桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2016   Kuさん(94-3) 6

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/fj98_4_zQ9o[/youtube]
右手親指の押さえつけが強すぎて完全に透明な横線ができていますね。 この部分は使えないのはわかっていますよね?
その割に刃の上下幅が短いです。 もっとじっくり長く上げましょう。送るのも上げるのもミニすぎるので剥くのが遅くなるのです。
私より長くてしなやかな指をお持ちなのですから、その宝物を存分に使いましょう。
刻みは下腹が前に出て左腰に体重が乗るという複合後傾になっています。下腹に力を入れて懐を大きく確保して刻みましょう。お腹の前にバスケットボールを抱えられるくらいに懐を意識するのです。そうすると体重も前にかかり、身体の前で仕事をする体勢が理解できるでしょう。

 
 

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桂剥き投稿2016   Fuさん(37-7) 8

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/f7j14HRRHZg[/youtube]
上げる速度はこれで良いですね。送る速度が遅いので上下しているわりには剥けていかないのです。 じわーーーーーっと上げているあいだじゅうスムーズに柔らかく長く薄く大根を送りましょう。 そしてゆったりしているのに大根シートが速く出来上がる。というのが「速く剥く」の正体です。 セカセカ速く手を動かすのは間違いです。
刻みはあっていますが包丁のキレが悪いですね。もっとピンピンに砥ぎましょう。

 
 

image1やっと揃ってきましたね。 包丁砥ぎが上手になるとこれが銀色に輝いてきます。

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桂剥き投稿2016   Maさん(21-8) 6

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/84ONsy9e1-w[/youtube]

今日は左手の人差し指が力んでいますね。裏4本を平たく同じに使わねばパイロンやすだれになるので注意です。
剥くとき大根の上底が見えていませんか? それは間違いですのでもし見えていたら直しましょう? そういうとあなたは「そうだったんですね〜では今日から下底を見ながら剥くように致しますぅ」と言われるでしょうから先に言うておきますと下底も見えてはいかんのです。 どちらの底も見えないのが正解です。
シンプルにシンプルに精緻に速く。 それが桂剥きです。
刻みは間違いなし。大丈夫。
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桂剥き投稿2016    Saさん(21-9)  1  (1?)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/GuaYG6nRRT4[/youtube]
右手で刃を左に進めていますね。 そしてそのあと刃を下ろすときに面圧が解除されてしまいます。これが縦線と薄く剥けない原因です。 前に治したのにまた癖が戻ってしまったのですね。
教室で直して、家で悪くせが戻る。の繰り返しをする事が多いので注意しましょう。
投稿をしにくいのでしたらかまいませんが自分で自分をたくさん撮ってセルフチェックをしましょうね。
刻みを見ると包丁が切れない音がしています。 包丁砥ぎも教室で治し、家でブレるの繰り返しをしているのでどこかでそのサイクルを止めなければなりません。
あと投稿は9回も残っています。 9回のうちに治しましょう。

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桂剥き投稿2016   Asさん(67-3) 6

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/ss56-Vfr6j8[/youtube]
まだ少し両手が力んでいますが、剥き方は正しいです。
薄刃で刻むときはもっと刃の前を使いましょう。三徳のときのアドバイスのまんま刻んでいませんか? 刃の構造、形状をよく理解しましょう。 絵に描けますか?
包丁砥ぎはまだうるさいですが、泥が出れば泥の上を滑らせそうになってきました。
あなたは集中と力みが混同する傾向にあります。
本当に集中できればどんどん力が抜けていくのが正解です。

 
 

img_5070オレンジ色の線で挟んでみました。 細さ太さの差が激しいでしょう?
薄刃で剥く、刻むをするレベルの人はこれは許されませんね。 三徳でももっと揃います。 精緻で速い仕事をする癖をつけましょう。
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