塾生さん鱧骨切り」カテゴリーアーカイブ

鱧骨切り特訓講座の復習  Taさん(113-2)

手前ゲソの原因は 打つ瞬間に包丁を握り込む動作が強いので手元が下がるのが1つの原因でしょう。 あとは猫手で鱧を掴む動作があるので貼り付けた鱧の両端がめくれ上がりそれを通過する刃が拾ってしまうというのが1つでしょう。
尾っぽ近くの前後幅が小さくなった部分では手前ゲソが起こらないのが証拠ですね。
貼り付ける鱧の位置を前後にずらして見る。
履いているスリッパの厚みを1センチ高めて見る。
いろいろ試してください。
美味しそうに焼けています
鱧がハの字三角にならないように アーチでシャリを抱けるように押しましょう

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習   Otさん(47-3)

上手になりましたねぇ  もうおろすことは心配なく見ていられます。
なにか疑問やブレが生じたとき以外はおろす動画は省いても良いでしょう。
骨切りに集中しましょう。
骨切りです
ちょうどさきほどKiさんに詳しくアドバイスしたことがあなたにも当てはまります。
あなたはサウスポーですから左右をミラーリングして理解してくださいね。
打つときに峰と刃先に任意のポイントを設定して そのポイントの位置関係が刃の侵入時とフィニッシュ時にどうなっているかをよく観察しましょう。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習   KIさん(124-4)

上手になりました もうひっかかりながらも5〜6分でおろせています。 すばらしい。
あばらをすき取る動作も背骨をすき取る動作も なんだかどんどん私に似てきますね。
よく私の動画を穴が空くほど見てくださっているのがわかります。 それで良いのです。
よく見るついでに私の骨切りも穴が空くほど見てください。
偶に 私はショット直後刃を抜くときに刃先を右外にはねていますよね?とウォッチャーが質問してきますが 8割正解で2割違うのです。 これも陰陽なのです。
竹上を見る というのは腕を親指側に内転させる陽性な動きなのです。
逆に竹上を見れていないときは小指側に外転してしまっている陰性な動きということになります。 骨切りにおいて1ページの厚みが分厚い=陰性です。
薄ければ薄いほど陽性なのです。
2割の不正解を修正すると、ショット直後瞬時に包丁を内転させて今切った1ページと次に斬るべき鱧の身の間に空間を開けるという動作と表現するのが正解です。
もし理解できたなら理想的な竹上を見る というのができるでしょう。

美味しそうです すこし湯引きが浅いように見えます。
切ったページの谷底深くまで熱湯が行き渡るように湯引き動作ができているかチェックしましょう。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Haさん(12-10)

上手におろせるようになりましたね 安心して見ていられます。
骨切りでミンチが飛ぶのは1打ごとに包丁の角度が違うからです。
動画で見ているとわかると思います。 まな板に刃が突っかかって三脚が揺れているときは鱧を押しているときだと判断してください。
今年は骨切りの精度を高めていく夏にしましょう。
丹波松茸が出たときに口溶けのよい秋鱧のしゃぶしゃぶに到達できるように。

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント

鱧骨切り特訓講座の復習  Itさん(113-1)

https://youtu.be/upYhKgTry0w

初投稿ですね がんばりましょう。
おろすことはできるのです。 次に何をするのかを1つ1つ覚えるのでは無く流れで覚えるようにしましょう。 まずは10分以内におろせるようになりましょう。
骨切りは尻もちの原因の1つに包丁の持ち方がお教えしたとおりになっていないことが上げられます。  再チェックしておきましょう。
右手が内転して前腕の上川に力みが発生するのです。 思い出しましょう。
薄く薄く、皮の半分まで刃を下ろすにはあの持ち方が適しているのです。

 

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り | 2件のコメント