「マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

＜陰陽２-１０さん＞

遅くなってごめんなさい。
詳しくご報告くださってありがとうございます。
じっくり読ませていただきました。
全体的に緩やかではありますが、着実に変化してきていると思います。
お掃除や物の整理も、朝早くから頑張って素晴らしいと思います。
物を整理するということは、心を整理するということ。
一連の物の整理が、これからジワジワとあなたの心を整理してくれるようになりますので、期待して待っててね。
また、お忙しい毎日なのにＧ睡眠にも挑んでくださったり、あなたのその陽性な部分が好きです。
ただ、今はお仕事の関係上、不安定さが拭いきれない時なので、どうしても食べ物が整わないのは仕方がないかも知れません。
こんな時にはあれこれ悩まずに、食べ過ぎないことだけを心がけましょう。
食べ過ぎは確実に身体に負担になります。
精神的に疲れている時には、往々にして食べ物に逃げがちになりますが、こんな時だからこそ食べ物を減らすのです。
そうすると、日々が空しいように思えても、ふっと気づくと達成感らしきものが存在することに気づきます。
そこから自分に自信がついて、新しい局面を迎えることが可能になります。
ご質問の件です。
体温の感じ方は、長い間の体温に身体が慣れてしまっているからです。
結構あなたは頑固なところがあるので、どうしても慣れに支配されている部分が優先されるのだと思います。
水分が多いことに身体が慣れ、その水分が身体を冷やすことに慣れているんですね。
人間はそんなに多くの水分を必要としないので、最低限の水分さえあれば大丈夫です。
＜陰陽２-６さん＞
遅くなってごめんなさいね。
１２月１８日の分と一緒にお返事をさせていただきます。
まず体調のことですが、変わりましたよね?。
その変化にあなた自身が驚かれていることでも、良く分かります。
間違いなくあなたは良い方向に向かっていますね。
元々のアトピー体質は、一生おつきあいする覚悟でいてください。
私の年齢になっても、たまにそれが頭をもたげることがあります。
しかし、いつもはアトピーのことなんか忘れてしまうようなお肌になれますから、頑張りましょう。
過去にあなたが召し上がったお食事のことを考えたら、今のあなたの状態は目まぐるしい変化です。
初めてお会いした時のあなたの肌の状態は、別人のように思えます。
痛々しかった。
可哀そうだった。
お便りの方は腸の調子を如実に反映しますので、日々刻々と変化してもやむを得ません。
いつも一定を望むより、いつも一定になるような食べ方、生活の仕方を心がける方が大切です。
この中には精神的な影響が含まれます。
あなたの場合は、こちらの方が影響大ですね。
内観の件です。
あなたには内観は合わないと思っております。
ですからあなたにはお勧めしませんでした。
しかし、内観をご希望でしたので方法はお伝えしました。
なぜなら、あなたは何でもご自分で試していないことに飛びつく癖があるからです。
最初から合わないと私が思っていても、あなたがご自分の感覚で合わないことを知る必要性があると思いました。
あなたの場合は内観をするよりも、少ないことを徹底的にやり抜くことが必要です。
玄米投稿の時に中川さんに言われましたよね。
「変更点は一つ」と。
このことはどんな場合にも当てはまります。
多くのことを望んで満足感のない暮らしをするより、少ないことを確実に自分でコントロールすることの方が、達成感を味わえます。
「足るを知る」。
このことをあなたに実感していただきたいです。
満足感は限りないエネルギーを生み出します。
あと１週間、「足るを知る」ことを心がけてみてください。
自然に感謝の念が湧いてくるはずですよ。
この感謝が「愛の原点」です。
これを大切に生きてほしいと思っています。
ご質問の件です。
まずお料理に関して。
あなたはお若いのに柔軟性がありませんね。
パターン化して物事をこなそうとされています。
いくらマニュアルを集めてみても、それをコピーしていてはだめです。
あなた仕様に置き換えなければ、あなたのものになりません。
マクロビオティックはむしろマニュアルの対極にあるものです。
それが出来なければマクロビオティックをしているとは言えません。
お料理はほんの入り口です。
そんなことに悩まないでさっさと本丸に行ってください。
お料理においても、今自分は何をしようとしているのか。
その目的のためには、陰性なことをすればいいのか、陽性なことをすればいいのか。
それだけ押さえれば、むそう塾で習ったお料理は作れます。
常に玄米炊きの基本を忘れずに。
それが美味しくなるには、ひたすら回数をこなすしかありません。
ここでもあなたは、本を片手に多くのお料理を１回だけ作りませんでしたか？
そうではなく、同じお料理を最低３回は作ること。
それがスタートです。
頑張ってください。
次に身体の特定部分の痒みについて。
きっと排毒の時期なのだと思います。
どうしても我慢できなければ、先日目の症状でもメールを差し上げましたが、私の座学の「西洋医療とのつき合い方」でもお話をしたように、上手に塗り薬を使うのもアリです。
痒みのつらさは私も大変よく解りますので。
ただし、身体に不要なものを、玄米の力を借りて外に出すことが出来ている喜びも持ってくださいね。
なお、私は２年半排毒に苦しみましたが、薬は一切使いませんでした。
あとはあなたのスタンス次第です。

