マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

「第47回 むそう塾 愛クラス」のご案内

皆さんの玄米ご飯の炊き上がりはいかがですか?
一段と寒さも厳しくなって、お水も相当冷たくなりました。
それとともに室温も各ご家庭によって差が大きくなっています。
そんな時には玄米の保管場所も含めて、改めて見直すことが多くなります。
パスポートを持っていても、炊き上がりがパスポート取得時より落ちている方は、必ず原因があります。
今一度初心に戻って、中川式玄米ご飯の1から10までを学びましょう。

玄米ご飯が初めての人もパスポートをお持ちの方も、一緒に新しい中川式玄米ご飯の炊き方を学べるクラスです。
すでにパスポートをお持ちの方のR版玄米投稿は、炊き上がりもさすがですが、取り組む姿勢も見事です。
パスポートを手にされる迄の過程が、いかに人間性を高めるかを裏付けているように感じます。
なお、この「愛クラス」は、個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的に開催されるものです。
商業目的・お料理教室関係者のご参加はご遠慮をお願いいたします。
営業等で玄米炊飯指導をご希望の方は、別途「業態支援プロデュース」をご用意しておりますので、そちらをご利用くださいませ。
*    *    *    *
講座名
「第47回 むそう塾 愛クラス」
◆開催日 
2011年2月20日(

◆会場 
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18 地図はこちら
◆内容
・「新中川式玄米ご飯の炊き方」実演
シコマチック T プラス3.0Lで2回炊飯)
・火加減の調節体験(1名ずつ)
・Tプラスの洗浄体験(1名ずつ)
・Tプラスの消耗品交換時期の判別と交換方法のデモ
・玄米と塩の選別相談(希望者のみ)

・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)
◆特典
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導
(パスポート取得者の再受講は3回まで投稿可)
・「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
懇親会
希望者のみ
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ カフェレックコート

プログラム
・11:00        開場
・11:30?12:15 お食事&撮影指導
・12:15?14:15 自己紹介(マクロ美風のアドバイス付)
・14:15?14:30 休憩
・14:30?17:30 玄米炊飯・鍋の洗浄体験・お米相談他(担当:中川善博)
・17:30        記念撮影・解散
・18:00?20:00 マクロ美風との懇親会
◆定員
10名
◆持ち物
デジカメもしくは携帯電話(デジカメの方が望ましい)
 お子様
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
   
受講費
25,000円
受講費の支払期限
仮受付メールが届いてから7日以内 
◆申込方法
2011年1月18日(火)21:00にアップされる別記事のお申し込みフォームから
 追記
◆締切
定員になり次第

キャンセル料
・入金前 : 0%
・開催日の15日前?8日前 : 受講費の50%
・開催日の7日前?当日 : 受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料は頂きません)
◆お問合わせ こちらから
◆企画・責任
中川善博およびマクロ美風

 

<受付までの流れ> 1/18 15:37追記)
 (1)
申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)

 (2)申し込みフォームから送信すると、直ちに自動返信メールが届く。
(これは申し込みを受信した旨のお知らせメールです)

 (3)マクロ美風から仮受付のメールが届く。(振込先を記載)
(定員枠内に間に合わなかった方にはその旨のお知らせメール))

 (4
受講費を振り込む。((3)のメールから7日以内)
 (5)ご入金を確認してマクロ美風から受付完了メールを送る。
      (受付終了)

もし、上記 (2)の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。 
 
メールアドレスの入力間違い。
 携帯電話からのお申し込みで、受信拒否設定をしている。
この場合は、拒否設定を解除してください。
 セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。

上記A・Bの場合は、再度、申し込みフォームから申し込みし直してください。

申し込みフォームの記入事項は下記のとおりです。準備してお待ち下さいませ。
※ 印は必須)
お名前 
ふりがな 
むそう塾の塾生番号
むそう塾のパスポート番号
性別 
郵便番号 
住所 
メールアドレス 
確実に連絡がとれる電話番号 

ブログ名
ハンドルネーム
・Twitterアカウント

 

 

以上

  

 

 

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お持ち帰り鍋

今朝の京都は雪が舞い始めました。
こんな寒い時期は鍋に限りますね?。
空気の乾燥する時期には、水分を上手に摂る必要があります。
お茶やお水といった飲み物の水分ではなく、お料理から摂る水分は体に吸収されやすくて理想的です。
特に鍋物のスープはとっても体に合います。
体にちょうど良いお料理が、ちゃんと季節ごとにある幸せ。
改めて日本人で良かったなぁと思います。

そこで、最近ブログをご覧になってくださる人達のために、お持ち帰り鍋をご紹介しておきます。
むそう塾生でお持ち帰り鍋を知らなかったらモグリなくらい有名なお料理ですけどね。
このお持ち帰り鍋は、名前だけ聞くとテイクアウト出来る鍋のことかと思われるかも知れません。
でも、これは余りの美味しさに男性が大喜びして、男女間がうまく行くようになる意味のネーミングなのです。
多くの塾生さんが試してくれましたが、その効果は立証済みです。
私もお持ち帰り鍋をいただきましたが、そのスープを一口いただくと、滋味深くて細胞に染み渡る美味しさです。
命の躍動を感じます。
では、お持ち帰り鍋に関する記事をご紹介しておきましょう。
おまたせ! お持ち帰り鍋のレシピだぁ!!
お持ち帰り鍋の季節がやって来た
「お持ち帰り鍋」用の生穴子の下処理
「お持ち帰り鍋」用つみれ丸

