れません。
でもね、少なくても夫婦間では信じ合えなければ駄目です。
人間関係の基本は信頼なのでね。
だから子育てでも、3歳までにまずは親子とくに母子の信頼関係を築くことを大事にしているのです。
それから、人を信じるには勇気や覚悟も必要です。
もし裏目に出てしまったら傷つくからと考えて、それが怖くて信じない人がいます。
でも、裏目に出たとしても、それらの負の結果をすべて背負える覚悟があればいいだけのことなのですが、この覚悟力も足りない人が多いです。
失敗を必要以上に恐れるんですね。
これは多くの若者に見られる傾向です。
こんな時代だからこそ、信じることの素晴らしさと、信じられることの有り難さをお伝えしたいと改めて思う朝でした。
(しっかり信頼関係を築いて上手な子育てをされています。3人目です。)
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
16件のコメント
マクロ美風を望診してみる
あら、思わぬ角度から写真を撮られていました。
ちょうど良いので望診してみましょう。
64歳だそうです(笑)
まず、頬骨が高いのは強情で頑固な性格を表しています。
鼻が太くて短いのは陽性ですね。
おでこから鼻先にかけて芯の強さを感じます。
一途に突き進む男性的な性格があります。
眉毛は外側に向かって薄くなっていますが、外側3分の1が薄いのはやはりアトピーの体質の名残りがあります。
でも、歳のせいもありますね。(うふ)
残念ながら肝心の耳が一部しか見えません。
耳たぶから想像すると、セックス感度は良さそうです。
上の歯が出ているのは陰性です。
口の幅が閉じた状態で目の横幅より長いのも陰性です。
口が大きくてセックスアピールはあるので、もう少し若ければ魔性の女となれたことでしょう。
これからでも良いので、どうぞ華のある人生を目指してください。(過激にならないように)
顔を中心にして、手とか脚とか髪とか体の全体からその人の体質や体調を判断することを「望診」と言います。
私は対極的なお二人の先生から望診法を教わりましたが、微妙に違っていて解釈に面白さを感じました。
病気を改善するためには、望診はかなり高度な判断を要するので、上記のような占い師のような判断ではなく、もっと細かく色なども含めて診る必要があります。
今回はちょっと軽い望診をご紹介しましたが、部分にこだわって全体を見落とすことのないようにすることが大事です。
望診は面白いのですが、面白がって濫用しない方がいいです。
言われた方は内容によっては傷ついたり、長い間尾を引いたりしますのでね。
あくまで判断材料ということです。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
4件のコメント
空間認識能力とお料理の関係を考えてみる
先日、京都から帰ったときのこと。
エントランスの数あるダウンライトの電球が一つ切れていました。
管理人さんがいつ気づいてくれるかな?
最近はこう思うようになりました。
というのも、以前の管理人さんは私が指摘するまでいつも電球が切れていることに気づかなかったので、それが不思議で不思議でならなかったのです。
でもある日、それはもしかしたら空間認識能力の問題かも知れないと思い直して、ちょっと話をしたことがあります。
するといっぱい納得することがあって笑ってしまいました。
一般的に空間認識能力を考えるときには、方向音痴や図形の問題が取り上げられますが、ちょっと息子の場合を書いてみます。
息子は3歳のとき、車に乗せてもらって初めて走った見知らぬ土地の夜の道路を正確に記憶していたので、その時まわりにいた大人はみんなでビックリしたものです。
街中のごちゃごちゃした通りでしたが、何が彼の記憶に残っていたのでしょうね。
その時私は、もしかしたらこの子は図形問題が得意になるかもしれないと密かに期待したのですが、まったく反対の結果でした(笑)
ところで、私は本を読む時でもページを絵のように認識するようです。
各ページの印象がとても強く残っていて、どの辺にこんなことが書いてあったと詳しく憶えています。
そういえば間取り図を記憶するのはかなり得意で、家事アドバイス講座で拝見した間取りは、ほとんどの間取り図が今も記憶にあります。
冒頭の電球の話ですが、エントランス全体を私は絵のようにとらえていて、その空間に足を踏み入れた途端に「あれ?」と電球切れを見つけるのです。
こんなことは誰でも当たり前だと思っていたのですが、以前の管理人さんはそれがまったくないと仰っていました。
むそう塾を始めてから塾生さんのお料理の覚え方を観察していると、人間の記憶の仕方には何通りかあって、お料理にもそれはいえることなのだなと感じています。
つまり「お料理は目で覚える」部分が圧倒的なので、それがお料理する人の脳の使い方と一致していれば早く覚えられるのだと思います。
景色としてお料理の工程を持ち帰るのが一番良いです。
でも、これが苦手な人がいるのかもしれません。
このことを痛感するのは盛り付けの時です。
教える側がどんなに口で説明しても、受け取る側の脳がそれをイメージ出来なければ伝わらないからです。
イメージが苦手なら数をこなせとばかりに、色々なお店に足を運んで時間とお金を費やしても、結局観察力がなければお店から持ち帰るものは少なくなります。
そんなわけで、お料理が上達するにはお料理以前に色々な要素があって、空間認識能力もその一つだと思うのです。
それがピタッとかみ合わさった状態だと最速で正確に伝わるんだなと思ったことでした。
「お料理は買い物(店選び・食材選び)から始まっている。」
これがむそう塾の教えです。
買物の時点で上の盛り付けをイメージして買っていますか?
