おろすときまな板の上にタイマーを置きましょう 5分にセットしておきます。
そしておろすたびに自分は5分でどこまでできるのかを確認します。
もちろん目標はタイマーに勝つことです。 夏の魚ですから暑さで鮮度がどんどん落ちていきます。 それを防ぐために速さが求められるのです。 速さは味なのです。
骨切りは少し鱧を押していますね。 シールのように鱧をまな板に貼り付けて刃だけが一瞬で鱧の上を通り過ぎるイメージで打ってください。
出刃も骨切りも包丁砥ぎをよくしましょう。 切れないからギコギコするのか癖なのかを要チェックです。