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 8件のコメント

五感のすごさ

よく「五感を働かせて」というけれど、五感ってどれほどのものかを感じたことがありますか?
言葉では解っていたり、使っていたり、そんな人も多いと思います。
視覚・触覚・味覚・嗅覚・聴覚。
このいずれもお料理には必要ですね。
歯医者さんでの出来事です。
歯の高さを調節しているときのこと。
ちょっと高いかな?(私)
このちょっとは、先生がおっしゃるには、私が髪の毛の太さくらいの違和感を感じて訴えているのだそうです。
ひぇ?!
歯ってそんなミクロの世界をキャッチ出来るんですねー!
そんな感動をしたことがあります。
そういえば、顔にかかった1本の髪の毛でも違和感を感じますよね。
うっかり口に入った1本の髪の毛も、舌のセンサーはキャッチします。
見えないはずの襟足にかかった吐息だって感じますね。
手秤、目見当が案外正確なことは体験済みではないでしょうか?
写真の色を調整していたときのこと。
その出来に不満を言っていたら、中川さんが人間の目の方がカメラより色んな色が見えているから、不満が残るのだそうです。
そこで思いました。
精密機械で高度な技術は熟練工の手仕事に適わないことと同じなんだなぁと。
コンピュータが発達して、人間の適わないことをやってのける部分もあるけれど、人間の五感の方が勝っている部分もあるんだなぁと、改めて人間の凄さを感じたのです。
お料理もそうですね。
数値に気を奪われているうちは、まだまだということです。
それを五感に置き換えられるようになったら、きっとあなたのお料理はグンと美味しくなるはず。
今まで眠っていた五感を呼び覚まして、新しい自分に目覚めましょう。

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マクロビオティック料理と中川式料理

今月の幸せコースのお料理は「揚げ物」です。
すでに中川さんのブログに登場しているように、サックサクの天ぷらが話題を呼んでいます。
1期生の時にもそうだったのですが、皆さんの驚く顔が楽しくて、つい私もニヤリとしてしまいます。
中には初めて天ぷらを揚げるという方もおられます。
そのような方には中川式の凄さがご理解願えないと思いますが、召し上がっていただけば美味しさで違いが判るかと思います。
何より、食べているとき、そして食べ終わってから、さらに翌日になってからも、身体がそのことを証明してくれます。
たくさん食べても、俗にいう胃もたれや胸焼けがまったくないのです。
いくらでも食べられるライトな感覚です。
玄米ご飯もそうですが、中川さんは常にもっともっとと研究されていて、新しい方法を考えつきます。
昨日も新しい方法で玄米ご飯を炊かれていたようです。
いつの日か中川式の炊き方がバージョンアップするかも知れませんね。
これはまったく想像の範囲ですが・・・・。
この中川式って、限りなく陰陽に忠実にお料理をするんですよね。
私が習ったマクロビオティック料理でも、ここまでは陰陽を徹底していませんでした。
ところが中川さんの腕にかかると、この陰陽の素直な料理方法が見事な味を引き出してくれるのです。
一生モノのお料理方法。
身体にも優しいお料理方法。
一般のマクロビオティック料理とは比較にならない美味しさ。
それが中川式料理です。
今週もBクラスの方々が、いっぱいウロコを落としに来てくれます。
ほうきを持って待ってるね?♪
こちらの記事もどうぞ。
マクロビオティック料理と中川式料理(1)
マクロビオティック料理と中川式料理(2)

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 6件のコメント

食事の終わり方

皆さんは食事の終わり方を気にされたことがありますか?
これは簡単なことなのですが、案外と気にされていない方が多いので、ちょっとだけ書いておきます。
つまり陰性に終わるか陽性に終わるかという話です。
結論からいうと、これから仕事をする時には陽性に終わります。
反対にリラックスしたい時には陰性に終わります。
そんなことに注意してコース料理を眺めてみると、まず陰性で終わっていますね。
それはデザートと称するお菓子・果物・コーヒーなどです。
このようなお料理をいただく時には、大抵リラックスしたい時でしょうから、それでも良いでしょう。
しかし、朝やお昼は食後頑張らなくちゃいけないので、あまり陰性モードの終わり方はマイナスになります。
ということは、デザートはいつもいつも食べるものではないということになりますね。
この辺が解れば、朝昼晩のお食事の仕方がおぼろげに見えて来ますね。
朝・昼は陽性に、夜は陰性に仕上げます。
ただし、陽性に仕上げるといっても、全部陽性な味付けだと、食後陰性の物が欲しくなったりします。
その代表的な物がお茶です。
場合によってはお菓子を欲しくなる時もあります。
ですから、食後30分経っても2時間経っても、お茶もお菓子もお水もいらない終わり方が理想的です。
こんなことを毎回意識してメニューと味付けを調整してごらんなさい。
何となく最近体調良いかも?
こんなふうに変わっている人が多いはずですよ。

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