桂剥き758

Moさん(7-14)です。








面圧の不安定さを自覚しながら、なんとか円錐にならないように、真っ直ぐな芯が残るように慎重に力みながらも少しずつ包丁を動かして剥きました。 という感じの作品です。
大根の芯に刻まれた縦のストライプを見て下さい。
この細い線と線の間があなたが大根を送るか、包丁を左に進めた距離です。
少ないと思いませんか?
ここが大事です。 
真っ直ぐな芯に剥きあげるのが目標ではありません。
羽衣のような薄い大根シートを剥くのが目的です。
間違わないようにしましょう。


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桂剥き757

Hoさん(3-3)です。











動画も拝見しました。
刻み方はだいぶ正しくなって来ました。
もう少し(1.5センチ)後ろで刻みましょう。
1本の横ケンの長さは8センチです。 守れていますか?
剥いたロールをまな板の上に30センチずつ広げて重ねていき、できたものを4等分したものを横ケンに刻みます。 知ってましたよね?
もう少しで剥いた厚さに刻めるようになります。
剥く方は刻みに追いつかれないように、さらに薄く剥きます。 それに追いつくようにさらに細く刻みます。
これが「ライバルは我にあり」という事なのです。
己に克ち礼に復るを仁と為す ちうやつですな。
私はこの言葉が大好きで、自分で実践している(つもり)です。


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桂剥き756

Fuさん(26-3)です。



お、やっとの事で「脱力」が少し解りかけてきましたね。
それで良いのです。
柔らかい柔らかい大根を天女の羽衣のように薄く薄く剥くのです。
力は不要です。
まだまだ練習雨量が足りません。
近所の大根が売り入れるくらい剥きましょう。


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桂剥き755

Naさん(51-4)です。








動画も拝見しました。
よく練習できていますね。やっとここまで来れました。
上げる送るの直角ベクトルはできています。
途中で休憩が必要なほど力んでいますから、それは直しましょう。
力むということは全てのセンサーをボケさせてしまうのです。
男性にタッチされる時のことを思い出して下さい。
グワッと鷲掴みのようにされるよりも天使の羽でソフトタッチされたように優しく触れられる方が気持ちが良いでしょう? 大根もそれを望んでいます。
製材しているわけではないのです。 柔らかい野菜の代表の大根を羽衣のように薄く剥くのです。
力は要りません。


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桂剥き754

Koさん( )です。









動画も拝見しました。
良くなってきましたねぇ。 すこし力を抜くということが判ってきたのではないでしょうか?
思いっきり、これ以上力が入らないくらい入れて剥く練習はあなたには有効ですね。
あとはまだ、送るスピードが拙速です。
「ぐいっぐいっぐいっ」と送るのでは無く。「ずーーーーぃずーーーーぃ」と送って下さい。
荒っぽく送ったら大根が悲鳴をあげます。優しく優しく。


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