投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

夫にマクロビオティック料理を食べてもらうには?

マクロビオティックの食事を、夫に食べてもらうには、どうしたらいいの”というコメントに、お返事の記事を書こうと思っていたところ、グッド・タイミングで、素晴らしい記事に出会いました。
実例をあげたほうが、説得力があるので、引用させていただきますね。
その記事は、昨日、“久司道夫先生の名古屋講演会に変化が!”でご紹介した、エムエムさんの文章です。
またまた、掲載させてくださいね。
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しかし身近では嬉しいこともありました。
講演会どんなだったー?とダンナに聞かれたので、
だいたい本で読んだことだったけど、上記のように多くの統計を使って地球上の問題点をいろいろ挙げて説明されて、解決のためには人間がよくならなきゃいかんのだと、そして環境の中で唯一自分で選択できる「食べ物」、これがその人を作る、だから、食って大事なんだよね、っていう話をしたら、妙にスムーズに受け入れてもらえたんです。自分もそう思うって。
今までは、こういうことを説明するのはなんとなく避けていました。マクロビは単なる食事法ではなくって世界平和のためでね・・なんて力説したら、それこそ宗教っぽくて引かれちゃうと思って。
でも講演の内容自体が意外だったんでしょうね。多分、また大根の使い方は・・・とかそういうことを聞いてくるんだろうと思っていたのだろうから。
でもやっぱり最初からいろいろ言っちゃってたら、こうはいかなかったのかなと思います。
時間を経て少しずつ、安心されて理解されていたのかな。今ではダンナ、外でもお肉とかあまり食べないようにしてるんだって。
そういえば、先日初めて、ねぎのひげ根のてんぷらを出してみたんです。「これ、ザ・マクロビって感じだから食べてみて!」って。
根っこ?って驚かれるのを期待してたのにそれもなく、拒否反応もなく、すんなり食べて「これ美味い」だって。
こっちが驚きました。
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この文章には、実に多くの教えが含まれていますね。
1 男の思考過程
2 女の問題意識
3 時間の効果
4 男のプライド
5 “うまい!”が一番

では、簡単に、解りやすく、ご一緒に考えてみましょう。
※ 説明の都合上、エムエムさんのご主人を“”、エムエムさんを“”としますので、悪しからず。
また、ここでは、多くの人に共通すると思われる視点で書きますが、その視点と違うからといって、不安にならないでくださいね。
人それぞれの物差しや、スタイルがあるのですから、そちらを尊重しましょう。
 1 男の思考過程 
男性は女性に比べて、社会で活動するようにつくられているので、女性より論理的な考え方をするタイプが多いものです。
さらに、最近では、あらゆる企業や生産者も、“環境”や“平和問題”抜きでは、仕事ができない時代になって来ました。
ですから、当然、夫の頭の中には、“環境”や“平和問題”に対する、夫なりの見解はすでにあるはずです。
(家庭で口にしなくても)
久司道夫先生は、“男の見地からマクロビオティックを語ったので、夫には抵抗なく受け入れられたのでしょう。
また、実践弁証法であるマクロビオティックは、案外夫の方が理解できるはずですから、夫と哲学の話をするのがいいかも知れません。
(う??ん、それは難しい? はい、そうですね。)
 2 女の問題意識 】
家庭料理を作るのは、多くの場合が妻なので、どうしても料理の内容や栄養を話題にしてしまいます。
(たとえば、妻は、大根の使い方に興味がある)
でも、夫は、男の思考なので、興味がありません。(とても興味を示す夫もいますが)
どうしても、夫と妻の問題意識がズレてしまいますが、仕方ありませんね。
それぞれ、役割があると考えてはいかがでしょうか?
 3 時間の効果 】
夫に、今すぐ理解されなくても、“反対されなければラッキー”と思いましょう。
・妻が楽しそうにマクロビ料理をつくり、スマートで、肌も綺麗になってきた。
・何だか最近、俺の体重も減ってきたし、疲れにくくなって来た。
・俺は、マクロビ料理なんてイヤだけど、なんかいいらしいナ。
なんて日々を過ごしているうちに、夫も妻も、必ず何らかの“精神的・肉体的変化”があるはずです。
時間と共に、夫は自然にマクロビオティックの素晴らしさを、理解してくれるはずです。
それまで、待ちましょう。
 4 男のプライド 】
一般的に、男性は女性よりプライドが高いものです。
(最近は、結構プライドの高い女性も多くなりましたが)
ですから、いくら“あなたの健康のためよ”と言われても、すんなり受け入れたくない男性は、思ったより多いものです。
ましてや、それが、いわゆる“お袋の味”とかけ離れていた場合は、抵抗が必死でしょうね。
最近、マクロビオティックの先生からお聞きした、面白いお話をひとつ。
“家では絶対にマクロビオティック料理を食べない夫が、お客さんには“玄米は体にいいぞー、肉なんか食うな、牛乳も飲むな”と話していたそうです。”
何だか、漫才みたいですね。
 5 “うまい!”が一番 】
たとえば、“葱のひげ根の天ぷら”は、一般的にお馴染みではないし、料理店でお目にかかるものでもありませんが、“これ美味い”と反応したのは、純粋に“美味しいものは何でも食べる”ってことですね。
ですから、究極的な答えとしては、“美味しいものをつくる”。
これに尽きます。

