桂剥き投稿2023  Miさん(144-2)  4

切れずに繋がって剥けるようになりましたね どうしても逆パイロンになるのは大根を奥に倒して剥いてしまうからです。
これの原因は右脇の締め過ぎと包丁の握りすぎです。 刃境を大根にしっかり押し当てたまま刃を上下させることをAir桂剥きから徹底させましょう。
大根を送るときに左手指が立って行きます 送る方向に指が平行になるように約束しましたね。 その並行の指のうち人差し指が使えていないので親指と人差指で送る感覚を強めると逆パイロンが治るでしょう。
包丁砥ぎは刃先を浮かせてしまうので包丁の胴体が砥石で傷ついていませんか?
胴体の1/3まで 限界でも半分までしか砥石に触れないように砥ぎます。

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コメント

  1. まいこん より:

    中川さま

    ご指導いただきありがとうございました!
    大根に押し当てている包丁の部分は刃境になるのですね、面圧の意味がやっと分かった気がしました。
    左手指の向きも注意して、もう一度Airで正しいフォームが身につくまで練習しようと思います。
    包丁研ぎも、正にご指摘いただいた通り、胴体まで傷つかないようにと思って真逆のことをやってました。修正できるようにがんばります!

    • nakagawa より:

      まいこんさん  コメントありがとうございます
      お返事遅くなりました。
      はい 包丁砥ぎも桂剥きも 刃境を安定して押し当てる動作が必須となります。
      もちろん動作のさいちゅうはその部分は目には見えません。
      見えないものを見る練習をしてください。

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