昨夜は久々に東京で「マクロビ井戸端会議」がありました。
「夜のマクロビ井戸端会議＠東京」
「マクロビ井戸端会議」。
懐かしい言葉です。
私の活動の原点がここにあります。
マクロビオティックを共に語り合うことによって共有する。
今の私は「伝える」ことに時間を費やしていますが、「共有」の精神は「むそう塾」の座学でいつも取り入れています。
双方向で学び合うことを「むそう塾」の骨格に据えています。
だから、「先生」や「師匠」とは呼ばないで下さいとお願いしています。
共に成長し、共に人生を楽しみたいから。
　　　　　　　　　　　　　*　　　　*　　　　*　　　　*
人は人によって育てられます。
絶対的な完全人なんていません。
いろんな不安も、大きな悩みも、違った人の視点から見れば解決することもあります。
誰かのたった一言で流れが変わることもあります。
そんなことをいっぱい体験するうちに、人は強くなれるのです。
だから、やっぱり「人は人によって支えられている」と実感します。
　　　　　　　　　　　　　　*　　　　*　　　　*　　　　*
昨夜は私を支えてくれる旧友とお話が出来ました。
懐かしく有意義なひとときでした。
改めて原点を確認した時間でもありました。
“人生は遊び”
真の“遊び”を、桜沢スピリットを、これからも楽しんで行きます♪

ただいま２０１０年度の「幸せコース」のお申し込みをお受けしております。
お問い合わせやお申し込みが多いので、記事にさせていただきます。
◆＜今後の愛クラスの開催予定日＞
２０１０年１月２５日（月）・１月２６日（火）・２月２２日（月）・３月２２日（月）・４月１９日（月）
状況により、愛クラスの追加開催があるかも知れません。
◆＜パスポート未取得者で「幸せコース」にお申し込みされた方へ＞
まだパスポートを取得されていらっしゃらない方は、仮受付のみさせていただきます。
ただし、パスポート取得者が優先されますのでご了承ください。
パスポート取得者のみで定員に達した場合は、パスポート未取得者の仮受付は失効します。
その場合はメールにてご連絡をさせていただきます。
◆＜パスポート未取得の方へ＞
むそう塾の「幸せコース」は、愛クラスを受講してパスポートを取得された方を対象としております。
したがってお申し込み出来るのは、パスポート取得者に限定されます。
ところが積極的なかたがいらして、まだ愛クラスを受講されていないのにお申し込みをされる人もちらほら。
しかし、むそう塾のパスポートは取得まで大変個人差があります。
１週間の人もいれば１年がかりの人もいます。
パスポート取得までの期間は誰にも分からないのが現実です。
ですから、ここは焦らずに順番どおりに事を進めて行かれるのがマクロビオティックの王道だと思います。
現在お申し込みをされていらっしゃる方の中には、本年度の「幸せコース」を締め切った直後にパスポートを取得された方も多くいます。
来年の５月開講まで、実に１年間以上も待ってくださっているのです。
何事もご縁です。
間に合わない時には、「まだ自分には準備が必要なんだ」ととらえ、間に合った時には、「今が学ぶべき時なんだ」ととらえて、何事も自然の流れとして受け止めましょう。
ご自分の思いだけで行動を起こす癖がついていると、思いどおりにいかない時に精神的に不安定になります。
しかし、マクロビオティックの精神を知ってしまうと、それは愚かなことだと思い知ります。
我先にの発想は弱肉強食の世界のことです。
マクロビオティックの考え方では、巡って来た流れに自然に寄り添えばいいのです。
この穏やかな発想は、これからのあなたを限りなく安定と安心の世界に導きます。
どうぞ焦らずに順番をお待ちください。
すぐには定員に達しませんから、じっくり腰を落ち着けて流れを待ちましょう。
あなたにとって本当に「むそう塾」が必要なら、あなたへのご縁が繋がります。
こんな機会にでも、マクロビオティックの考え方を学ぶことは出来ます。
「無双原理」。
これをお伝えしたくて「むそう塾」と命名しました。
真にご縁のある方々との１年間を楽しみにしております。
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２０１０年度「幸せコース」のお申し込みに関する記事は下記のとおりです。
・東京へ（来年の幸せコースのこと）
・２０１０年度「むそう塾」の講座案内（１）概略
・２０１０年度「むそう塾」の講座案内（２）開催曜日など
・２０１０年度「むそう塾」の講座案内（３）講座日
・２０１０年度「幸せコース」の講座内容詳細のご案内
・２０１０年度「幸せコース」のお申し込みを開始します！ 　← お申し込みはこちらから
・「むそう塾」の各講座内容についての説明

