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「第1回 小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」開催のご案内

2022年12月10日に、「第8回 中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座(特別愛クラス)」を開催してから、小豆玄米ご飯の講座を開催していませんでした。
その間に、今までのお鍋が廃盤になり、新しいお鍋を採用しました。
すると面白いことに、あの難しかった玄米の少量炊きが可能になったのです。

そこで、新しいお鍋で「絹玄米小豆ごはん 少量炊き」の講座を開催することになりました。
玄米だけでももちろん美味しいのですが、そこに小豆を加えると陰陽バランスが変わって、より多くの人が食べやすいお味に変化します。
小豆の成分がまるごと体に取り込まれるので、体調面での変化に驚きの声が上がっています。

現代人は小豆を日常的にいただくことが少なくなってしまいましたね。
でも、マクロビオティックでは、小豆は食養料理にも登場するほど貴重な食材です。
ですから、むそう塾では小豆を大切に考えていて、主食としていただくことをおすすめしています。

いっそう柔らかく炊きあがった小豆玄米ご飯は、お子様からお年寄りまで全員に喜んでいただけること間違いなしです。
今回は少人数用の炊き方でお教えしますので、一人暮らしのかたも奮ってご参加ください。

あ、そうそう。
今回は新しいおばんざいが登場します。
ご自分でも作っておられるかもしれませんが、中川さんの作り方は知りたいところですよね。
この機会に、日常的ですぐできる栄養バランス抜群のお料理を覚えましょう。

 
 

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【講座名】
「第1回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」

【開催日】
2023年11月13日(月)

【会場】
授業:「むそう塾」京都市左京区孫橋町18
懇親会:ホテルオークラ京都カフェ レックコート(1階)

【内容】
・中川善博による小豆絹玄米炊飯(少量炊き)デモ1回&試食
・各自が実際に炊く練習&試食

【昼食】
小豆絹玄米ご飯・新おばんざい・お味噌汁・糠漬け・三年番茶

【小豆絹玄米投稿の投稿期間】
11月14日(火)〜11月23日(木)21:00迄 投稿回数3回

【タイムテーブル】
11:00     開場
11:30~14:00 小豆絹玄米炊飯のデモ・新おばんざいのデモ&お食事
14:00~17:00 各自の実習・質問など
17:00     終了
17:30~19:30 懇親会(希望者のみ)

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上(2024年度幸せコース申込者を含む)

【持ち物】
・玄米・塩
・圧力鍋(WMF パーフェクトプラス圧力鍋2.5L)
・鍋敷き
・ふうわりさん
※小豆は教室で用意

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
授業:33,000円(消費税込)
懇親会:無料

【受講費の支払期限】
受付完了メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(小豆絹玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 
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「小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き」の開催について

現在「中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室」の受講ご希望者が5名おられます。
年内に講座の開催をしてあげたいと思いますので、ご希望者のご都合をお伺いいたします。
なお、お鍋の種類が合わない人と、少量炊きをご希望されない人は、今回は該当しませんのでご注意ください。

【受講ご希望者】 こちらの記事より
1 彩生(あい)さん(116-1) 受講しない
2 おはるさん(3-4) 保留(休暇確認のため)
3 ペロリさん(12-10) OK
4 まみぃさん(89-5) OK
5 ひろこさん(99-1) OK

【開催候補日】
2023年11月13日(月)

【炊飯量】
400cc程度

【使用するお鍋】
「WMF パーフェクトプラス圧力鍋2.5L」
(画像はこちらのサイトからお借りしました。)

 
 

すでにご希望されたかたと、新たに受講ご希望のかたは、マクロ美風までご都合をお知らせくださいませ。

 
 
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父の死と金木犀の思い出 そしてマクロビオティック仲間 

人には心に残る花というのが一つや二つはあると思います。
私にとってのそんな花の一つは「金木犀」です。

春の沈丁花と同じで、金木犀は香りが強くてあまり好きではありませんでした。
存在感がありすぎて……。

あ、もしかしたら私は、存在感の強すぎるものが嫌いなのかもしれません。
つまり、陽性すぎるからです。
それだけ自分に陰性部分が多いんですね。

そんな私なので、今でも金木犀は「好き!」とは言えないのですが、想い出だけあります。
それは、2005年9月に父が亡くなってから、10月に伊豆の「こだま荘」に一人で泊まりに行ったときのこと。
露天風呂に漂う金木犀の香りが、強烈に印象に残っているのです。

