マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

「むそう塾」を日曜日にも開催します!

今朝から「むそう塾」のお申し込みを受け付けておりますが、多くの方から下記のご要望がありました。
・11月19日の内容と同じものを日曜日にも開催してほしい。
 内容:「玄米ご飯の保存と保存後の温め方および葱味噌」
皆様のご希望を受けて、急遽12月3日開催予定だった「第8回むそう塾」を、12月7日(日)に変更することにしました。
さらに、内容は11月19日と全く同じものにします。
それに伴いまして、12月3日の 「インスタント的味噌汁および玄米チャーハン」 は中止になります。
<変更前>
第8回 12月3日(水) 内容:「インスタント的味噌汁および玄米チャーハン」
<変更後>
第8回 12月7日(日) 内容:「玄米ご飯の保存と保存後の温め方および葱味噌」
ややこしくてすみませんが、何卒よろしくご理解のほどお願いいたします。
お申込みはこちらのフォームから。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

11月5日開催の「むそう塾」は満席になりました!

2008年11月5日開催の「第6回むそう塾」は満席になりましたので、ただ今をもちまして締め切らせて頂きます。
たくさんの皆様のお申込みを頂きまして、大変ありがとうございました。

 

では、11月5日(水)、京都でお目にかかりましょう。
*    *    *    *
第7回・第8回・第9回・第10回のお申込みはこちらから。

 

 

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

第6回「むそう塾」は残席が1名になりました!

2008年11月19日?2009年1月7日までの「むそう塾」のお申し込みを受け付けておりますが、11月5日開催の「むそう塾」に1名の空きがあります。
この日は、11月19日から始まる「むそう塾」より、理論に力を入れた内容になります。
どんな美味しいお料理も、自分の体質・体調を把握して、それに合ったものでなければ、効果が出るどころか反対に体調を損ねてしまうことがあります。
そのために必要なことは、自分の体質や体調、そして食材の陰陽を知るとともに、お料理方法の陰陽を知ることです。
お料理の陰陽というと難しいと思う方がいらっしゃいますが、そんなことはありませんよ。
昔から行われて来た料理方法を、理論的に観察し直すことです。
そうすれば、「なるほど」と腑に落ちます。
中川善博さんは陰陽の言葉を使わずにお料理の極意を教えてくださる達人ですが、今回は私の方からお料理の陰陽表を使ってご説明いたします。
そして、その「お料理の陰陽表」は参加者に差し上げますので、どうぞ日々のお料理にお役立てください。
この陰陽表が、あなたの真の健康と幸せをお約束してくれることでしょう。
第6回(11月5日)のお申込みはこちらの記事から
満席になりましたので、締め切らせて頂きました。
ありがとうございました。
 (10/29 14:25追記)

 

◆第7回?第10回のお申込みはこちらの記事から

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

「むそう塾」(第7回・8回・9回10回)の申し込み開始!

お蔭様で「むそう塾」は、皆様に喜んでいただきながら、毎回満席で開催させていただいております。
幸いにして来年の予約も頂いており、主催者としては嬉しい限りでございます。
さて、今回はご要望の多かった2ヵ月先までのお申込みを出来るようにいたしました。
長い記事になって申し訳ないのですが、スケジュール調整のお役に立てればと思います。
さて、今回からは特にお料理に力を入れます。
毎回2時間の間に玄米ご飯を炊いてお料理を1?2品作りますが、これは忙しい主婦やOLの方でも簡単に作れるようなメニューばかりです。
他のお料理教室より簡単でビックリされるかも知れませんが、お味は保証付きです。
では、簡単に毎回のお料理の説明をさせていただきます。
*    *    *    *
<第7回>「玄米ご飯の保存と保存後の温め方および葱味噌」
大きい圧力鍋をお持ちの方や忙しくて毎日玄米ご飯を炊けない方のために、あえて沢山炊いて保存する方法、さらにそれを温める方法。
そして、常備しておくと大助かりの葱味噌を作ります。
これは食養料理に出てくる葱味噌とは違って、ちょっと甘めで利用範囲の広い万能料理です。
<第8回>は下記のとおり変更しました。10/29 18:10追記)
<第8回>「玄米ご飯の保存と保存後の温め方および葱味噌」
(第7回と全く同じ内容)
理由はこちらをご覧下さい
<第8回>「インスタント的味噌汁および玄米チャーハン」 (中止)(10/29 18:10追記)
理由はこちらをご覧下さい