早めに申し込みが出来るようにしてほしいという声に動かされ、来年の予定を繰り上げて、本日からお申し込みが出来るようにしました。
お申し込みにあたってのお願い事項がありますので、よくお読み下さいませ。
◆お申し込み方法
こちらのフォームから
最新情報はこちらから
お申し込みに際しては、最下段の関連記事を熟読してください。
◆お申し込み期間
２００９年１２月１７日（木）?満席になるまで
・ゆとりがありますので、慌てないでじっくり検討してからお申し込みください。
・変更、キャンセルは出来るだけご遠慮願います。
◆振替日
振替日は設けておりませんので、スケジュールをご確認の上必ずご出席出来る日をお選びください。
講座日はこちらの記事をご覧ください。
◆お申し込みの流れ
１　こちらの申し込みフォームから申し込む（この段階では仮受付）
２　仮受付の自動返信メールが届く
３　クラス編成を行う（第１希望日が満席の場合は、マクロ美風より電話あり）
４　クラスを確定したうえで、振り込みのご案内メールが届く
５　２０１０年２月１日より振り込み開始
６　振り込みを確認した時点で受付完了
７　郵送にて幸せコースの年間スケジュール表が届く（最終的に受付終了）
※上記２の自動返信メールが届かない場合は、再度、申込みフォームから申し込みし直してください。
◆受講料のお振り込み期間
２０１０年２月１日（月）?１５日（月）
２月１日以降のお申し込み者は随時
◆キャンセル料
申込時?入金前迄 ： ０％
入金後?２０１０年２月２８日迄 ： 受講料の３０％
２０１０年３月１日?２０１０年３月３１日迄 ： 受講料の５０％
２０１０年４月１日?２０１０年４月９日迄 ： 受講料の８０％
２０１０年４月１０日以降 ： 受講料の１００％
（ご返金に伴う振込手数料は頂きません）
◆改めてお申し込みを
こちらの記事にコメントで意思表示をされた方も、改めてお申し込みをお願いします。
こちらが正式なお申し込みになります。
◆リピートについて
申し訳ありませんが、幸せコースの再受講はお受け致しかねます。
後進の方のためにお席をお譲りくださるようお願いいたします。
ただし、開講直前に万が一空席が出た場合は、リピートをお受けすることもあります。
なお、幸せコース修了者には、特別の一日お楽しみ企画を月曜の休日などを使って開催する予定でおります。
◆お問い合わせ
マクロ美風の下記アドレスまで　（コピーしてお使いください）
form★bifu.co.jp　（★を＠に置き換えて送信してください）
◆企画・責任
中川善博およびマクロ美風
◆関連記事
・東京へ（来年の幸せコースのこと）
・２０１０年度「むそう塾」の講座案内（１）概略
・２０１０年度「むそう塾」の講座案内（２）開催曜日など
・２０１０年度「むそう塾」の講座案内（３）講座日
・２０１０年度「幸せコース」の講座内容詳細のご案内
・「むそう塾」の各講座内容についての説明

