桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2013-396 Baさん

Baさん(21-9)です。
Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE Exif_JPEG_PICTURE 動画も拝見しました
[youtube]http://youtu.be/Dd0Ue_yTYdc[/youtube]
だいぶヌメヌメ剥けるようになってきましたね。
ちゃんと剥けています。
あとは速さですね。 桂剥きは伝統工芸品ではありません。
しかも仕上げた横ケンはお造りという料理の中で一番鮮度を求められる料理に使われます。ですからケンにも鮮度、キレ、スピードが求められるのです。
そこを理解できたら、限界までスピードを上げてください。
人格がのんびりだからとか、性格がゆっくりだからとかは仕事には関係ないのです。
あののんびりお話する大竹しのぶさんも舞台やスクリーンの中ではとんでもなくキビキビと素早い演技をされますね。 そんな感じです。
鮮度の良いお造りに使える美味しいケンを剥いてください。
ぴら〜ん画像で気になるのは縦のスリットですよね?
これは面圧かかかったりかからなかったりしているからです。

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桂剥き投稿2013-395 Asさん

Asさん(67-3)です。
photo photo-1 photo-2 photo-3 photo-4動画も拝見しました
[youtube]http://youtu.be/VB6Zk4aF0P0[/youtube]
もうあなたは桂剥きがわかってしまいましたね。たいしたもんです。
あとはあなたのパーソナルなことでもあるのですが、慎重にのんびり過ぎます。
あまりに遅いと剥いたはなから大根が死んでいくのです。
できることなら剥かれたことに気付かれないうちに刻んで水に放つのだ。というくらいの意識をもってください。
「速さも美味しさ」だということを理解して自分の限界に挑戦しましょう。
あなたが剥いた大根ならさくで8分で剥きましょう。
薄く剥くほうが速くなるのは実感できているはずです。

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桂剥き投稿2013-394 Arさん

Arさん(28-4)です。
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[youtube]http://youtu.be/YmfApAqWR44[/youtube]
刻み始めと刻み終わりで包丁の角度が変わっていますね。
これは包丁と左手だけ左に少しずつ進んで、自分はドッシリそこに鎮座したままだからですね。
最初はあった懐が無くなって豊かなお腹に包丁が触れそうになって角度が変わってきます。
それを回避するのは、お腹を引っ込めるか、自分が左に動くかですね。
これは最初にお教えしました。 覚えていますか?
刻み方は今まで見た中で一番上手でした。 リズムも出来かけています。
あとはおうちゃくして鎮座してないで動けよ! みたいな感じですな。(笑)

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桂剥き投稿2013-393 Miさん

photo photo-1 photo-2動画も拝見しました
[youtube]http://youtu.be/J3tVSjTUNrg[/youtube]
順調に練習できています。
ここで面圧とその先に在る「引く」という感覚について描いておきます。
MySketch上からの薄緑の矢印が面圧です。 それと同じ力が反面圧です。これはいつもイコールです。 でないとその場に居られませんからね。
面圧の行き着く先は肌色の指です。これは一定なのですが、中の青い丸(大根)が剥かれて少しずつ細くなっていくと肌色の指の内側と青い丸の接地面が減っていきます。
わかりますね。
大根が細く(エネルギーが小さく)なっていくのに同じ強さの薄緑の矢印を加え続けるとどうなるのか?
大根が細く柔らかくなります。 そして左の人差し指と小指側に葉巻型にテーパーが付いてしまいます。
これは小指と人差し指に余分に力が入っているわけではないのです。
大根が大根の無い空間に逃げようとするのです。
あつ濃い赤色のほうに圧が逃げるので刃に多く食い込み、テーパーがつくと言うわけです。
これを回避して真っ直ぐなタバコのような芯まで剥くにはどうすれば良いのか?
答えを書きますと、芯が細くなるにしたがって薄緑の力を小さくしていくのです。
タバコの芯のようになっていくとほとんどゼロに近いような面圧と反面圧の中で指先のセンサー4つで転がす感じです。
今日はこんな、かもめもんがもうすぐ突き当たる疑問を先に解説しておきます。
楽しいでしょ?

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桂剥き投稿2013-392 Otさん

Otさん(47-3)です。
image_1 image_2 image_3 image_4 image_5 image_6 image_7 image動画も拝見しました
[youtube]http://youtu.be/Rcu71ZofHwA[/youtube]
まず右手の持ち方が全然違いますね。Air桂剥きの時もそんな缶の持ち方を練習してましたっけ? してなかったですよね。 缶と同じように。大根を回す方向に5本の指は全て歩移行に並べて送ります。 右手の甲が上を向くようなことは絶対にありません。
面圧を当てずに右に進めようとしたり、刃がドタバタしています。持ち方だけがbに進化しているのですが、それでも右に進めようとするので、よけいにブツブツ切れたり厚みが不安定になるのです。 最初は厚くても良いので、最初から最後まで同じ厚さで切れずに剥いてください。 そのほうが練習になります。
まずは持ち方を矯正しましょう。
包丁の砥ぎ方は力が入って細々刃を動かすので深いキズがいっぱい入っています。
刃と砥石の間にドロが発生してその泥に載せて滑らしながら砥ぐのです。
砥石の端から端まで使ってゆったり安定させて砥ぎましょう。

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