マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第9期  秘伝コース 1月

穴子飯蒸 実山椒佃煮

今月の秘伝コースはアフターおせちということで難易度がぐんと高くなります。
温物2品をお教えしました このまま料亭で出しても充分に通用するレベルの料理です
少し覗いてみましょう

放課後(前)レッスンです おせちの復習でもありました レベル高いですねぇ

穴子を炊きましょう

白蒸し(飯蒸し)ができました
実山椒を載せて仕上げます
穴子飯蒸し 実山椒載せ
いただきま〜す!♫  おいしいものですねぇ 飯蒸しも穴子もおいしい!
塾長の35年前の作品を柴田書店の古本から見つけて・・・・
興味がある方は教室に置いてありますのでご覧下さい   ノゴーンベキでは無い(笑)

裏ごしをロジカルに説明しています 理解して下さいますように
百合根饅頭を揚げました
百合根饅頭ができました たっぷりの銀餡をかけてわさびを載せて召し上がれ

少しお遊びをお見せしましょう
銀餡をかけてわさびを載せて出来上がりです

色よく揚げましょう

金平牛蒡を盛ります
銀餡を練りましょう


わさびでかっ!w
かんぱ〜い!♫いいただきま〜す!♫
菜の花の伊式浸し

お疲れさまでした。
2コマ分の濃い授業を1日でお教えしました。
この濃さはお家に帰って復習するときに「おお〜」と実感されるでしょう
楽しんで 頑張って見て下さい
来月も京都に集うて美味しい健康を学びましょう。

 

 

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コメント

  1. まりりん より:

    中川さん 美風さん

    新年最初の秘伝コースの授業、ありがとうございました。

    過去のブログで写真を見ていて、なんて美味しそうなの…!と思っていたお料理でした。
    実際にいただいてみて、とっても素敵な高級料亭で食べているようでした。
    でもきっと、なかなかこんな味が味わえるお店は無いと思います。
    これが家で食べられるなんてすごいことですね…!

    たくさんの工程がありましたが、私もクラスメイトの皆さんも、「ひえ〜大変!」というよりは「こんなに色んな工程を経て、どれほど美味しいんだろうわくわく♬」という気持ちが強かったと思います。
    おせち前とおせち後のお話がありましたが、こういうところなんだなぁと感じました。

    家で作る時は、一筋縄でいかなかったり洗い物も大変だったりしそうですが、美味しいお料理を家族と食べられるのが楽しみです!

    麗可ちゃん TAMOさん

    新年初回の授業から、たくさんのサポートありがとうございました。
    お家で作ったり洗ったりしていると、お二人のサポートの分厚さを感じます…!
    今年もよろしくお願いいたします。

    • nakagawa より:

      まりりんさん   コメントありがとうございます
      そうですね この授業はおせち前でしたら きっとみなさんへこたれていたでしょう
      性根が入るというのはこういうことを言うのですね
      これからどんどん料理力をつけていきましょう
      そして最後の八寸にたどり着きましょう
      お楽しみに

  2. こま より:

    中川さん 美風さん

    先日は、新年最初の秘伝コースの講座ありがとうございました。

    ブログの中で拝見していて、「なんて美しい料理なのだろう」ととても楽しみにしてました。いただいたものは想像を超える美味しさでした。今でも思い出してしまいます。

    京料理のたくさんの技が詰まった料理、お料理を作ることはどういうことかを惜しみなく教えてくださりありがとうございます。

    裏漉しの仕方は目から鱗でした。
    小さい時に手伝ったきんとんの裏漉しは、周りは汚れるは、時間はかかるはでそれはもう大変なものでした。あの時の私に教えてあげたいです。

    シンプルな見た目とは違う
    作る過程の複雑さに、今までだったら躊躇してしまいそうなのですが、
    今は作るのが楽しみです。
    おせち前と後、確かに違うなあと感じました。

    家族だけでなく、大切な人にもこの美味しさを分かち合いたいので、再現できるよう練習します。

    麗可ちゃん TAMOくん 
    いつも沢山のサポートありがとうございます。おかげで、安心して講座が受けれます。感謝しています。

    • nakagawa より:

      こまさん    コメントありがとうございます
      秘伝のアフターおせちの授業らしく難易度たかかったでしょう?
      楽しんでうーんうーん唸って下さい 
      投稿を楽しみにしております

  3. PICO より:

    おせちをなんとか乗り越えて、来年はもっと上手くなりたいと料理に対する意欲があるのですが、頭は一時停止している状態での新年スタートの講義でした。
    かつては美しく光を放つ遠い存在であった穴子の飯蒸しや百合根饅頭が手間を掛けながらも淡々と目の前で出来上がっていくことが夢の中にいるような感覚です。暖かくて、とても美味しく夢見心地が続きます。
    そんな中で今回何かはっきりと歴史的事実をみせられ目が覚める瞬間がありました。
    それは中川さんの若き日のお料理と姿の写真です。
    この新進気鋭の料理人の姿と、料理の正当性というのか凄さというか、言葉では伝えられないのですが、その対比にショックを受けました。
    今回もありがとうございます。
    とりとめないコメントですみません!

    • nakagawa より:

      PICOさん   コメントありがとうございます
      昔の自分を見られるのは恥ずかしいのですが  ネットやデジカメが無かった時代の貴重な資料として
      入手しました
      お話ばっかりで 私の料理屋時代の画像がありませんでしたので イメージしていただけたと思います
      若いときは 若いのに枯れた良い仕事をしますね
      年寄りになったら 年なのにいつまでも若い仕事ができますね  と言われたいと思いながら生きてきました
      今でもそれは続いています
      どうぞこれからも永くお付き合いをいただきますように 宜しくお願い致します。

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