“そうは言っても、これがなかなかねぇ”という言葉が聞こえてきそうですが、これはまた、別の機会に。
あ、そうそう、追加です。
【 6 男性は少し陽性に 】
男性は、昔から食べ物を得るために、女性より陽性な行動をしていますね。
現代社会では、サラリーマンという人も多く、直接食べ物を得るためではありませんが、やはり外に出れば、“戦闘モード”になるものです。
ですから、そういう夫が、家庭で動物性のおかずを希望するのは、ある意味で当然とも思います。
そんな時には、“マクロビでは云々”なんて言わないで、喜んで希望するメニューにしてあげましょう。
マクロビ食への過渡期には、これが一番です。

そのうち、時間の経過とともに、段々マクロビ食の食材に体が慣れてきて、消化吸収もスムーズになって、動物性のものを食べなくても平気になってきますから。
“最初から完璧に”ではなく、“美味しく、徐々に”を目標としてはいかがでしょうか?

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久司道夫先生の名古屋講演会に変化が!

先程、エムエムさんから、“久司道夫先生の東京講演会に????”の記事について、コメントが寄せられました。
(下の方に、コメントをそのまま掲載させていただきました)
とても嬉しい内容だったので、多くの人に読んでもらいたいと思って、記事にしました。
エムエムさん、了解を得ないうちに記事にしましたが、お許しいただけますよね?
なお、エムエムさんが、その名古屋講演について、記事を書いておられますので、そちらもあわせてご覧くださいね。
そして、これから、久司道夫先生の講演をお聞きになられる方、ぜひ、その様子をお知らせください。
一人一人の行動が、マクロビオティックに対する認識を、正しい方向へ導く原動力になると信じています。
皆さんが書き込んでくださったコメントは、とても意義あるものだったと思うのです。
これからも、勇気を出して、一歩前進してみましょう!
その一歩が、平和への一歩につながると思いませんか?

それでは、各地からのご報告をお待ちしております。
明日(9日)は、岡山で講演会がありますね。
岡山に行かれるブロガーさん、よろしくね?。
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希望を持って、これからも愛のある記事を! (エムエム)
初めまして、エムエムと申します。
久司先生の講演会、5日に名古屋で開催されたものに行ってきたんです。でも先生の口からは、クシ酵素のお話はなかったんですよ。講演は1時間半くらい、日本食のすばらしさなども語られていました。
でも先生の講演の前後には、やはり主催者側からの宣伝の時間はありましたけど・・。
私、終わったあとでこの東京講演の様子を知りまして、本当に驚きました。そんな内容じゃショックだしとても悲しいですね・・・。
講演の内容、変えられたんでしょうね。
こういう風に、声を上げて愛のある記事を書かれていること、いい方向につながっているのではないでしょうか!!
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エムエムさん、ありがとうございました。

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奥津典子先生のレクチャーコース

先日ご紹介した、奥津典子先生のベーシックレクチャーコースの申込が、これからでも間に合います!
時間がとれない方は、単発で受講されてはいかがですか?
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単発募集! おくつのりこ@表参道レクチャーコース

 全日程でのご参加ができない方むけに、単発でのお申込を受け付けております!

●募集クラス

第1回 What’s Macrobiotics (3/20)
第2回 Open the Door    (4/10)
( 昼クラス14:00?16:00 夜クラス18:40?20:40 )
料金:3500円
場所:アイビーホール青学会館(表参道駅徒歩5分)
*先着順です。定員に達し次第、受付を終了いたします。
両クラスの詳しい内容は下記ページをご参考ください。
http://www.organic-base.com/class/classblc.htm#curriculum
お申込は下記より↓
http://www.organic-base.com/form/standard.htm
第3回以降は、順次募集をする予定です!
もちろん、コース(全7回)でのご参加も受け付けております。

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教えてください

とことこさんが提案した“交流会”は、定員に達しました!


