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「第1期自由人(びと)コース2」の皆様へ 1月の授業のお知らせ
2022年1月9日(日)の授業についてのお知らせです。
この日は関東では松の内が開けていますが、京都はまだ松の内ということでお正月気分です。
したがって、9日の授業は「福」を意識して楽しい授業にしようと思いました。
みんなで熱々の鍋を囲むのもいいなあと思って、京都・祇園でのお食事会を企画しました。
本日、中川さんと下見に行ってきましたが、澄んだスープが心地よく、きっと皆さんも納得していただける美味しさだと思っています。
では、当日のスケジュールをご案内しますので、時間厳守でお願いします。
【日程】
・日時 2022年1月9日(日) 12:15までに現地集合(時間厳守)
・お店 富久(とみきゅう) 3階
京都府京都市東山区大和大路通新橋下ル元吉町73 (黒い3階建ての建物)
075-561-0984
・お食事 12:30~15:30
・お茶会 教室にて oyaji coffee
(富久さんのサイトよりお借りしました。)
・ふぐと私 ふぐ料理専門店 京都・祇園「富久」さんの料理 2021.12.9
カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項
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その玄米ごはんは離乳食でも食べてもらえますか?
【玄米ごはんの影響】
先日、マクロビオティック教室を主宰されている方がネットで発信されていた内容にとても驚いています。
それは、玄米ごはんはかたいものです。だから、よく噛んで食べましょう。
小さいお子さんはよく噛めないので、小学生になってからにしましょう。
というものでした。
それはもう、ビックリするのを通り越して、危険だと思ったからこの記事を書いています。
玄米ごはんは白米と同じ炊き方ではかたいです。
それで、時間を増やしたり、水を増やしたり、圧力をかけたりして炊く人が多いのですが、それだけではまだ完璧とはいえません。
まず、玄米で食べることに向いているお米かどうかの選定から始まります。
そして、本当に白米と間違うような炊きあがりの色や、やわらかさを満たしたもののみが玄米ごはんとして食べることに合格です。
そこまで到達した玄米ごはんは、白米と同じようにパクパク食べられます。
そのくらいでないと、食べた後に胃腸に負担がかかってしまいます。
本人は自覚していなかったとしても、私から見ると大いに負担をかけている体調や思考をしている人が見受けられます。
いるんですよ。
マクロビオティックの教室をしているのに、先生が玄米の影響を悪い方に受けてしまっている人が。
【その玄米ごはんとおかずはベストなのか?】
私が出入りするお店には、レトルトになった玄米ご飯がうず高く積み上げられています。
健康によいと思って購入する人がいるからなのでしょうが、必ずしもそうとは言えない商品もあります。
たまに召し上がるのなら、まあ許せるとしても、それを毎日摂ると体調に影響が出るだろうなあと思っています。
現に、玄米を食べて体調不良になっている人や、そこまでの自覚がなくても、なんとなく不調のあれこれがあって、パワフルな生活が出来ていない人がとても多いです。
それは玄米が原因のこともありますが、おかずのとり方にも原因があります。
つまり、全体の組み合わせが問題なんですね。
よかれと思って始めたマクロビオティック、あるいは玄米食なのに、それが原因で不完全燃焼な日々を送るのは悲しいですよね。
でも、私はそういう人をたくさん見てきました。
だから「むそう塾」を始めて、そんな人たちを救いたいと思ったのです。
【マクロビオティックのこと】
マクロビオティックは本来、哲学的な考え方が素晴らしくて、それが生活のあらゆる面で役立つのが良いのですが、そちらより極端な食べ方が広まってしまったようです。
その極端さゆえに、体調や考え方が混乱してしまった人を多く見受けました。
また、体調不良の現実を「好転反応」ととらえて、我慢している人も多かったです。
でも私から見たら、それは「食べ誤り」の場合が実に多かったのです。
つまり、「体質や体調に合わない食べ方」をされていたのです。
ですから、玄米を食べればよいわけでも、動物性をやめればよいわけでも、ごま塩をかければよいわけでもなかったのです。
1番大事なのは、「自分の体質と体調を正しく判断する」ことです。
その次に、「その判断に見合ったお食事をする」ことです。
