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今日の(昨日のも)宿題提出
みなさんこんばんは。 美味しい玄米を食べていますか?
たいへんお待たせ致しました。
今夜も投稿された玄米画像を皆さんと見て参りましょう。
先ずは長崎のTa(2-9)さんです。

ミニロイヤルで古米で米水が同割の画像とは思えない炊きあがりですよね。
これは蒸気の管理が上手くいった証拠です。
欲を言えば、もう少しメリハリがつくとさらに旨そうに炊けます。 水を1割増やして最初の八分をもう少し積極的にし、最後のガスマットを4分にしてみてください。
パリッと、もちっと、ふうわりという最高の玄米が炊ける、かもしれません。
次は神奈川のNaさん(6-5)です。

2回目の投稿です。 初回の黒焦げはなくなり、もっちり感がでてきましたね。
最初の8分の蒸気漏れにずっと悩んで居られます。
ひょっとしての話をします。 これを読んでおられる皆さんもご自分の鍋を確認してください。
「長い間(半年から数年)パッキンを交換していないなんてことはありませんか?」
もしNaさんのシラルガンがオーリングやパッキンの劣化から蒸気漏れを起こして圧力不足になっているのでしたらどう頑張ってもむそう塾で習ったような玄米は炊けません。
一度確かめてみてはいかがでしょうか?
必ず黄色いラインが見えて蒸気が出ない(少しは出ますが)火加減があるはずです。

これは二日後のNaさんの玄米です。 やはり最初の圧が弱い感じを受けますね。
今の状態で柔らかくするには蒸気漏れを覚悟で水の量を増やし、黄色い線を見せることを優先して攻撃的加圧をするしかありません。
次は兵庫県のOgさん(6-11)です。

フィスラーのパッキンをびっくりするくらい長い期間無交換でお使いでした。 上手く炊けないのは運が悪いと思っておられました。 そんなことはありませんよ。大丈夫です。
早く消耗部品を交換して高機能を甦らせてくださいね。
古米を炊くときはもう少し(あと1割追加)水を増やして下さい。 そしてうっかりミスをなくすこと。
玄米は炊く人の精神性をも表します。 気もそぞろで炊くと適当な炊きあがりになりますし、一生懸命炊くとそれに応えた炊きあがりになってくれます。
落ち着いて慈しんで炊いて下さい。 応援しています。
次は大阪のHoさん(6-9)です。

画像ではわかりにくいのですが、炊くときのオタオタ感が出ていますね(笑)
もっと落ち着いて主食を作るのですから、どっしり構えて集中してください。
基本的な炊き方を勘違いして覚えていますね。もう一度正しく思い出しておさらいしてみてくださいね。 応援しています。 絶対に美味しい玄米を炊いて下さい。
次は鳥取のSaさん(5-3)さんです。

少しマクロビオティックに対して迷いと誤解を持っておられますね。 こういう方に11月5日のむそう塾に出て欲しかったです。 残念です。 またチャンスを作りますのでご参加くださいね。
さて、玄米です。
迷っておられるにしては綺麗に炊けています。 充分柔らかいと見えるのですがもっと柔らかいのがお好みだそうです。 そして次に炊かれたのがこれです。

もう限界でしょうね。 これはふうわり柔らかい玄米に炊けています。子供さんもご主人も喜んで召し上がれたのが何より嬉しいじゃありませんか。 迷いも吹っ切れたようで幸せ感が玄米にも表れています。
マクロビオティックは貴方が思っている以上に自由でフレキシブルです。何でも食べても良いのですが、身体に悪い物を食べても良い部分だけ頂いて悪いものは排出できるようになるには相当な修業が必要です。 ですから今はジャンクな物は避けた方が身体に優しいのです。
地球に借りた身体を大事にしましょうね。
次は東京のIwさん(2-17)です。

たしかに水分が多く炊けています。 しかし圧が足りないようですね。
もう少し水を増やして、コシヒカリ系に変えて最初の圧を強めにするとふうわりもっちりになります。 皮も歯に触らない玄米が炊けます。 お試し下さい。
次は滋賀県のOhさん(1-12)です。