そして、今は二次会の場所を探しています


どなたか、いいお店をご存知でしたら、教えていただけない
でしょうか?
3月13日(月)の14:00以降利用できるお店です。


人数は、子供も入れて10名程度だそうです。
良いお店が見つかるといいのですが・・・。

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久司道夫先生の講演会に????

昨日(3月2日)、久司道夫先生の東京講演会がありました。
東京会場を皮切りに3月19日まで、全国9会場で講演会があるようですが、予想外の内容に、はっきり言って“失望”してしまいました。
私は、他人の悪口を言うのは好きではありません。
それは、必ず自分に返ってくるから、自分のためでもあるのですが・・・。
ましてや、ブログの特質を考えると、悪口は絶対書いてはいけないことなのですが、今後のマクロビオティック界のことを思うと、あえて、危険な行為であることを承知の上で、この記事を書こうと決心しました。
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今回の久司道夫先生の講演会は、○ニューウ○ル株式会社が主催し、講演のタイトルは、“愛と平和をはぐくむ久司マクロビオティック”というものでした。
ですから、きっと久司道夫先生の本に書かれている内容と重複するだろうけれど、最新の世界事情をおり込んだ、本に書かれていないお話も聞けるのかなぁ、と思って講演会を申し込んだのです。
私は、開演1時間20分前に会場に着きましたが、もう扉の前には50人近くが列をなし、その後もどんどん増え続け、あっと言う間に階段にとぐろを巻く状態になりました。
それで、主催者側が予定より早く開場したほどです。
しかし、並んでいる間、私は異様な雰囲気を感じていました。
それは、昨年の久司道夫先生の講演会の時と、明らかに“異質”な人達の存在がビンビン伝わってくるのです。
扉が開くと、我先に走り出す主婦軍団、男性先頭に席とりに夢中な人達、“○○さんは10人!”“◇さんは1列!”“あっちで9人とれー!!”
着席した私の頭の上を、大きな掛け声が飛び交います。
“何?これ?” 
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予定時刻に主催者側の挨拶があり、その後、久司マクロビオティックでアトピーが良くなった人の体験発表がありました。
これで、すでに40分経過。
やっと久司道夫先生のお話が始まったのですが、アメリカで調査したデータの発表ばかりです。
そして、“クシ酵素”がいかに優れているかの説明を始め、“クシ酵素をよろしくお願いします”と頭まで下げたのです。
久司先生のお話は、1時間15分だけでした。
“エッ?、これで終わり?”というのが、正直な実感でした。
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そうか、開場前の異様な雰囲気も、異常な席とりも、講演開始までくり返しくり返し流されていた、○ニューとクシ酵素のビデオも、みんなクシ酵素の宣伝だったのね。
ということは、あのオバサン達は“さくら”だったの??
私は、仕事を休んで、3,000円払って、宣伝を聞きに来たわけ?
ム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ム
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私はこの記事を書くかどうか、とても悩みました。
しかし、あえて、久司道夫先生の名誉のために書きました。
それは、久司先生の本を読んでマクロビオティックを知り、解りやすく思い、勉強を続けている人達がたくさんいて、今回初めて久司先生の講演を聞けると、楽しみにしていた人達がいっぱいいたはずです。
しかし、“クシ酵素は、味噌より醤油よりずっといい”“玄米を食べなくても、普通の食事をしていても、クシ酵素を飲めばそれでいい”と言われてしまうと、“私達は何のためにマクロビオティックを勉強しているのか?”と、考えてしまうでしょう。
アメリカ人に玄米を普及させた久司先生が、なぜこの日本で“日本食の素晴らしさ”を口にせず、“クシ酵素”を宣伝するのか。
もう、お分かりですね。
大人の社会のイヤな部分ですね。
今回、初めて久司先生の講演を聞かれた方、これから聞かれるご予定の方、これで久司先生のすべてを評価しないでくださいね。
久司先生は、やはり偉大なお仕事をされた方です。
そのことに変わりはありません。
今回の件で、“マクロビオティックが物売り”と誤解されない事を、願うと同時に、きちんとしたマクロビオティックを身につけて欲しいと、心から思っています。
きょうは、これから出かけます。
時間がないので、この辺で。

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