何かと忙しい12月。でもそんな時でもしっかりとお味噌汁は飲んでほしいもの。
自宅はもちろん、職場や学校でもお湯がある所ならどこでも飲めるインスタント的なお味噌汁を提案します。
さらに、ご飯の残りがたまった時のお助けメニューである玄米チャーハンも作ります。
中川さんがチャーハンを作ると、どんなお味になるのでしょうか?
興味津々ですね。
<第9回>「圧力なべで作るふろふき大根と柚子味噌」
ふろふき大根って時間がかかると思っていませんか?
でも、圧力なべを使えば超簡単!
忙しい人にもすぐ作れるふろふき大根は、体にも時間にもやさしい一品です。
寒い季節には、ぜひ覚えたいお料理ですね。
さらに、柚子味噌の作り方も学びます。
このお味噌もほんのりと甘くて、柚子の香りとともに幸せを感じるお味です。
これも柚子味噌と同様、何かと利用範囲の多いお味噌です。
白味噌で作ります。
<第10回>「野菜鍋」
お正月のご馳走で何かと疲れた胃腸をいたわるために、また冷蔵庫の残り物を整理するために、お野菜中心のお鍋です。
お野菜以外では、お豆腐やひろうす(がんもどき)も入ります。
この季節は細胞にしっかりと水分を補給することが大切ですから、体を温めてくれる葛を薄くひいて、腸から穏やかに吸収させましょう。
体内の浸透圧を考えた水分の摂り方をしないと、むくみの原因にもなりますから、この季節は腎臓をいたわるメニューを覚えます。
なお、予告では12月17日も開催予定でしたが、事情により12月は7日と23日の2回開催とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
<ご予約された方へ>
コンピュータ処理の関係上、お手数ですが下記の申し込みフォームよりお申し込みくださるようお願いいたします。

*    *    *    *
◆イベント名  ・第 7回「むそう塾」 (満席につき締め切りました)(10/31 22:31追記)
・第 8回「むそう塾」 (満席につき締め切りました)(10/31 12:19追記)
・第 9回「むそう塾」 (満席につき締め切りました)(10/30 9:32追記)
            ・第10回「むそう塾」 (満席につき締め切りました)(11/4 0:03追記)

◆内  容       ?美味しい玄米ご飯の炊き方指導(デモ付き)
?下記のお料理(デモ付き)
・11月19日   「玄米ご飯の保存と保存後の温め方および葱味噌」
・12月 7日   「玄米ご飯の保存と保存後の温め方および葱味噌」
・12月23日  「圧力なべで作るふろふき大根と柚子味噌」
・  1月 7日 「野菜鍋」
?お料理写真を携帯カメラで上手に撮るコツ伝授(担当:中川善博)
?個人の体質・体調に合わせたアドバイス&相談(担当:マクロ美風)
?「なかがわ」のひるめし+自家製ケーキ+三年番茶付
プログラム    ・11:30?12:30 お食事&撮影指導
・12:30?13:00 自己紹介
・13:00?14:00 体質・体調の個人アドバイス・相談
            ・14:00?14:30 ティータイム
・14:30?16:30 玄米ご飯の炊き方指導&お料理(実演)
・16:30?17:00 意見交換
          
◆会  場        「なかがわ」 京都市左京区孫橋町18
◆開催日        ・第 7回 2008年11月19日(水) (満席につき締め切りました)(10/31 22:31追記)
・第 8回 2008年12月 日() (満席につき締め切りました)(10/31 12:19追記)
・第 9回 2008年12月23日() (満席につき締め切りました)(10/30 9:32追記)
・第10回 2009年 1月 7日(水) (満席につき締め切りました)(11/4 0:03追記)

          
参加費          1回につき10,000円(昼食・お菓子・お飲物すべて込み)
◆定   員          14名
お子様     会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
◆申込方法    こちらのフォームから (満席になりましたのでリンクをはずしました)(11/4 0:03追記 )◆締  切     定員になり次第
◆お問合わせ  マクロ美風の下記アドレスまで
            form★bifu.co.jp (★を@に置き換えて送信してください)
◆企画・責任
     中川善博およびマクロ美風
*    *    *    *
なお、上記?の「なかがわ」のひるめしとは、通常営業の「なかがわ」さんで人気のランチのことです。
遠くからお出でいただいても、「なかがわ」さんの通常メニューと同じお食事が食べられます。
このお料理は、中川善博さんが毎朝5時に起きてすべてを手づくりされているものです。
一枚のお皿に一つ盛りになっていますが、一品一品を一つの器に盛り付けると、立派なコース料理になります。
ですから、お腹いっぱい。
内容は、おばんざいが6?7種類、お味噌汁、小鉢、香の物、それに玄米ご飯となります。
じっくりと味わってください。
<受付までの流れ>
?
申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)
?申込フォームから送信して頂くと、直ちに自動返信メールが届きます。
(自動返信メールが届いて初めて仮受付になります)
?参加費を振り込む。
(自動返信メールに振込先が記載されています)
?入金を確認してマクロ美風からメールをお送りします。
(受付完了)
※もし、?の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。
 1 メールアドレスの入力間違い。
(再度、申込みフォームから申込みし直してください。)
2 携帯電話からのお申込みで、受信拒否設定をしている。
(この場合は、拒否設定を解除しておいてください。)
3 セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。
●関連記事
「むそう塾」の写真指導について(1)
「むそう塾」の写真指導について(2)
「むそう塾」の写真指導について(3)
「むそう塾」の写真指導について(最終回)