美味しそうに炊けています。
蒸らしのご質問がありました。 蒸らす時はコンロに置いておく場合はガスマットは必ず外す事。 コンロからおろす時は金属や陶器の鍋敷きは使わない事。 大事な事です。メモし忘れましたね。 覚えておいて下さい。
もう少し柔らかい方が良いのでしたら前回の水加減で真ん中の8分の火加減を少し強めて下さい。 そして蒸らし時の保温をしっかりしてください。 そうすると鍋底がべちゃつくことはありません。 お試しください。
次は東京のIwさん(4-4)です。

お上手です。 フィスラーらしい炊きあがりが実現しています。
圧もかかって蒸気のコントロールも出来ています。 そこで提案です。
今回とまったく同じデータでササニシキを炊いてみて下さい。 米の喰い分けをするのです。
それをするとさらに上手になれます。 私は何回も何回もいろんな米を炊きました。
面白いです。
その結果、自分の縁のある場所で穫れたた米が一番身体が美味しがるということが解ったのです。
次は東京のNaさん(2-1)です。
今回は愛するNaさんのためにご主人が炊かれた玄米の登場です。 本当は塾生番号が新たに必要なのですが、奥様を思う愛情に免じて大歓迎です。

シラルガン2.5で3合の新米を炊いておられます。 初めて炊かれたにしては素晴らしい出来上がりなのではないでしょうか?
ちゃーんと男性が炊くとオトコメシになっていますね。 ご主人のお好みになったいるけど奥様はもう少し陰性なふんわり感が欲しいのではないでしょうか。 たのしい試みをありがとうございました。
もし、浸水時間が短い目でしたら次回は少し延ばしてみてください。 もう少しだけ玄米の破裂感があっても甘みが増して美味しいと思います。
次は男子大学生期待の星Taさん(6-4)です。
平和からミニロイヤル使いになられて2回目です。

どんどん上手になっておられますね。 男子にですから少しテクニカルなお話を。
このデータのまま、一度全てを1.5倍にして炊いてみてください。 3合にして炊くのです。
そうすると貴方の望んで居られる炊きあがりに近づくはずです。 なぜそうなるかは講義の時にお話しした炊飯時の圧力鍋の中の空間容量を小さくして、結果蒸気になる水分量を減らし、米に炊き含めるのです。 そこから逆算して2合のベストを導き出して下さい。
これができるようになると何升でも炊けるようになります。
次は愛知県のAiさん(4-14)です。

メールを読んで「???」だったのです。 フィスラーで炊かれて、上手に炊かれているのですが前に炊いていた平和のもちもち感が忘れられないということです。
ではなぜ平和の鍋で炊かれないのでしょうか? 一番望み通りに炊ける鍋を使うのが一番簡単で確実ですから。 簡単にもちもちに炊ける鍋をお持ちですからそちらをお使い下さい。
、フィスラーでもちもち感を出すには前半の加圧が重要な意味を持ちます。
もしフィスラーしか使わないのであればそのことを頭において試してみてください。
次はFuさん(4-8)です。

どうみても浸水のしすぎです。 これはすでに中川式からははるか遠くに離れてしまった炊飯です。 まださらに柔らかく炊かれるには水を増やすなり火を弱めるなり方法があります。 ご自分の感ずるままに炊かれてはいかがでしょうか。 がんばってください。
次はMiさん(6-6)です。
がんばれ男性マクロビアンですね。

前回に比べて平坦さはなくなり、メリハリのある玄米になりました。 もう少し陽性に炊きあげてパリッとしたオトコメシに仕上げてください。
これは二時間浸水できているのでしょういか? 少し短い感じがしますので少し延ばしてみるのもよいですね。 延ばしただけでは陰性な飯になりますので延ばした分最初の8分の圧を強めることを忘れないようにしてください。 次回の投稿は新規購入のミニロイヤルでの作品でしょうか? このブログのミニロイヤリストのデータを熟視して参考にしてくださいね。
ふーーーーーーっ! 終わりました。(笑)
三日お休みすると投稿がたまってしまいました。
お待たせ致しました。
量が多いからと言ってジャーーーーっとスクロールして終わらないように。
じっくり全てよく見て下さいね。 絶対参考になります。
では! お休みなさい。
カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導
8件のコメント
どれどれ?

