桂剥き603

Kaさん(8-15)です。






動画も拝見しました。
おもいきり右手で剥き進んでいますね。危険です。
左手は人差し指と親指で掴んでいます。そうではなく、最初にみんなで約束した持ち方を必ず守って下さい。
力んで力んで身体の前で剥いていられなくなりますね。
そんなに力は要らないのです。
剥いた後、右手の人差指の根本がへこんで痛いでしょう?
痛いうちは上達しません。 直しましょう。


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桂剥き602

Hiさん(45-7)です。




動画も拝見しました。
面圧が不安定でまだ右手で左に剥こうとしていますね。
その心を律さない限りは上達しません。
厚くても構わないので一定の面圧で包丁を上下するだけという感覚を1度は実感して下さい。
このままでは我流でかたまり、うっかりするとすぐに手を怪我します。
薄く剥こうとしてはいけません。
もっともっとAir桂剥きで左手の送りを練習して下さい。


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桂剥き601

Otさん(57-2)です。











動画も拝見しました。
皮を剥く時は包丁がすーーっと上がって、「おぉ!」と思ったのですが、柔らかい部分に入ると柔らかいのに力んできましたね。 だんだん力んで大根がどんどん前に倒れていき、下ばかり厚く剥けて逆円錐になりました。
まだ面圧をまっすぐにあてて包丁を上にあげるという動作が見についていません。
視線に大根は直角に、刃は上下するだけ、左手で送るだけ。
授業の時にお教えしたことが全てです。 特別なコツや秘策はありません。
ただひたすら素直に剥くだけです。
練習して下さい。


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桂剥き600

Kaさん(36-3)です。









動画も拝見しました。
まず、大根は自分の背骨の前で剥きましょう。左に傾いていますね。
人間は3Dで立体的にものを見られる能力があります。それは左右の目の中心に対象物を置いてはじめてその能力が発揮されるのです。 その真ん中に大根を置かず、左に傾けて、きっと顔も傾けておられるでしょう。その角度でまっすぐに剥くには視覚にパララックスという問題が生じます。
自分がまっすぐだと思っているところが実はずれているかもしれないのです。
なるべくシンプルに素直に立って剥いて下さい。
まっすぐ立って「マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む」のです。


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桂剥き599

Noさん(21-2)です。






動画も拝見しました。
力を入れるところと抜くところを間違っていますね。
薄く一定に剥くには包丁を大根の中心に向けてそこそこの力で面圧をあてながら上下せねばなりません。
その力が弱く、「脱力しなくちゃ」と全体のメリハリがなくなり、薄かったり切れたりするのです。
切れる時は刃が左に行こうとする時です。
強い意志で、優しく刃を上に上げるだけ。というのを遂行して下さい。
上げる時の包丁のスピードを「ずい」では無く、面圧を当てながら「ずーーい」くらいで。


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