 第1回「むそう塾」が終わりました
中川善博さんと「むそう塾」
 ・玄米ご飯に寄せて(1)?美味しい玄米ご飯には理論がある?
 ・玄米ご飯に寄せて(2)?玄米ご飯と「むそう塾」?
玄米ご飯に寄せて(3)?「むそう塾」の開催予定?
 ・「なかがわマクロビオティック教室」から「むそう塾」へ
「むそう塾」への想い
 ・中川善博(旧 中川屋 善右衛門)&マクロ美風が提案するマクロビオティック教室

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

マクロビオティックについて最近思うこと

何年あちこち飛び回って来ただろう。
どれだけ多くの人に出会えただろう。
どれほどマクロビオティックの言葉を口にしただろう。
北海道から沖縄まで、たくさん呼んでくださった。
でも、どこに行ってもある共通点。
・玄米は食べてみたいけれど炊くのが難しそう
・陰陽って難しそう
・マクロビオティック料理って美味しくない
・マクロビオティックって楽しくない
・マクロビオティックって窮屈そう
・家族が同じものを食べられない
・痩せ過ぎてしまった
・生理が止まった
・人間関係がギクシャクして来た
・マクロビオティックだけでは生計が立てられない
個々人の環境や体質・体調に合わせて、どれだけ相談に応じてきただろう。
でも、いつも思う。
やはりマクロビオティックは、理解されにくいな?と。
結論からいうと、マクロビオティックは複雑すぎるのだ。
いえね、陰陽で推し進めて行けば答えが出てくるから、本当はとても簡単なはずなんだけれど、まず、陰陽という言葉でつまづいてしまう人が圧倒的に多い。
学校で習って来なかった考え方は、容易に浸透しないんだね?。
でも、ここは日本。
やはり東洋的な考え方の方が、私達の体と環境には自然な感じで合うように思う。
マクロビオティックが提唱されてから60年あまりが経過した。
その前にもマクロビオティック的な考え方も生活もあった。
要は、マクロビオティックという言葉を使うか否かだ。
最近つくづく思う。
マクロビオティックは曲がり角に来ていると。
多くの人と話をしていて、肌でビシビシと感じる。
私は古典的なマクロビオティックを学んだ。
その素晴らしさは充分教えていただいた。
しかし、いざ伝えようとすると、受け入れにくい現実が立ちはだかる。
確かに受け入れにくい内容かも知れない。
でも、今世界は紛れもなく従来の考えを正す時に来ている。
マクロビオティック的な考え方は必要だ。
しかし、これがすべてではない。
柔軟にマクロビオティック的なものが伝えられたらと心を砕く。
                *    *    *    *
マクロビオティックの大先輩が書かれた文章の中に次のような表現があった。
肝に銘じたいと心底思った。
そして、自分を高めなければと、いつもいつも呪文のように自分の心に問いかけている。
その文章をご紹介する前に、少し説明を。
昔、桜沢如一先生が作られた「真生活協会(M・I=メゾン・イグノラムス)」というのがあった。
そこでは「世界政府(WG)」という新聞を売っていた。
実際はそこに所属する研究生が駅や電車の中で売り歩くのだが、実際にその新聞を売った人の感想文である。
                *    *    *    *
<新聞を売っての感想>

(1) 一つの思想を売るのだから、どんな相手の人をも抱擁するような、いや愛されるような表現がないとダメである。
(2) 自分の態度に、傲慢なところ、排他性があっては売れない。
(3) 自己批判には、もっとも役立つ行為である。
(4) その日の売上部数は、その人の健康など人間の完成度のバロメーターである。

               *    *    *    *
これは新聞を売ることに関して書かれているが、マクロビオティックをお伝えしようとする私にも当てはまる内容である。
それにしても、10代にしてこのような感想を書ける精神性の高さに、私はただただひれ伏した。
今の私がまだ達していない世界ではないか。
初めてこの文章に触れたとき、昔のマクロビアンは本当に精神性が高かったと改めて驚いた。
私はこれほどの人間にいつになったらなれるのだろうか?
生きているうちに到達できるのだろうか?
幸いにして、この文章を書かれた大先輩にはお会いすることが出来る。
ぜひ、そのエッセンスをいただいて、自分を高めていきたい。
そんなことを日々自問しながら、今日もパソコンに向かう。

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 6件のコメント