9月24日の玄米投稿

塾生さんの中川式玄米炊飯投稿は


先ずはTaさん(37-8)からです。

硬さがとれませんね。 もっともっとふうわりと
炊かなければあなたの歯やあなたの腸には合いません。
水を増やすのも良いのですが、先ずは逃げて行っている
水を全て玄米に鋳込めればもっともっとふっくらする
のです。 それを目指しましょう。
圧力調節弁は綺麗に洗えていますね?正しく装着できて
いますね? しっかり確認しましょう。
24分の炊飯中にしゅーしゅー言わせない。
これが課題です。変更点は1つです。
次はOkさん(41-5)です。

火が弱すぎてもふっくらしないのだと言う事が解って
戴けたのではないでしょうか?
前回は火が強すぎ。今回は火が弱すぎ。
次回はいよいよドンピシャが出るのではないかと期待
します。 燻る湯気とかすかな弁の音を再現するのです。
次はYaさん(41-3)です。

まだまだ火が弱いですね。
グリップを握ったりレバーを揚げたりの微調整は
火加減が正しい時にのみ有効です。
明らかに火が強い時にやっても無意味です。
次回は火加減だけを安定して弱火にしましょう。
なかなか落ち着いて炊く精神状態や環境が整いません
ね。 がんばりましょう。
次はKoさん(41-2)です。

火加減が高すぎますね。 もっと弱めて下さい。
炊きながらしゅーしゅー言わせ続けているから
蒸らしの圧が足りなくなるのです。
米に鋳込むべき大事な水をしゅーしゅーと捨てて
いてはふっくらとは炊けません。
ご主人に変な新興宗教と思われるか、美味しい健康
を学ぶ人生塾だと思われるかはあなたの炊く玄米
次第です。 がんばって下さい。
次はNaさん(38-9)です。

もう少しだけ浸水時間を延ばしましょう。70分で。
蒸らしが24分ちょうどまで保てばパス品質が炊ける
でしょう。 集中して炊いて下さい。
気温が思ったよりも低くなっています。米袋を外さず
とも24分で終えることができるかも知れません。
環境をいつも見定めるように。
次はGoさん(41-1)です。

まだ少し火加減が強いようです。
もう少し薄い狐色の焦げを付けて下さい。
米袋を19分で外すのでしたら、外さずにピンチ2個
を留めなければ良いのではないですか?その方が温度の
下降がずっとナローに進むとは思いませんか?
考えを柔軟に。急激な温度の上下は飯の味を落とします。
これだけははっきり覚えておいてくださいね。
次はKoさん(41-8)です。

蒸らしは24分炊いたら24分蒸らすのです。
25分10秒ではありません。 これもお教えしましたね。
かってに炊き方を変えないようにして下さい。
天然繊維の膝かけやタオルでくるんでもかまいませんが
ビニール袋でくるんではいけません。化学繊維や石油製品
で覆うようなことはしないで下さい。
今の時期にそんなに過剰に保温したら冬の寒さが来たら
どうするのですか? それが過剰保温に繋がるのです。
丁度24分で残圧が無くなるように蒸らしましょう。
次はKiさん(40-7)です。

まだバタバタしていますね。 落ち着いて集中しましょう。
次回は水を960ccにして下さい。
あとは不動で。鍋底の中心に野球のボール程度の大きさの
焦げ目が付くように。 
正しい火加減で落ち着いて炊きましょう。
米肌がつやつや光るように。 つやつやふっくらで炊いて
下さい。
終わります。
明日は包丁研ぎ講習会です。
みなさん、どんな包丁をどんな状態で持って来られるの
でしょう。 ドキドキしますねぇ(笑)
明後日は炊こう会があります。
この会はいつも皆さんの笑顔がパッと咲くのが嬉しい会
です。 どちらも全員に「来て良かった」をお持ち帰り
戴く為に真剣に務めます。

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コメント

  1. 41?2 より:

    こんばんは。
    ご指導ありがとうございます。
    火が高すぎるというのは、弱火に落とす前の段階も含めてでしょうか。
    また、オーバーフローの見極めのタイミングがあっていたか不安なのですが、これについては大丈夫でしたでしょうか。
    アドバイスいただけましたらありがたいです。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  2. zenemon より:

    41-2さん こんばんは。
    文を良く読みましょう。火を弱める前はしゅーしゅーいっているのです。
    という事は日を弱めてからという事になるでしょう?
    そういう事です。

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