盛り付けの段階になってオタオタしてしまう人が多いです。
そうならないためにイメージ力のアップをしましょう。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
18件のコメント
延命治療と無縁な生き方にするための具体的行動
昨日、感動したことがありました。
5月に愛クラスを受講される方からお電話があったのですが、内容が素敵なのです。
ちゃんとビジョン鍋を購入されて、中に入っていた本を参考に玄米ご飯を炊く練習をされているそうなのです。
パソコンもデジカメも購入して、一人で練習中とのこと。
71歳で体調に不都合はないけれど、これから先、子供に迷惑をかけない生き方をしたいからとおっしゃいます。
実はその子供さんはむそう塾生で男性なのですが、関東にいるお母様に玄米ご飯を勧めてくれたそうなのです。
息子さん自身は京都にお住まいなのですが、ご自分で玄米ご飯を炊いていらっしゃいます。
この春から新たに大学院で医療の新分野を勉強中です。
こうしてお医者さんが玄米ご飯を召し上がって、お母様にもむそう塾を紹介してくださって、お母様が玄米ご飯を炊けるようになるため頑張っていらっしゃることが素晴らしいですね。
お母様はパソコンをご自分で接続し、それも1時間ほどでつながったそうですから、私なんかよりはるかに上を行っておられます。
私なんか外部に丸投げしちゃいます。
昨夜もちゃんとメールが届きました。
これからはデジカメで写真を撮れるようになって、メールに添付する練習を始めます。
これをお一人で黙々とこなされているところに私は感動したのです。
苦手なことを苦手だからといって手をつけないのではなく、子供にすら迷惑をかけない生き方をしようと頑張っておられる生き方は、私も目指しているところだったので、すっかり嬉しくなったのでした。
* * *
そういえば今は延命治療を希望しない人が増えているそうですね。
それはそうだと思います。
ベッドの上でチューブにつながれて寝ているだけの家族を見るのは、家族にとってもつらいですものね。
ちなみに海外では延命治療をしない国もあるそうですね。
下の世話をされるのは、人間にとって相当に精神的ダメージになりますから、そんなふうにならない生き方を望むのは当然だと思います。
でも、ただ望むだけでは駄目で、それに向かって具体的に行動しておかなければなりません。
自分の人生の最後をどのように迎えたいかを常々家族に伝えるだけでなく、それを実行できるようにしておかないと、家族もお医者さんもつい延命治療を選択してしまいます。
生まれてくるのは自分の意思ではないけれど、人生の最後はギリギリまで自分の意思で締めくくりたいといつも思っています。
そのためには「人生を生き切る」粘り強さを蓄えておかなければなりません。
人生を生き切るためにはどうしても健康な肉体が必要です。
健康のために私たちは色々なことを考えますが、環境問題は自分一人では限界があります。
しかし、食べ物は私たちが自分でコントロールできる唯一の部分です。
その食べ物や暮らし方を自在にコントロールして、思い描いた人生を愉しく送ろうと提唱しているのがマクロビオティックの考え方です。
私はそのマクロビオティックの考え方で生きてみて、心から人生って愉しいし素晴らしいなぁって感動しています。
それを多くの方たちと分かち合いたくて、むそう塾をしています。
ですから、冒頭のお電話をくださったお母様とお会いできることを、今から心待ちにしているところです。
(料理名:あらめビーフン)
玄米ビーフン、あらめ、絹さやだけで絶品の美味しさ!
ただし、作り方は難易度高し_| ̄|○
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
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