桂剥き投稿2016    Naさん(93-5)1

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/IdECvYQ9NiE[/youtube]
あのマルバを直すのはけっこうな忍耐力が要ります。応援しているのでぜひ正しい包丁に直しましょう。 直ったらすごい自信になるでしょう。
DSCF2855
まずは切れない包丁ではあるもののマッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻むができつつあります。 切れるようになったら次は マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むに挑んでください。
DSCF2859


カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

桂剥き投稿2016   Shさん(73-6)1

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/uhIMkClNq8o[/youtube]
砥ぎの姿勢が良くなりました。 まだまだ押さえているのでもっと両手で持ち上げてください。 泥にだけ包丁が触れるように前後させるのです。
すこし途中で音が静かになるでしょう? あれは持ち上げたのでは無く、包丁を寝かせてしまったときの音です。
桂剥きは刃の上げ下げが速いです。ぴゅっと上げてぴゅっと送っています。
もっと面圧を当てながらじわーーーーーっと上げてください。
より縦線が消えるでしょう。
刻みは良く刃に仕事をさせられるようになってきました。打つリズムが突然揃わなくなるのはなぜでしょう? テンポよく刻みましょう。乱れるとすだれが増えます。

image1よく揃ってきました。 さぁ10回の投稿でどこまで自分を高められるか?
精緻さと速さとしなやかさ これが揃うと良いのですが。

image2上手に剥けましたね。 縦線いっぱい付いているのがわかりますね。 これは面圧を当てるから付くのです。 面白いでしょう? パンやカステラを剥いて面圧を当てない練習をすると大根に面圧がどれくらい必要なのかを自分の身体が理解するのです。


カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント

鱧の骨切り特訓講座の復習  Asさん(67-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/BmksO_nV4JQ[/youtube]
ずいぶん上手になってきました。 もたもたアワアワが減ってきたので安心して見ていられます。 あまりに鱧を覗きこむので顔出ししてしまってますね(笑)
そんなに覗きこまなくても正しく練習していれば包丁の先に目が付くはずです。
そういう感度を上げる練習をできていないと桂剥きも骨切りも目では見えない部分の精緻さを切り出すことが難しくすぐに壁に突き当たります。
しっかりした基礎の上の感性を磨きましょう。

IMG_4561右ききですから、この画像の真ん中から上(切っているときは手前)が皮まで刃が下りていないのが判りますね。 骨が残ったり切れたりしているはずです。
上から下まで皮は切れていないんだけど刃が降りてきた跡(縦線)が細かく入るのが正解です。 目指してください。
IMG_4562
しっぽ近くになってやっと上から下まで縦線が見えますね。 これを最初から最後まで入るように。 尻もちの逆になっているということです。
ppetmpdup皮の半分まで刃が下りていないと落としにした時にぶわっと花が咲きません。
火が通ってページが離れるだけに終わるのです。
お手本と見比べてみましょう。

ppetmpdup
牛蒡はもっと細い部分で調えましょう。 鱧見えへん(笑)
マリオが出てきそうな管牛蒡です。
主が俵鱧で従が椎茸や牛蒡です。 #OBENTERS™なのに・・・


カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 1件のコメント

賀茂茄子のピザの復習  Itさん(89-4)

IMG_1158IMG_1160
2つ画像を投稿するのはよろしくないですが、しかたがないので診ます。
同じ賀茂茄子を同時に同タイム焼いたのに焦げ色が違うのはなぜだかわかりますか?
それは賀茂茄子を同じ高さ(厚さ)に切りそろえられていないからです。
テーパーがついていますから同じ面積には切りそろえられませんが、同じ厚さには技術で揃えることはできます。
そうすると火元(天火)からチーズまでの距離が同寸となり、焦げ色が同じに揃うのです。
上は焼き過ぎ。下は焼き足らずの原因を解説しました。


カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント

桂剥き投稿2016   Kuさん(94-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/hfCl40Ki_0M[/youtube]
Air桂剥きで送れた量の紙の長さを大根でも送れないとダメです。
大根になると突っかかって手首を使って送れないのは刃先が大根に食い込む角度で上げ下げしているからです。
面圧をどこで大根に当てるのかを知っているのにできていません。 刃先を大根に押し当てていてはどんどん厚くなります。
桂剥き特訓講座に出たのですからもう初心者ではありません。薄く剥いてヨコケンを刻んで投稿しましょう。
アルミバットの上の砥石を置く位置が間違っています。 教室ではなぜ真ん中に置いていないのかお教えしましたので思い出しましょう。
すこし砥石に近いですね。 もう少し離れてへっぴり腰を直しましょう。

 
 

包丁㈰
包丁㈪刻み0824刻み㈪0824桂剥き0824


カテゴリー: 桂剥き道 | 1件のコメント