鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

もう少し、もう少しで下処理卒業ですね。 手早く正確に勝手に手が動いていくくらいに覚えきりましょう。 でないと来季のはじめに「えーと?なんだっけ?」ということになってしまいます。 何十年かぶりに骨切りしても勝手に体が動くくらいに深く覚えましょう。
骨切りはまだ長くなった包丁を使えていません。
ゆっくり刃を動かすのは良いですが包丁の半分しか使っていませんね。
1打の間にもっと包丁の先から根本近くまで使うように気をつけて打ちましょう。
そうすると骨を斬るときの速度が自然に上がるので口に骨が当たることがすくなくなって来るでしょう。
この速度で打つのであればもっともっと薄く切れるはずです。 がんばりましょう。


美味しそうになってきました まだすこし加熱が足りないように見えます
もっと花が咲くはずです

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コメント

  1. ペロリ より:

     中川さん ご指導ありがとうございます。
    下処理が上手くできなくて毎年苦労していたのですが、再受講のおかげでここまで来れて
    嬉しいです。
    来年になって忘れてしまわないように精進します。
    骨切りは、新しい包丁になって今までと勝手が違う感じです。
    落とし、もっと加熱してみます。

    • nakagawa より:

      ペロリさん コメントありがとうございます。
      刃が長くなっても半分しか使わないのなら前の短いほうが精密な仕事ができるのです。
      並行して2本で薄さと再現性を比べてみましょう。 学びになりますよー。

  2. ペロリ より:

    両方使って試してみます。
    ありがとうございます。

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