マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

「むそう塾」から重要なお知らせ

すでに満席で締め切っておりました「第7回・8回・第9回・第10回むそう塾」に関して、ご連絡をさせていただきます。
「第7回むそう塾」は、11月19日に無事終了いたしました。
遠方からのご参加者も多く、心からありがたく思っております。
さて、「むそう塾」の告知記事には必ず下記の注意事項を載せております。
*    *    *    *
<受付までの流れ>
?
申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)
?申込フォームから送信して頂くと、直ちに自動返信メールが届きます。
(自動返信メールが届いて初めて仮受付になります)
?参加費を振り込む。
(自動返信メールに振込先が記載されています)
?入金を確認してマクロ美風からメールをお送りします。
(受付完了)
※もし、?の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。
 1 メールアドレスの入力間違い。
(再度、申込みフォームから申込みし直してください。)
2 携帯電話からのお申込みで、受信拒否設定をしている。
(この場合は、拒否設定を解除しておいてください。)
3 セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。
◆お問合わせ  マクロ美風の下記アドレスまで
            form★bifu.co.jp (★を@に置き換えて送信してください)

*    *    *    *
これらのどれかに該当してしまったのでしょうか?
未だにお振り込みをいただいていない方がいらっしゃいます。
ご入金がございませんと、仮受付のままですから、お心あたりの方は至急お振り込みをお願いいたします。
期限は12月3日(水)までとさせていただきます。
この期限までにお振り込みをいただけない場合は、仮受付を失効させて頂きますのでご了承くださいませ。
「むそう塾」を始めた時から、中川さんとの打ち合わせで、ご入金に期限を設けず各人の良識にお任せしましょうという方針で来ました。
しかしながら、お申し込みから1ヵ月近く経過してもお振り込みをいただいていない方に、こちらからご連絡を差し上げると、次のようなお返事が返って来ました。
?都合が悪くなったのでキャンセルをお願いします。
?人気なので受付に溢れたのだと思って別の予定を入れてしまいました。
キャンセルをお願いします。
私も中川さんも、「むそう塾」の開催に関しては真剣に取り組んでおります。
ですから、お一人お一人に最高の気持ちと誠意を込めてお迎えをするべく準備をしております。
その証拠に中川さんはお母様が亡くなられた当日も翌日も、気持ちを最高に高めたうえで、予定通り「むそう塾」を開催いたしました。
「お申し込みをしてくれた方とのお約束だから、休むわけにはいかない」とおっしゃって。
誰でも急に体調を崩したり、ご親戚にご不幸があったり予定通りに行かないこともありますが、それでも結構回避できるものです。
特にマクロビオティックをしておりますと、不思議と障害が減って、想っていることが想うように進むことを体験できるようになります。
それでもやむを得ない事情によるキャンセルを拒むものではありませんが、安易なキャンセルは悲しいなと思います。
なぜなら、お申し込みの段階で定員に達してしまって涙を呑んだ方もいらっしゃるわけで、安易なお申し込みと安易なキャンセルは、その方達に失礼な行為になるからです。
どうか、お申し込みに際しましては、スケジュールのご確認をなさって、キャンセルにならないようにご協力をいただけましたら有難く存じます。
一方的なお願いで大変恐縮でございますが、どうかご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。

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山梨へ

細川順讃先生のお名前は、日本 C I 協会関係の人にはお馴染みですね。
日本 C I 協会の健康相談をされている先生です。
全国的にはまだご存知ない方も多いのですが、素晴らしい先生なんですよ。
「生命科学21研究所」、こちらに細川先生の手がけておられることが書かれています。
あまり聞きなれない名前かも知れませんが、情報が盛りだくさんですから、ご参考になさってみるのもいいですよ。
私はこの先生のセルフコントロールが一番のお気に入りで、何年も前から何回も受けました。
あまりにも素晴らしいので、夫にも受けてもらったほどです。
夫も「あれは良かった」と言って帰ってきましたよ。
きょうは、その上のレベルの「マインドコアメソッド  ワークショップ」があります。
メディテーションの時間が大半を占めるのですが、この内容は高度なため、何年に1回しか開催されない貴重なものです。
会場は山梨県の下部温泉、「ホテル守田」
1泊2日です。
さあ、行って来ます♪

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お料理以前(4)「むそう塾」の方向性

お料理以前(3)お料理は心で作るもの>のつづき
「マクロビ井戸端会議」 、「Lilas(リラ)・マクロビオティックスクール」 、「美風ゼミ」を通じて、「人とお料理の関係」をず?っと眺めて来た私としては、かねてから「お料理の技術以前」のことをフォローしたいと思っておりました。
それを形にしたのが「むそう塾」です。
「むそう塾」ではこんな方向性を考えています。
・お料理は最高の技術でお伝えしますよ。
・でも、もしあなたがお料理の仕上がりに限界を感じたら、
・違う角度からご一緒に考えてみましょう。
・そして、人間的にも素晴らしい人になってくださいね。