２０１０年度「幸せコース」の講座内容をご案内いたします。
お料理と陰陽理論が五感で学べるように構成されています。
一生使える“ほんまもん”をお持ち帰りください。
あなたの“幸せ”が拡がりますように。
◆　２０１０年度　幸せコース　講座内容　◆
１＜料理実習内容＞　（１１：３０?１５：３０　担当：中川善博）
【５月】＜夏までに美味い糠どこを仕込もう＞
・中川式糠漬けを覚えよう
・糠漬けに合う野菜と合わない野菜

【６月】＜切るということを理解しよう＞
（まな板の選び方、包丁の選び方・持ち方・研ぎ方）
・斜め千切りした１本の断面を意識してみよう
・回し切りはこれでOK
・かつらむきに挑戦

【７月】＜麺類を美味しく作る＞
・熱い麺類　（噂のむそう塾カレーうどんはこれだったのか！）
・冷たい麺類の基本を覚えよう
・めんつゆの作り方
・にゅうめんで寒い日はぽかぽか

【８月】＜和え物、酢の物の達人になろう＞
・１＋１が３になる
・火通りによる食感の差異
・和えころもの数々
・香りと歯触り
・和え酢のいろいろ
・出し酢　甘酢　からし酢みそ
・海藻・野菜　なにが酢の物になるの？

【９月】＜加熱しないけど生じゃない＞
・加塩とは　加圧とは　乾燥とは　　加熱ではない陽を覚えよう
・冬に食べるサラダを作ろう
・本当に美味しい車麩のカツレツを作ろう

【１０月】＜汁物の達人になろう！＞
・料理屋の一番出しを覚えちゃおう
・煮え花を見つける
・エマージェンシーなうまい出し
・丹波栗の栗ご飯を炊こう。
・丹波松茸の炊き込みご飯を作ろう

【１１月】＜焚くってこういうことだったのか！＞
・味が染みるということは
・落としぶたの有無
・出会いものを考える
・予測調味ができる（時間も調味料である）

【１２月】＜焼くってこういう事だったのか！＞
・料理屋のふうわり出し巻きを会得しよう
・野菜を焼くときの心得　いろんな焼くを覚えよう
【１月】＜揚げるってこういうことだったのか！＞
・天ぷら・フライ・素あげ・揚げ物のいろいろ
・揚げびたしを作ろう
・揚げてから煮る　煮てから揚げる

【２月】＜盛りつけの達人になろう！＞
・茶道・華道・写真・絵画・彫刻・自分の得意を料理に活かす
・美味しそうに見えるメソッドを教えよう
・バランス感覚が最重要

【３月】＜お魚のことも知っておこう！＞
・魚をおろす　　お刺身定食を作ってみよう
・魚を焼くって簡単

【４月】＜お弁当を作ろう！＞
・卒業作品としてお弁当を作ろう
・作ったお弁当を料理雑誌のように撮影して修了！
２＜座学＞　（１５：３０?１７：３０　担当：マクロ美風）

生きた陰陽を理解できるように、陰陽理論をオーダーメイドで学びます。
身体や心の陰陽の状態をキャッチしながら、勉強を進めて行きます。
一人ひとりの体調に合わせた直接指導付きです。

　【５月】　・マクロビオティックとむそう塾のスタンスについて
・マクロビオティック界の現状を知る

【６月】　・料理の陰陽

　【７月】　・体質の陰陽
・体調のコントロール法

　【８月】　・体調に合わせた食事法の実践（１）
・主食の摂り方
・水分の摂り方

　【９月】　・体調に合わせた食事法の実践（２）
・甘いものの食べ方
・パン＆麺類の食べ方

【１０月】　・体調に合わせた食事法の実践（３）
・食事量との関係を知る
・断食について

【１１月】　・食事法実践相談会

【１２月】　・心の陰陽
・睡眠の陰陽
・生活の陰陽

　【１月】　・人生における陰陽
・人間関係の陰陽
・生き方の陰陽

　【２月】　・中庸が教えてくれるもの
・価値観の陰陽　　　　　　　

　【３月】　・座学のまとめ
・最終相談会

【４月】　・一人ひとりへの最終アドバイス
・修了式
・記念品贈呈
・修了証書授与
以上

◆関連記事
・東京へ（来年の幸せコースのこと）
・２０１０年度「むそう塾」の講座案内（１）概略
・２０１０年度「むそう塾」の講座案内（２）開催曜日など
・２０１０年度「むそう塾」の講座案内（３）講座日
・「むそう塾」の各講座内容についての説明