塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習   Yuさん(94-4)

腰を入れるのと力むのを勘違いされています。
大きな包丁を使う時の注意として絶対に力みは禁物ですとお伝えしているのですが 力みまくっています。  後半のショットは力んだ末に手が外転しているので1ページが極端に熱くなっています 怪我をしますので外転しない癖をつけましょう。
おろすのはもっと急ぎましょう のんびりしすぎですね。
骨切りは力みをなくすように。 りきんでいる限りは「刃に仕事をさせる」という境地には至らないでしょう。
おろすのも骨切りも一応格好は付きました。
下処理の本番はここからです。
薄く切れるようになってはやく美味しい鱧料理の数々を作りましょう。
これが目的です。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習   Koさん(130-1)

アドレスが違っています。
まっすぐに立っているのになぜ「懐」がゼロなんでしょう?
それは続いいうジョジョ立ちをしているからです。尻から上の背骨が反る「反り腰」になっているので反対側の腹と下腹が前に突き出て懐になるべき空間を消しているのです。
ジョジョ立ちの例
背骨が赤いラインになるように立ちましょう
アドレスも45度になるように腰のLINEも肩のLINEも揃えます

骨切りは腕(包丁)が外転しているときは1ページが厚いです。
薄く切るには真っすぐが僅かに内転するくらいで打たなければなりません。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(141-1)

頑張りましたねぇ  さすがに780gの鱧は八寸では厳しいですね。
しかしあなたは私の「腰で打つ」というのをよく理解して正しく実践されようとしています。 だから曲がりなりにもちゃんと骨切りになっているのです よい体験をされましたね。  次からの500鱧が平気のへっちゃらになるでしょう。
どうして大きい鱧より小さい鱧のほうがミンチの飛びが多かったかわかりますか?
大きい鱧のほうが1ページの厚みが分厚かったからです。
あなたも予想通り「九寸の会」への入会も早そうですねぇ。

美味しそうにできました
鱧骨切り特訓初年度に下処理に終わらずにちゃんと料理まで投稿されるのはすごいです。
切ってみて作ってっみて食べてみて それをまた練習にフィードバックさせて上達していってください。 応援しています。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Hoさん(3-3)

背中が曲がるのを自分で注意して直す意志が見えます。  これは大きな変化ですから必ず続けて身につけましょう。応援しています。
キッチンが素敵に変貌してからあなたの飯も料理も透明感とすこしキレが増してきました。
環境って大事でしょう? 美風さんに大感謝ですね。
薄い薄い骨切りをして美風さんに驚いてもらいましょう。
おろした鱧と骨切りした鱧を見比べてみて気づいたのですが、おろしてから鱧を落ち着かせていますか? まさかおろしてすぐに骨切りしていないですよね? 確認しました。
大きくなった包丁の効果が出ています。  効果の一つに姿勢の良化も含まれていますのでよかったですね。
懐の確保に意識が行き過ぎていませんか? 自然に立って自然に包丁を持って 肘先から刃先に至るまでのしなるような直線性をイメージしてください。
おろしはもう9分もかかっていてはいけません。 しょうしょうガガガでもよいので速くおろしましょう。
骨切りはガガガは厳禁です。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Koさん(130-1)

皮半分まで刃がおりていないようです。
骨ものこっているかもしれないショットもあるのでしっかり刃をおろしましょう。
刃が降りずに骨が残りよりも 降りすぎて皮がとこどころちぎれているほうが美味しく食べられるのです。
料理ですから美味しく食べられるようにつくるのが第一義です。

おろしは3分52秒でおろせたのですか? 速いですねぇ〜  見てみたいです。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント