桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2015 Taさん(37-5)です

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/ThroRsYfJcs[/youtube]
ペンは倒れずに運動できていますが、手が砥石から離れたり近づいたり上下していますね。
これではダメなのです。砥石に触れるか触れないかの隙間を保ったままペンを垂直に前後させてください。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/joMI4CoOFEE[/youtube]
まさに下の画像で説明したとおりの音がしています。 あなたが「研ぎ」という感じを使われるのがここに出ています。鋭利に削る上げる動作をしています。私は決して「研ぎ」という漢字はつかいません。かならず「砥ぎ」という漢字を使っています。 鋭利にガリガリ削り上げるという感覚は私には無いのです。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/S-_rwkqpKKc[/youtube]
定規を左上に上げていますね。真上に上げましょう。大根でも同じ動きをして右手で剥いてしまう癖が出ます。定規はその場で上下するだけです。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/MCitdM1lqJk[/youtube]
左で剥くという感覚がまだつかめていませんね。両手とも力んでダイナミックに動かせていません。 傷だらけといえども包丁は砥げているので滑りは悪くても剥けるはずです。
力みが動きの邪魔をしています。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/BNqCjke12AI[/youtube]
少しずつ剥いた大根シートが光輝いて来たでしょう。 右手で包丁をこじたりキリモミしたりするので厚みがバラバラです。 面圧を当てたまま最後まで一定に。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/ZKsZLmS7RHY[/youtube]
よく切れています。 もっと薄く剥けるようになってくると刻み幅も細くなるのでもっとリズミカルに速く刻みましょう。
桂剥き①桂剥き②桂剥き③刻み①刻み②
刻み③ 断面① 断面②断面③
DSC01383 丸刃・二枚刃にはなっていません なぜならずにすんでいるかというと、包丁を力強く砥石に圧着せながら前後しているからです。 ようするに力で砥いでいるのです。
赤ペンの動きをマスターすれば包丁が砥石に触れるか触れないかの微摩擦で前後できるのですぐに大量の泥が出ます。 そしてその泥で砥げれば鋼はもっと光輝きます。

 
 

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桂剥き投稿2015  Kiさん(85-2)です

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/SrSP0eEBTJs[/youtube]
左手が硬いですね。手首も使ってたっぷり送れないと右手でこじて左に刃を進めることになります。 そうなって刃が飛んで手を切ったのです。 実感したでしょう。
同じ失敗をしないようにもっと左手で剥くという感覚を磨いてください。
そして右手が左に行きたいという本能を制御する意思を持たねばなりません。

別に、
右手も怪我していますね。洗うときに怪我をしたと書いてありましたが、ひょっとして洗い桶に包丁を浸けておいたのではないですか?それを忘れてうっかり右手を洗い桶に突っ込んで手をきったとか? もしそうなら絶対にやってはいけないことをやっていますね。
もしプロの調理場でそれをやれば間違いなくグーで殴られるほど叱られます。
気をつけましょう。

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桂剥き投稿2015 Itさん(86-2)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=hIiTgo-luz8[/youtube]左の手首が不動(笑)ですね。これではダメです。
指と掌と手首をすべて使って紙を送るのです。 これで動きを身体に覚えさせておかないと大根ではとうていできません。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=_Wp8Gmf5kOA[/youtube]
上手に合谷の筋肉を使えています。左手親指をもっと上で大根の上側の剥けていく厚みを見張っていなければなりません。両手が大根の半分から下に集合しているのは良くないです。面圧を当てて、刃がキリモミしないように一定に水平に。後半は飽きて左に剥き進んで「早く終えたい欲望」が出ています。 もっと忍耐強く練習しましょう。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=FwRx4Pj6yjo[/youtube]
4分19秒あたりに会心の剥きがあります。最初から最後までこのヌメヌメ〜と剥けていく感覚があれば良いのです。十数秒できるということは全部できます。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=pIX9ojcKxZs[/youtube]
いままでで一番左手首が使えています。力みが抜けてきましたね。 ここでもっともっと練習すると「これか!」というものを掴めるのです。一晩寝ると忘れてしまいますのでね。薄く薄く剥きましょう。右手で刃を進めるとたちまち刃が飛びますね。 怪我せずに良かったです。