「むそう塾」と繋がって、あなたがもっと美味しいお料理を作れるようになってください。
そうすることによって、あなた自身が幸せになれるはずです。
そうなったら、パートナーやご家族や周りの人の笑顔も増えるはずです。
そのためには、まず、あなたからね。
*    *    *    *
「むそう塾」にあるのは、マクロビオティックだけではありません。
「氣」を大切にし、「人間性を高める場」としての「むそう塾」は「人間塾」でもあります。

中川善博さんと私が、残りの人生をかけて本気で取り組んでいます。
先の記事でご報告しましたように、中川さんは先週お母様を見送られました。
中川さんはお母様がご病気になられてから32年間の長きに亘って、お母様のことを最優先にされて、ご自分のなさりたいことを我慢されて来たそうです。
これから中川さんはどんなことを展開してくださるのでしょう?
私が想像もつかないアイディアを出してくださる中川さんですから、ワクワクする企画を練ってくださると思います。
どうぞ、これからの「むそう塾」と中川善博さんにご期待くださいね。
<終わり>

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お料理以前(3)お料理は心で作るもの

お料理以前(2)中心軸>の続き

私はお料理って、心(氣)で作るものだと思っています。
つまり、お料理以前に心(氣)のありようが大切だと思うのです。
だから、穏やかな氣に包まれた人のお料理は、たとえおむすび一個でも涙が出るほど美味しいんですよね。
佐藤初女さんのおむすびは、その代表といえるでしょう。
お料理教室に行かなくても、文字が読めなくても、心に響くお料理を作る人は沢山いらっしゃいます。
ほら、おばあちゃんのお料理、美味しかったでしょう?
レトルトのお料理って美味しいですか?
氣を感じますか?

ですから、「プロでない人」がお料理を美味しく作りたいと思ったら、まずは心の状態を整えることが先だと思います。
精神状態が安定しなくては、心も氣も整いません。
こんなことを中川善博さんにお話ししたら、中川さんも同感でした。
あえて中川さんに数字で示していただいたら、下記のような比率になりました。
なお、プロの中川さんらしく、プロの場合の比率も教えてくださいましたが、それは別の記事でご紹介させていただきます。

*    *    *    *

<アマチュアの場合の料理技術と心(氣)の比率>

「アマチュアにも色々な場合があるので、一概には言えませんが」と前置きされた上での数字です。
技術10:心0  (残りの90は違う事に向いている人)
技術30:心0  (お教室マニアに多い。残りの70は自己顕示欲を満たすために。)
技術10:心90 こんな方は幸せになれますね。
理想は技術30に心70なのではないでしょうか。

そして中川さんは次のように続けてくださいました。
食べる人の心もお腹も満たす料理を作れる人を育てたいです。
食べる人の存在を思い浮かべながら作るのが料理です。
誰が食べるかわからないが美味しい物を作るのが調理です。
私は調理師ではなく死ぬまで料理人で居たい。

お料理以前(4)「むそう塾」の方向性>につづく

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お料理以前(2)中心軸

お料理以前(1)お料理と私の子供時代>のつづき
私のわがままから紆余曲折の人生を歩んでしまいましたが、それでも何か「ここ一番」という時には、親の顔が思い浮かびます。
心の軸になっているのが良く解ります。
こんな安定した気持ちでいられるのは、やはり産まれる前から両親の食事がしっかりした和食であったこと、そして私達兄弟もきちんとした和食で育ててくれたこと、そして何よりも家族が揃って食事をすることが出来たお蔭だと思っています。
母がしっかりと穀物を入れた子育てをしてくれたお蔭で、私も中心軸が定まった生き方をして来れたのではないかと思っています。
(少々頑固者ですが・・・^^;)
でも、これは母が偉いのではなくて、この時代の人はみんなこんな生き方をしていたんですよね。
おかずよりご飯の方が多い生活も普通でした。
そして一番良かったのは、甘いものが今ほど豊富になかったことです。

この中心軸。
これが最近ブレている人が多いですね。
そして、そのような人のお料理を見ていると、やはり安定性に欠けるように思います。
つまり、仕上がりに「いまひとつ」なところがあるのです。
それを技術的な問題だと思って、お料理教室に通いまくる人がいますけれど、原因は自分にあるんですよね。

お料理以前(3)お料理は心で作るもの>につづく

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