

[youtube width=”880″ height=”440″]https://youtu.be/cDYDr60RdEs[/youtube]
ゆっくり砥いで力が抜けてきましたね。この力加減でリズミカルに砥げれば泥が出てきます。
右手でついつい剥き進んでしまいますね。これは左手の送りが少ないことを身体が判っているからですね。 どんなことがあってもその場で上下させるだけ。という強い意志がないと左に剥き進む癖は直りません。 一度左の送りをやめて見てください。それでもあなたは少しずつ桂剥きが出来ていくでしょう。 私は左の送りをやめると1ミリも剥けません。
刻みはこれで良いですね。 左に進むスピードをもっともっと遅くしましょう。水に放ったケンに幅の広いのがありますね。これは刻み幅が広く左に進むスピードが速い時に出来てしまうのです。


上手に出来ています。箸ですっと切れるほど柔らかいのに角や辺が煮崩れていませんね。
しっかりコクが出るまで煮詰められています。 これは美味いでしょう。 箸がらみも歯ざわりも正しくコントロールできています。
やりましたね。これが柔らかさの限界です。 四角く自立できるギリギリの柔らかさなので淡雪豆腐と呼んでもよいくらいにできています。 会得できましたね。 合格です。


もうベテランさんなんだから、こんな絵に描いたようなピンぼけ画像は送らないようにしましょう。 人に何かを伝えるという意味を考えましょうね。