 
 

刻み

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=XILVjPhTc48[/youtube]
今はこれで良いと思います。 有次を見る。を意識できていますか?
左手を怪我しないようにしましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=eXhBFo5rQaE[/youtube]
もっと薄く剥けるようになると刻みも細かくリズミカルになりますのでもっと上手そうになります。

 
 

桂剥き3 桂剥き2 刻み4 刻み1 桂剥き5 桂剥き1 刻み2 桂剥き4 刻み3

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桂剥き投稿2015 Isさん(84-3)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/bsfwVR3bgOg[/youtube]
見事に赤ペンが自分の方に向いていますよね。これが二枚刃の原因です。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/bRNkjziIG_o[/youtube]
なかなか泥がでませんね。残酷な音がしているときは正しい角度で包丁があてがわれていません。 耳をすませてよく音を聞いて判断します。10円玉は教えてはくれません。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/9tMI2BMQfCA [/youtube]
上手になりましたね。だんだん力んで合掌合掌から程遠くなっていくのが残念です。
だんだん力が抜けてどんどん薄く一定になっていくのが正解です。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/KlByzIymRFs[/youtube]
一打一打幅が違うでしょう? でもあなたは有次を見るが徹底できているので私は偉いです。と褒めるのです。 素直に言うことを聞く人が少ないのをブログをみていると判るでしょう? 素直に言うことを聞いてくださるのが最短の名人への道なのです。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/nyuBRtfnCw4[/youtube]
ちゃんと左の指と手首で送れています。 でも力んでいるので送り幅が小さい。
もっと雄大に揚げて雄大に送ってください。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/IDH3gt95lRI[/youtube]
皮を剥くのに1.5分もかかっていてはいけませんね。どんどん脇がしまっていきます。もっともっと薄く剥きましょう。包丁を良く砥いで、マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むを実行しましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/sApI3fcQZSE[/youtube]
いいですね。包丁から肘まで1直線に使えています。薄く剥けるようになればマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻む。ができて刻みがもっと正確性を問われるはずです。 頑張りましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/Vk5kskzFGmM[/youtube]
結婚指輪を意識するのは良いのですが左親指もくする指の近くまで下げてはいけません。本来の位置で親指は薄さを感じるセンサー仕事をするのです。
親指も人差し指も立っていって回転方向と平行に指を回すことができなくなっています。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/w3w-Z6o58iU[/youtube]
はい。今はこれでかまいません。 変な癖がつかないように。
よく包丁を砥いでくださいね。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/vGuYDyFJBh0[/youtube]
包丁を上げるときに刃を大根のうちへ食い込ませています。だからどんどん厚くなる。面圧の図解 のコピーわかりますね。左の絵のようになっているのです

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/SV9VUYa8pBA[/youtube]
リズミカルに「刻み」っぽくなるでしょう? これからもっと薄くなったら先輩方のような雪を踏むような音のする刻みに到達するかも! しれませんね。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/nIevZOwQIYE[/youtube]
割り箸の厚さに剥いて割り箸の幅に刻む。になっています。もっと薄く均一に。
面圧を意識して刃を食い込ませないように。

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桂剥き投稿2015  砥ぎの練習 Saさん(64-5)です

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=6h9T7_dFjWQ&feature=em-upload_owner[/youtube]
どうして123に砥石が装着されていないのでしょう? ちゃんと包丁を砥ぐ準備をきちんとしたところで身体のポジションや腕の動きを繰り返し練習するのが赤ペン先生です。
あなたはどうしてもこういう練習をナメてしまうところがありますね、自動変換までもいかない手抜きをします。 赤いテープで印をつけようというと手近にあるピンクのテープで済ませてしまう。
どうせ砥がないんだから砥石は装着しなくてもいいや。 同じですね。練習をナメているのです。 私もてきとーにあなたにアドバイスしましょうか? 嫌でしょう?
真剣に練習してください。 なっとらん

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=DjhYNVvc_bg&feature=em-upload_owner[/youtube]
押さえすぎです。赤ペンのときから身体が前後に揺れていますね。
肩から先だけで砥ぐのです。足も身体も不動です。
でないと正確に同じ動きを繰り返せないからです。
「再現性を高める」と言います。

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