桂剥き598

Taさん(34-9)です。












よく考えて練習できていますね。
3さく目、4さく目が特に素晴らしいですね。
厚くても良いのです。 自分の意思で厚みと均一さをコントロールできているからです。
波波した部分も無いので、丁寧に面圧が当て続けられているのが判ります。
このまま、このまま少しずつ薄くして行って下さい。
波波や円錐が出たら1歩戻ります。
これを繰り返して「マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻む」まで行くのが次の課題です。
頑張りましょう。 
もう円錐は禁止です。


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桂剥き597

Naさん(2-1)です。




動画も拝見しました。
大根が太いうちはまだ包丁の動きは制御されているんだけど、細くなった終盤がすごいですね。
前後左右に刃が暴れています。 これでは絶対に均一に薄くは剥けません。
想定した大根の中心軸は地球の自転のように不動であるように注意しながら剥いて下さい。
自分の課題はご自分で良く判っておられます。
あとは実行ですね。
頑張りましょう。


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桂剥き596

Isさん(27-9)です。




すこし早くなって大根も暖かくならずに生きたまま刻めていますね。
30分かかっていた時よりははるかに進化しています。
芯が細くなって波打ってくるのは面圧の精度が低いからです。
6本の指のセンサーをフルに稼働させて大根の声を敏感に聞いてください。
細くなればなるほど力を抜かなければ均一に薄くは剥けません。
ゆっくり大きく包丁を上げるように練習すると、ガサガサしないでスピードアップできます。
送るのもゆっくり長く送るようにするとスピードアップできます。
動作の速度を落として結果を早めるのが上達です。


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桂剥き595

Hoさん(3-3)です。




動画も拝見しました。
まだお口がへの字に曲がっていますよー。ほうれい線が深くなってばあさんになってしまいますから、もっと笑顔で剥いて下さい。
大根に左指を平行にそわそうとして左の肘が肩とともにどんどん上がっていきます。それとともに右脇がどんどん閉まっていき顔ごと右傾していきます。姿勢が悪いのはそのせいですね。
右脇と左脇の空き具合を同じにして下さい。
iPadで自分を見て。左右の肘がなるべく対象になるようにすっくと立って剥きましょう。
右脇を閉めて肘を体側に密着させて力んで剥くのは禁止です。(これを呼んでいるみんなもですよ)


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桂剥き594

Kaさん(8-15)です。



スピード感が在る方が刃がぐらつかないで良いかなと剥いて下さった作品は見事にぐらついていますね。 
ですからスピーディにやっちゃったほうがアラが消えるんじゃないか?という推論は間違いだということです。 勉強になりましたね。
千里の道も新御堂から、じゃなくて千里の道も一歩からです。
スピーディにリズミカルに剥くのも必ず「同じ厚みで最初から最後まで」という基本の基本ができた上での積み重ねとなるのです。
芯が細くなってくると特に乱れる人はまだまだ面圧ができておらずにセンサーがボケている状態です。
すりガラスを磨いて磨いて透明にしていくような繰り返しを望みます。


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