【玄米食は何歳から?】
冒頭にあげた例のように、玄米食を小学生になってから食べさせようとすると、大抵拒否されます。
それはすでに慣れた食生活が出来上がっているからです。
そこに割って入るには、相当美味しいものでなければ勝ち目はありません。
しかし、むそう塾がお教えしている玄米ごはんは、離乳食からでもOKです。
もし離乳食でお子さんがイヤイヤしたなら、それは玄米ごはんの炊き方が下手だったということです。
お母さんのお腹の中にいるときから、玄米ごはんで出来た血液で育んでもらい、産まれてからは玄米ごはんで出来たおっぱいを飲んでいるのですから、なんの抵抗もありません。
むしろ、小学生になってから切り替えようとする方が苦労しますし、トラウマになってしまうこともあります。
【主食は白米? 玄米?】
主食は白米でも玄米でもよいから、体調に合う方を選んで、全体のバランスがとれればそれで良いのです。
大事なのは全体で考えること。
絶対玄米でなくちゃ、と病的に盲信しないことです。
白米で食べた方が美味しいおかずの場合は白米で。
玄米を食べたい気分だったら玄米で。
自由に相性のよいおかずと組み合わせて、体も心も喜ぶ食生活をお楽しみください。
(中川式玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
カテゴリー: 食べたもののようになる, 子育て・野口整体・アトピー, からだ, こころ・想い
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辛くなくて美味しい「熟成 中辛キムチ」
実は、私は辛いものが苦手なんです。
食べないわけではないのですが、食後に胃がクシューと痛くなるからです。
コーヒーも、高級緑茶も、カレーも胃が痛くなります。
ですから、「ここで七味を振ったら美味しい」というお料理でも、積極的に七味を振りたい気になりません。
しかし、酢の物は大好きなのです。
母が酢の物を作ってくれると、器に残っているお酢もゴクゴク飲み干すほど大好きです。
これは今も変わりません。
そんな私のために、母はキムチの味も辛さを控えめにして漬けてくれました。
母のキムチは、時折訪れる韓国出身の方に教えてもらった丸秘があって、とても美味しくて大好きでした。
でも、そのつもりで外でキムチを注文すると、辛くて・・・泣けるのです。
先日、京都高島屋の隣にある「GOOD NATURE STATION 」にキムチが売っていたので、興味本位で買ってみました。
辛いことを想定して、少なめを口に運ぶと、あら?辛くない!
どれどれ おお! やっぱり!
なんと、このキムチは辛くないではありませんか!
でも、ちゃんとキムチの味なんです。
お子さんでも食べられる味付けです。
こんな開発秘話があったのですね。
なんだか嬉しくなって、記事にしてしまいました(^o^)
これから教室に行くので、中川さんにも試食してもらおうっと。
(中川さんに試食してもらったところ、イヤな味がしなくて美味しいって!)21:20追記
あ! これから税理士さんと打ち合わせなのに、にんにくの入ったキムチを食べてしまった(汗)
( 熟成中辛キムチ 株式会社キムフーズ)
京料理人 中川善博が作り出した新しい味に、みんなが大興奮!
2021年12月5日は、京料理人 中川善博の凄さが炸裂した日でした。
京料理ではないのに、こんなに美味しく作れてしまう不思議。
それは、彼のたゆまぬ向上心ゆえなのでしょう。
昨日、「自由人コース2」で登場したお料理たちに、皆さんが大興奮でした。
試作した日に、その美味しさにウズウズしている私が漏洩しないように、中川さんから固く言い渡されていたので、やっとこの日を迎えてホッとしました(笑)
(ブッシュ・ド・ノエル 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
中川さんが結婚する前に、パティシエだった奥様のお菓子作りのお手伝いをした秘話を語りながらケーキを教えてくれました。
天国の奥様がクスッと笑っておられるかもしれません。
塾生さんも、ブッシュ・ド・ノエルを作るたびにその秘話を思い出されることでしょう。
復習のために、全体の写真も載せておきます。
* * *
【新作料理】
(地鶏のレッグ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
試作会のときの私の気持ちを、お察しいただけましたでしょうか?
食べたことのないお味。
ソースの名前も決まっていない。
でも、すごく美味しい!