みんなの目がミニロイヤルに注がれます。
「どうかなどうかな?」
小さな歓声がいっぱい起こります。
天地返しをして全員で試食です。
よーく味や食感を覚えて帰ってくださいね。
忘れてしまったら、またお気軽にむそう塾に参加してください、
何回出ても新たな気づきがあるはずです。
心よりお待ちしております。
カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導
2件のコメント
今日の玄米投稿
みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
今夜も力作が届いております。
皆さんと一緒に見て参りましょう。
先ずは神戸のMiさん(6?6)です。
一昨日の第6回にご参加くださいました男性です。
ニューキングという分銅式の圧力鍋(4合炊き)をお使いです。

もちっとべちょっとしてしまったとのことですが、鍋底はどうだったでしょうか?
焦げができずに水っぽかったのでしたら加熱不足です。
最初と中間の火加減をもう少し強くしてください。 それからやはり蒸らしは重要です。
しっかり24分保温しながら行ってください。 蒸らし時間も炊飯時間のうちです。
次は長崎のTaさん(2?9)です。
美味しそうに炊けています。
気温が下がってきたことへの心配りもできているようですね。 火はコンロから赤々と出ている炎だけではありません。 一度加熱されて蓄熱している鍋の中にも炎がこもっています。 この炎をコントロールすることが圧力調理といってもよいでしょう。
毎日小さな「気づき」を得ておられますね。 素晴らしいです。
次は常連様 金沢のNiさん(3?3)です。
いつもミニロイヤルで2合炊いておられたので 一度3合炊いてみてください。と前回アドバイスさしあげました。 そして実行されました。

どうです? 米が踊っているのがわかりますか? この飯を食べていれば間違いなく幸せになれます。 Niさんは感動とともに完成形を手に入れられました。
次も6回に参加くださいました Naさん(6?5)です。
神奈川県からお越し下さいました。 お疲れさまでした。

いつも話題にのぼるシラルガンで2合炊くというパターンです。
最初の加熱から迷いが出てしまい、もたもたしている間に湯が蒸気になって逃げてしまったようです。 黒く焦げるまで加熱してはいけません。
次は全体に火加減を抑えてください。水は450まで増やしてみましょう。
絶対にドンピシャな火加減はあります。
同じ鍋で美味しい玄米を炊いておられる方はたくさんおられます。
頑張ってください。
カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導
2件のコメント
今日の玄米投稿
みなさん こんばんは 美味しい玄米を食べていますか?
水温が下がってきました。浸水時間の調整をしましょう。
米を見て、水を見て、火を見て、蒸気を見る。 できてますか?
今夜も力作がたくさん届いています。 みんなで見て参りましょう。
先ずは金沢のNiさん(3?3)です。昨日のむそう塾にもご参加でした。
おつかれさまでした。
少し優しさが欲しいということで蒸らしをじっくりとされました。 旨そうに炊けています。
一度3合600水で炊いてみてください。 優しい玄米になります。
そろそろ炊き上がりを操作する段階に来ていますね。 いつも主食である玄米を慈しんでください。 お願いします。 そして美味しく炊けた玄米を周囲の人に振る舞ってください。あなたの笑顔を添えて。 報告まっています。
次はFuさん(3?12)です。

用意周到に準備をされていたのですが、塩を入れるのを忘れてしまったそうです。
それでも玄米はちゃんと炊けます。 より陰性にふっくらと炊けます。
画像を見ても柔らかそうに炊けているのですが Fuさんはもっと柔らかいのがお好きなようです。 ということは塩をわすれたのも必然なのですね。 陽を避けたいと身体が自然に行動しているのです。 おもしろいですね。
次は鳥取のSaさん(5?3)です。

外皮が歯に触って不快だったそうです。
水分の計算はそれで正しいです。 正しくなかったのは浸水時間の認識ですね。
乾燥させた玄米粒が初めて水と出会ってから何時間経って加熱を始めるか。
これが大事な考え方です。 2時間浸けてざるに揚げて何時間経ったのか?また常温に置いたのか?冷蔵庫に入れていたのか?でかわりますが、外皮が気になったということは浸水のし過ぎになっています。 浸ける時間を減らす、保存温度を下げるなどの工夫をしてください。 でも一番良いのは炊く2?3時間前に浸けることです。
次は滋賀県のOhさん(1?12)です。