そして、女将さんが色々気遣ってくださって、そのときのことが思い出されます。
金木犀のお茶を女将さんが淹れてくださって、ちょうど滞在していたマクロビオティック仲間(高桑智雄氏)と陰陽の話をしていました。
学びがいっぱいの貴重な時間で、金木犀の香りとともに忘れられない時間となりました。

父が亡くなってからもう18年も経つのに、金木犀を見るたびに伊豆の温泉を思い出します。

 
 

(金木犀 大阪の京橋にて)

 
 

金木犀に対して銀木犀の方は香りがきつくなくて控えめです。
庭に対で植えることもあるでしょう。紅白になりますからね。
どちらかというと、銀木犀の方が控えめで好きかなと思う私です。
ところで、金木犀は桂花茶(けいかちゃ)になるんですよね。

 
 
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整体や鍼灸の帰りに眠くなりませんか?

整体や鍼灸などで施術してもらうと、眠くなりますよね。
行くときは疲れていても、施術中に寝てしまったり、帰りの電車で爆睡したりする人は多いと思います。

人は体を冷やすより温めるほうが緩みます。
それと同じく、氣が補われていくと緩みます。
反対に氣が減っていくと体がこわばってきます。

とても疲れていたり、強い心配事があったりすると、体は緊張して寒さを寄せ付けるようになります。
徹夜明けのときって、なんとなく寒く感じませんか?
たった一晩でも体は敏感に反応しているのです。

 
 

そんな人でも、整体などで施術してもらったら、あら不思議!
体がフニャフニャになって、一気に眠くなりますよね。

それは、氣が注入されて、体が満足したから緩むのです。
もうお分かりですね。
氣は人間を健康にも不健康にもする力を持っているのです。

だから私は、いつも氣のことを記事に取り上げたり、教室でもお伝えしています。
「病は気から」と言いますが、本当に氣は重要なのです。

だから、氣の良い人や場所を選んで、良い氣の中で暮らしましょう。

 
 

(瀬戸内海 マリンライナーから西を望む)

 
 
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外国からの観光客が 駅に街にデパートにいっぱい!

最近、京都駅を歩いていると、日本人より外国人の方が多い。
何十人もゾロゾロと歩いていたり、家族連れだったり、二人連れだったり、とにかく多いのである。

東京のデパートでも、京都のデパートでも、買い物客がいっぱいで、なんだか年末のセール中みたいだ。
飲食店も人が多い。
それだけ活気があるのはよいことなのだが、どうやら外国からの人が賑やかにしてくれているような感じだ。

日本の景気がよくなって賑わっているのではなく、円安を利用した買い物客で賑わっているのは、なんとも複雑なところだ。
それでも、あの緊急事態宣言中の飲食店やデパートが閑散として、暗かった街並みから比べると、気持ちが沈まなくてよい。

 
 

昨夜、京都駅からタクシーに乗ったら、「日本人に乗ってもらうとホッとする」と運転手さんが言う。
外国からの人は、スマホを見せて行き先を指示する人が多くて、それも分かりにくい所が多いのだそうだ。

新しいホテルやお店もどんどん増えて、覚えるのが追いつかないとこぼしていた。
コロナ禍後は運転手さんも減って、どのタクシー会社も大忙しだ。
車は待機しているのに、運転手がいない状況だという。
外国からの人は、GOタクシーやUberタクシーの利用度が高いらしい。

 
 

観光で日本に来たまま帰らない人も多いと聞く。
こうしてじわじわと、日本における外国人の比率が高くなって行くのだろう。

私は、日本が再び勢いのある国になってほしいと思う。
そのためには、やはり政治が変わらないといけない。

 
 

京都タワー iPhone 15 Pro Maxより)

 
 
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