1回目の試作で私がOKしてしまうほど美味しかったのですが、ソースがさらに美味しくなるように調整した結果が、皆さんが夢中で召し上がってくれたお味です。
凄いですよねぇ。
どこにもないお料理がまぶしかったです。
* * *
(エスカルゴ フランスからのお取り寄せ)
私が独身の頃、某ホテル出身のシェフが自分のレストランを持ち、そこのエスカルゴとワインがとても美味しかったので、クリスマスメニューに加えてもらいました。
ようこさんのコメントにお返事を。
ようこさんならお分かりいただけると思いますが、カウンターに座ってシェフの手元を見ながらワインをいただくのは、最高に幸せな時間ですよね。
当時はシャンソンとワインが大好きだったのです。
お料理の話をしながら時間を過ごすのが、昔から大好きでした。
>忙しい講座の合間を縫って新メニューを開発される日々を「成長があって楽しい!」とさらっと言ってしまえる中川さんに改めて頭の下がる思いです。
そうなんです。
中川さんはそういう人なんです。
錆びた生き方をしたくないんでしょうね。
包丁も心もいつも磨き上げた状態でいたいのだと思っています。
* * *
人間は生きている限り成長できる。
私はそう思って生きています。
中川さんはそれを着実に実行されています。
そんな素敵な人と一緒にお仕事ができる環境に感謝の日々です。
災害に備えて食べ物を見直しましょう
今朝は山梨県と和歌山県で地震がありましたね。
今のところ、どちらも大きな被害はなかった模様ですが。
しかし、災害はいつやってくるか分かりません。
私の実家がある北海道も、大荒れの天候で電気や水がストップしたところがありました。
この寒い季節に電気のストップは、さぞつらかろうと思います。
実家は酪農をしているので、何万頭もいる牛のために、自家発電装置を備え、井戸も掘ってあるので大丈夫でした。
今は電気に依存した生活が普通になっていますから、ひとたび電気がストップすると、パニックになってしまう人も多いことでしょう。
でも、過去に東日本大震災を経験したときの塾生さんが、暗闇でご飯を炊いたことを教えてくれました。
下の記事には3つの記事をリンクしていますので、それもお読みいただけると詳しく分かります。
・震災時に暗闇でも玄米ご飯を炊いたむそう塾生 2016.4.16
このときは、仙台で被害に遭われた塾生さんもおられたので、大急ぎでカセットボンベや梅干しを送ったのでした。
塾生間の連携プレーがお見事でした。
今は電気製品のスイッチ一つで簡単に食べ物が出来上がる時代ですが、アナログに食べ物を作る方法も知っておいた方が不安が減ります。
災害は滅多に遭うものではありませんが、いざというときに役立つ方法を知っているのは心強いです。
たとえば、何でも冷蔵庫に入れようとする人が多いのですが、冷蔵庫に入れるのが最適な保存なのか知っておくのも大事です。
(鶏卵を冷蔵庫に入れる人、多いですね。)
今は冷蔵庫に入れることを前提にした食料品が多いのですが、常温でも大丈夫なものを身近に置いておけば安心ですね。
そして、そういうお料理が作れることも貴重なことです。
たとえば梅干し。
マクロビオティックでお馴染みの梅干しは、とても酸っぱいし、しょっぱいのですが、そういうのは嫌われて、今では蜂蜜入りが好まれたりします。
あるいは減塩仕様の梅干しですね。
それだけ日本人にお肉が多く入っているということなのでしょう。
それでも、梅干しはいざというときの助けになります。
非常食品としても用意しておきましょう。
それから「梅干しの黒焼き」。
これもマクロビオティックのお手当てでお馴染みのものですが、作るのが大変です。
でも、昔のマクロビオティック指導者は、これを作って常備していたそうですよ。
私が教わった田中愛子先生は、海外に行くとき、この黒焼きをフィルムケースに入れて、いくつも持って行ったと話しておられました。
自然食品店に並んでいるのは、「ムソー」や「オーサワ」の商品が多いでしょうね。
和歌山にある「てらがき農園」では、「梅の黒焼き」を作っています。
作り方を教えたのは、あの若杉ばあちゃんです。
殺菌効果も期待して、極陽性の食品として常備されておくのもよいでしょう。
(現在品切れ中のようですが。)← 在庫が復活したそうです!(12/4現在)
それから「梅ぼしさん」もおすすめです。
(かつてはこちらの記事のような携帯用の容器に入っていたのですが、現在は品切れでした。)
私はこれのおかげで一日3食から2食になりました。
ダイエットや食事のコントロールをしたい人はもちろんですが、災害でお腹がすいてもすぐ食べられないとき、これを舐めているだけでも落ち着きます。
色々ご紹介しようと思ったのですが、コロナの関係で買い漁られてしまっているのでしょう。
品切れが多いですね。
日本古来の食べ物に力を借りようとしているのは、それはそれで良いと思いましょうか。
(きっとデトックス目的なんだと思います。)
(てらがき農園さんが無農薬の梅に移行する話にウルッとします。)