「鱧の骨切り特訓講座 初受講」 7月10日

鱧の付け焼き

「鱧の骨切り特訓講座 初受講」7月10日が無事終了いたしました。
ご参加くださいました皆様 お疲れさまでした。 ありがとうございました。
まったく鱧など触ったことなどなかったお方が おかえり時には(遅かったけどw)自分で骨切りした鱧を棒寿司にしてお持ち帰りになりました。 これはすごいことなのです。
私もみなさんの頑張りとセンスにおどろき いつのまにかR(再受講)さんにするような難易度高い指導やゲキを飛ばしていました。
これからはお家で怪我のないように熱い夏を楽しみましょう。
少し覗いてみましょう


水洗い(下処理1)をお教えしています
絵に描けるか イメージングの練習です 見えないところを見る練習にもなります

大きな鱧の背びれを引き抜きを体験してもらいました  案外力が要らないことを感じてもらいました  ではなぜ力が要らないのか? を学んでいきます

まずは自分の道具を知る  自分の骨切り包丁のスイートスポットを知りましょう

わずかな違いも見逃しません
この瞬間が大事 角度と深さを知ります
おみごと! 出刃の角度と 左手の引きがすばらしい

ばっちり! 切れずに引き抜けました   お見事!

スローインファーストアウトを学びます
肘から包丁の先まで一直線 これが素晴らしい 懐を維持するのが大事です 下腹を引いて 軽い前傾を保ちます
親指の位置をチェックしましょう
良い振り抜きです
前に打ち抜くのではなく すこし上に打ち抜くのがコツです
NETで話題の「ヤカンがカ〜ン!」を体験だ!  か〜〜〜〜ん!♫
ワハハハハハハ! これですねー
鳴らしましょう鳴らしましょう  か〜ん!♫
大きい鱧を骨切りして串を打ちます
さぁ いよいよ本番 骨切りをして金串を打って付け焼きします

塩焼きができました これが流線です

難しいけど がんばって!

源平焼

焼き上がりを観察  ええ香り〜〜

棒寿司をおしましょう
お疲れ様でした 塾長手本の鱧寿司を食べてほっこりしましょう
すごい時間ですねw
よくがんばりました
塾長フォローは一生です  いつでもアドバイスいたします。
怪我に気をつけてがんばってください。
ありがとうございました。

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コメント

  1. おかめ より:

    中川さん、美風さん、

    昨日は長丁場の鱧の骨切り講座ありがとうございました。
    下処理だけで1日を終えても良いような内容(と時間)でしたのに、そこから骨切り、自分が骨切りした鱧で棒寿司まで作らせていただくという、有り得ない、有難い時間でした。

    最後にいただいた中川さんの棒寿司に感動して余韻に浸っていましたが、本日は自分の棒寿司もちゃんと食べられることに驚きました。お持ち帰りを盛り合わせて出したところ、夫は迷わず(笑)中川さんのお寿司から先に手をつけていましたが、私のお寿司もちゃんと食べてくれました。

    自分には関係のない世界だと思っていた鱧の骨切りですが、多大なサポートのおかげで曲りなりにも完走することができました。今までの、自分には絶対に無理だという思い込みから解放されて一歩を踏み出すことが出来ました。

    自分で練習することは授業とは全く別のことだろうと思いますが、鱧の魅力を教えていただきましたので、昨日の、出来た!という成功体験を灯火として練習頑張ります。

    麗可ちゃん、TAMOくん、
    お二人の見守りを常に感じた1日でした。遅くまでありがとうございました。

    • nakagawa より:

      おかめさん   コメントありがとうございます
      ほんとうにお疲れ様でした。    でも お帰り道も元気だったでしょう?  鱧効果ですね。
      ご自分作の棒寿司もちゃんとホネチクなしで食べられましたでしょう?  そこまで上達されたのです たった1日で!
      すごいことなのです。
      言うことを聞いてくだされば怪我はしないと確信しておりますので どんどん練習を重ねてください。完全フォローいたします。
      楽しい熱い夏にしましょう!

  2. より:

    中川さん、美風さん、麗可ちゃん、TAMOさん

    先日は超長時間の骨切り特訓講座、ありがとうございました。

    まず、帰ってから自分が骨切りして作った棒寿司を見て、そこまで出来ると思っていなかったのに、それらしい形をしたものが出来上がっていることに感動して泣きそうになりました。
    そして、翌日仕事帰りのお弁当に持って行ったのですが、何とホネチクなしでしかも美味しいのです。全部自分で食べるつもりだったのですが、あまりに嬉しくて残りを夫と息子にも勧めると、2人ともホネチクなく美味しいと喜んで食べてくれました。
    初めて鱧を下ろしたその日にホネチクなしで美味しい棒寿司が作れるなんて、本当に奇跡のようです。
    この講座の日は忘れられない1日になりました。
    これも料理の腕も教える腕も超一流な中川さん、そして、長時間サポートしてくださった美風さん、麗可ちゃん、TAMOさんのおかげです。
    本当にありがとうございました。

    と言っても、まだまだスタート地点に立ったところで、中川さんの棒寿司に比べると当たり前ですが、足元にも及びません。
    これから、遠い先の中川さんのふわふわ鱧を目指して、持ち帰りました包丁とまな板で練習していきたいと思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    • nakagawa より:

      香さん  コメントありがとうございます。
      長時間よくがんばりました。偉かった。
      ヌルヌルを洗い流すところから棒寿司に押すまで全部あなたが一人でしたのです。 凄いことなんです。
      しかも第三者に食べてもらってもホネチク無しとは!?
      素晴らしいですね。
      もう今年の夏は甲子園球児に負けないくらい猛練習しましょう!
      さらなる進化を楽しみにしております。

  3. PICO より:

    この鋭い面の鱧を、少しうぶに見える鱧ずしに仕上げた。この一連の作業を初めての自分がなんとかこなせたことは、中川式マジック!としか言いようがありません。
    考えに考え抜かれた指導方法で朝から夜まで、根気よく、ロジカルに、わかりやすく導いてくださいました。
    申し込んでから、しり込みしてましたけれど、今、教わってよかった!っと、爽快な喜びに浸っています!
    ありがとうございました。

    麗可さん、先輩として、ご自分の経験を惜しみなく、さり気なく我々に伝えながらサポートしてくださって、ありがとうございます。

    • nakagawa より:

      PICOさん    コメントありがとうございます
      そして素敵なコメントをありがとうございました。
      PICOさんって こんな男前な文章を書かれるんですね ぐさっときましたよ〜。
      美味しい鱧の世界の入り口にいざないました。
      奥の離れまで進みますか? 
      玄関先でお茶を濁しますか 嫌ですよね?
      一緒に奥の部屋まで進みましょう
      畳の目の向こう側まで。

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