鴨雑煮 塾長手本
上級幸せコース土曜クラスです。
お正月に間に合うようにこの時期にカリキュラムに設定しました。
年末までに復習して新年を迎える準備をしましょう。
すこし覗いてみましょう。
聖護院蕪を切り出します。 切り始めと切り終わりはもちろん同寸で。
集中したあとは 京都の白味噌雑煮をいただきましょう あもさんが実によく合うのです
いただきま〜す!♫ ふうふう おいしー じゃ京都に嫁に来れますね!
次は梅人参の練習です
理論的に説明します 感覚や勘に頼らない指導をします
谷に向かってアーチを深く Rを小さくしていくのです。
谷の追加も可能
できました これを厚めの輪切りにします
ねじを切ります
ネジを切った後破片です 2つの違いがわかるかな
いろんな大きさのねじ梅ができました。 陰影をつけて撮ってあるので包丁使いがよく判ります
大根と人参を長い角柱(正四角柱)に切ります
今日は4人で少し寂しいですね 広々と調理台を使えます
軽く茹でて結びます 食べられる水引を作るわけです
紅白結び 塾長手本
水尾の柚子を使います
わたをすき取ります ここが技術
松葉柚子ができました ここでも断面正方形の世界が
柚子の側面のRをそのまま活かします。 柚子がなりたいアーチで。
鴨ロースをへぎ切りします
切れました 同じ面積 同じ厚みで 白身と赤身が離れないように切ります
鴨雑煮ができました キレと色気の融合
日月椀
いただきま〜す!♫ その2
おいしーわーー! こんなのは初めてですー
紅白なます 塾長手本
菊花蕪 塾長手本
あちゃら漬け 塾長手本
治部煮丼 塾長手本
いただきま〜す!♫ その3
いやぁよく食べましたね。 お見事でした。
鴨のおかげで足元までポカポカしたのではないでしょうか?
冬の美味しい陽性を上手に取り入れて風邪を引かない元気な年末年始をお過ごしください。
良いお年をお迎えください