桂剥き投稿2017   Niさん(98-1)

泥で砥げていますねぇ 素晴らしい。 泥に乗れていると気持ちが良いはずです。
心地よいとかのレベルではなく快感ですね。 出来るものにだけ味わえる快感なのです。
剥きは包丁が波打っていません。 オブラートのような、生春巻きの皮のような透明感でヌラヌラ剥けていきますね。 いま剥いていて砥いでいて楽しいでしょう?w
よくここまで練習されました。
刻みも形はできています。 すだれはできていませんか?できていなければOKです
水に放った瞬間の画像が綺麗ですねぇ。 角が立って断面正方形なのがわかります。





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桂剥き投稿2017   Hoさん(100-1)

ばたばたアワアワ、またあなたの癖が出ています。 じわーーーーと上げてじわーーーーっと送るのはどこに行ってしまったのでしょう?
こうなるときはあなたはすごく緊張して焦って力んでいます。
ゆっくり長いストロークを目指しましょう。 それができたら右手の血方いっぱいの握り込みがマシになって下の横線も消えるでしょう。


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桂剥き投稿2017  Naさん(67-5) 最終投稿

泥で砥げてきました。 乗っているな!と感じるときがあるでしょう。 その感覚をなるべく長くなるようにしていけばよいのです。
もうあなたにとって包丁砥ぎは当たり前の行為になりましたね 手に馴染んでいます。
ぴら〜ん画像を見て、「お!ついに横線を消したね!」と小躍りいました。
いますぐハグして祝いたい気持ちです。 よく頑張りました。
あとは剥けば剥くほどあなたは上手になっていきます。 立派な職人です。

最初の手ほどきの時に一瞬であなたは「けっこうどんくさい(失礼)方だな」とすぐに判りました。  でも私は多くの職人料理人を見てきて知っているのです。
器用な人はすぐに覚えるけどはやくに「出来る」と勘違いして高みに登るまでに鍛錬を止めてしまうのです。
よの中の人間国宝とか名工とか呼ばれる人は修行時代に「素質ない田舎に帰れ!」「どんくさい!」「なんど言ってもわからない!」と罵られてダメ出しされた経験をお持ちなのです。 そこで挫けず「ただひたすら練習するしか道は無い。」と腹をくくって自らを高めました。 素質あるひとが修練に飽きたころから差をつけていったのです。

あなたにはそんな香りがします。 男ならねぇ手元において鍛えまくるのですがねぇ。

今日で投稿が終わりますが、今日があなたの職人人生の始まりです。
次にあなたのケンに鯵のお造りが載ってピカピカに輝くときを楽しみにしています。
お疲れさまでした。

 





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桂剥き投稿2017   Kuさん(100-2)

大根になるとリキマーが顔を出しますねぇ。左手のOKサインに使う指に力がこもっています。 これは前腕上部、二の腕上部、肩と力みの連鎖を引き起こします。
右手はもう小鳥が死ぬどころか、小鳥のすり身ができそうなほど握り込んでもみ混んでいますね。もっと優しく包丁を持ちましょう。
リキマーを退治できないのであれば、リキマーでたままで0.2ミリ厚さに剥きましょう。 それが出来るとProリキマーですね。
包丁砥ぎは刃の画像のとおりの音がしています。 深い傷が鋼にまで通っています。
もっと包丁を持ち上げて砥ぎましょう。 赤ペンではペンのお尻は削れないのでしょう?



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桂剥き投稿2017  Niさん(98-1)

ちゃんと面圧のオンオフ差を小さくしてきましたね さすがです。 職人やねぇ。
ぴら〜ん画像に横線がみられませんね。これは左親指は添えているだけで裏4本指で大根を回して(送って)いる証です。 剥き方は全く問題ないのであとは練習を重ねて力みを極限まで抜いて限界まで薄く均一に剥きましょう。 ってそこまでできたらメガネかけた私と同じ腕になりますがね(笑)  やってみましょう。
刻みも上手です もっと力を抜いて刃を落とす感覚をつかめたらさらに良くなります。
砥ぎは形はできています あとはせっかく出た泥を四方に搔き出さない加減を掴みましょう。




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