メールの内容で気になった部分を。
水が少ないと焦げやすいのではありません。 焦げやすいのはやはり火が強いのです。
火が強い=圧が高い=もちもちしすぎる=Ohさんが食べにくい。 という図式となります。 次回は水を増やされても良いですが火加減も抑えてみてください。全般を通して抑えてください。 逆に蒸らし時に保温をするともちもちせずにふうわり仕上げられます。 他の皆さんがお望みのもちもちが苦手なのですから他の皆さんへのアドバイスの逆を行けば正解が見えるでしょう。
次は岐阜のYaさん(4?6)です。

アルミのフィスラーとは、すごい年代物をお持ちですね。
中後半の圧がいつもより下がったのはなぜだかおわかりですね?
金属にも陰陽があります。 二つの鍋の差を感じてみてください。
それがわかると今回足りないと感じた「なにか」が見えてきます。
次は大阪のTaさん(6?4)です。
男子大学生です。 期待の星です。 がんばってくださいね。

昨日のむそう塾にご参加くださいました。 お疲れさまでした。
さっそくの投稿です。 陽性でいいですね うんうん。
よく圧がかかっている炊き上がりです。 360の440の水加減ですから少なすぎるということはありません。 硬く感じるのは米のせいでしょうか? もし乾燥度合いの強い古米でしたらもう少し水を増やしてもよいでしょう。
浸水時間が書いてありませんでしたが、もし2時間でしたら3時間に増やしてみましょう。 炊飯のセンスがあります。間違いなく。
どこまで美味しくなるか追求してみませんか?
次はMoさん(4?1)です。

塩の量はどれくらい入れておられますか?
丁寧に丁寧に炊いたのが仕上がりに現れています。 前回より心が乱れておられませんね。 なにか良い事があったのでしょうか?(笑)
この炊き上がりでMoさんは気に入られているのでしょうか? それともまだお好みには遠いのでしょうか? ここからは身体が求めている玄米に微調整していく段階ですね。 でも炊飯するときはいつも幸せいっぱいで望んでくださいね。
次は金沢のNiさん(4?13)です。

浸水時間が取れなかった時の良いお手本がこの炊き上がりです。
最初に弱い目の火で少し長い時間加熱して浸水時間の代わりにします。
あくまでエマージェンシーとして「アリ」だと思います。
工夫が効いて素晴らしいですね。
でもじっくり浸水した玄米とは胃への負担に差が出ます。 ですからなるべくじっくり浸水をしてくださいね。
次はHoさん(6?9)です。 昨日のむそう塾にご参加くださいました。
お疲れさまでした。 さっそくの投稿ありがとうございます。

ご質問にお答えしますね。 しかし、ほとんど聞いておられないのが残念です。(笑)
陰性すぎるのかな?
水加減は浸け水を含んでの量です。
新たにシラルガンを購入されるようですね。 また新しい鍋でチャレンジして投稿してください。 お待ちしております。
あ、もし平和鍋が不要となりましたらお送りください。 むそう塾教材として有効利用させていただきます。 宜しくお願い致します。
次は京都のYaさん(1?1)です。

やっとシラルガンの使い方が解ったようですね。 おみごとな炊き上がりです。
この玄米へのご家族の反応が知りたいですね。 特にお子様のご意見を。
この火加減を覚えて、ここを基準に家族の体調に合わせて微調整できるようになってください。 よそ見をしないで、今は完全な玄米が炊けるようになることです。
すべてはそれからです。
ふーーーーっ。今夜は多かったですね。
でもみなさんの力作を見せて頂けるのは幸せです。 面白いですね。
ありがとうございました。
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第6回 むそう塾 終了致しました

第6回 むそう塾が終了致しました。
ご参加くださいました皆様 お疲れさまでした。
本当に勉強になりましたね。 素晴らしい会でした。
特に美風さんが参加者それぞれに用意して下さった資料やレジュメは
常に傍らに置いて人生の羅針盤になる貴重なものです。
本当に今回の参加者はラッキーでしたね。私を含めて。
運の分かれ目という事を感じた一日でした。
参加された方、惜しくもキャンセルされた方、参加しようか迷ってやめた方、
キャンセルの欠員に急遽参加された方。
ものすごく今後の人生に大きな差が出ると思います。
逃した方はまたこの内容で開催されるよう、美風さんにリクエストしてみるのも
よいかもしれません。
美風さん、ありがとうございました。
カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導
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