木五倍子


京都と福井の県境に生えていた木五倍子(きぶし)である。
カウンターの端で花を枝垂れている。
【木五倍子】きぶし
学名 Stachyurus praecox
ギリシャ語のstachyus(穂) と oura(尾っぽ) が語源となっている。
尾状にブドウのように下がる花穂が特徴である。
果実に含まれるタンニンが黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になることから
命名された。
なんてな。

カテゴリー: 京都 パーマリンク

コメント

  1. さつき より:

    ああ,素敵です。はじめてみました。初めて知りました。本当に素敵,としか・・・。食事に例えたら,滋味,のような,しみじみとした感動が広がるような植物に感じました。素敵。我が家にも飾りたいです。

  2. zenemon より:

    さつきさん こんばんは。
    地味な花ですが、山の春を告げる花として有名だそうです。
    日本中に生えているそうです。
    長崎にあるかどうかわかりませんが探してみてはいかがでしょう。
    自己顕示しない花は素敵ですよね。
    こう咲きたいものです。

  3. さつき より:

    この花の紹介,私のブログでもしてもよろしいでしょうか。(といっても,初心者なので,リンクの張り方などよくわからないので,できないかもしれないのですが・・・)。本当に素敵です。長崎でも探してみたいです。青のりのお話も驚きでした。

  4. zenemon より:

    さつきさん おはようございます。
    どうぞご紹介ください。リンクも大歓迎です。
    宜しくお願い致します。
    リンクやトラックバックもできるはずですから、
    すこしお勉強してみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です