祝 ご出産! kyoroちゃん

待って待って待って待ち望んだ赤ちゃんが産まれました!
kyoroちゃんが無事出産を終えて写真を送ってくれました。

 

kyoroちゃんの目に浮かぶ涙にもらい泣きしてしまいました。
この写真を撮ってもらった時のこともメールに書かれていましたが、ここでは割愛させていただきます。
とにかく命がけで大変な出産を乗り越えてくれたkyoroちゃんにお疲れさまでしたと言いたいです。
では、赤ちゃんとご対面!

 

元気な男の子だそうです。
やっと目を開いている写真が撮れたとのこと。
しっかりした陽性なお子さんですね。
まさに「赤ちゃん」です。
最近は食生活の乱れから「赤」ちゃんではない赤ちゃんの出産が多いそうですからね。
なんだか本当の孫のように思えて可愛くて仕方ありません。
「産まれてきてくれてありがとう!」と声をかけたいです。
みんなでkyoroちゃんのご出産にお疲れさまの気持ちを届けてあげましょう。
ご一家がますますお幸せになりますように。
そしてお子様が元気に育ってくれますように。

 


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玄米ご飯でアトピーが治った犬

むそう塾生のFuさんはとっても犬が大好きです。
そして犬の病気を玄米ご飯で治してしまった経験の持ち主です。
初代・二代目と続けて元気になった“りりちゃん”の 写真を送ってくれました。

<Fuさんのメールより> 

犬を飼っていて辛く思うことは、犬が病気になることです。
病院に行くしか手立てはなく、行って治ればいいけどなかなか治らない病気もあります。そばで見ていて心くるしくなります。
それは人間もペットも一緒だと思います。
以前飼っていた犬(柴犬、りり)も病気でした。
若いころからずっと尿路結石を患い、病院が処方するドッグフードを食べていました。
しかし、ただ症状を抑えているだけで、すぐに悪くなります。毛艶も悪く、後ろ足のところに禿げができてしまいました。

そんなとき、愛クラスに参加し、中川式玄米ご飯に出会いました。
たまたま残ったご飯をりりにあげたところ、食いつきがよかったのでそれから玄米ご飯をあげることになりました。
するとしばらくすると、禿が治り、結石の症状も出なくなり、毛艶も良くなり、元気になりました。
すでに13歳でしたがほんとに若々しくきれいになりました。
元気になって私たち家族を楽しませてくれた後、きれいな姿で天に召されていきました。

続いて、2代目りりがやってきました。
生後10か月頃のことでした。目の周りがはれて、とても酷い顔になり、病院に行くとアトピー性皮膚炎といわれました。
獣医さんは「この子はずっとお薬をのませないといけません。
でも治るわけではなくかゆみを抑えるだけです。
かゆみという辛さを取ってあげることがこの子に対する治療です。」と言いました。
その薬はステロイドと抗生剤でした。副作用もきつく、飲ませるとどんどん元気がなくなってきました。
まだ子犬で元気に走り回る盛りなのに…。全身に脱毛が広がり、地肌は湿疹だらけ。現実に目をそむけたくなる日々でした。

病院での療法食をあげても一向に良くならない、これ以外はあげてはだめと言われていましたがこっそりやわらかめに炊いた玄米ご飯をあげました。
先代りり同様、食いつきがよく、それから玄米ご飯をあげ続けました。
2週間くらい経ったころ、うっすらと毛がはえてきました。
そのときの喜びは忘れられません。それから毛はもっと生えてきました。

病院に行くと獣医さんは驚愕しました。治らないはずが治ってる…。それ以来薬は飲んでいません。
皮膚に色素沈着もありましたが、今はなくなってます。これも治らないと言われたのですが。
今日もご飯を平らげてくれました。空っぽになったお皿を片づける瞬間、幸せがこみ上げてきます。
中川式玄米ご飯で2匹の犬が元気になりました。感謝いっぱいです。ありがとうございます。

 

(二代目りりちゃん)

(アトピーの後もなく綺麗になっていますね〜。)

 

<マクロ美風より>

私がマクロビオティックを教わった大森英櫻先生は、犬でいろんな実験をされていました。
その内容は何度も事例毎に詳しく話してくださいましたが、犬の病気が治って毛が生えて毛艶が良くなるのは「あたりまえ」という感じでした。
犬も人間も理論的には同じです。
犬にはドッグフード、猫にはキャットフードが当然と思われている現代ですが、人間と犬と猫の差はなんなのか?
それを踏まえて「同じ生き物」として共通点を考えることも必要なのではないかなと思います。
それを実行されたFuさんは、見事に2回も犬の病気を克服されました。
これは大きな自信になったことでしょう。
Fuさんおめでとう!

なお、アトピーがひどかった時の写真はつらくて撮れなかったそうです。
良く分かります。
私も息子のアトピーがひどかった時、可哀想でカメラを向けられませんでしたから。

 


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選挙における男性と女性

12月の寒空に選挙が始まりました。
雪の舞う中を演説に駆け回る候補者、寒さを堪えて外套を羽織らずに薄着でマイクを持つ候補者。
どちらも寒さで体調を崩すことなく選挙戦を乗り越えてほしいと心から思います。

ところで今回の選挙戦で感じたことがあります。
私のまわりの男性は女性候補の演説をイマイチと感じていて苦戦するだろうと予測するのですが、私はそうは思いません。
女性候補の言葉は「そうだそうだ」と頷ける部分が多く、同調しながら耳を傾けられる内容が多いです。
男性と女性で感じ方が異なるのは当然ですが、それが選挙では勝敗につながるので、候補者はどんな層に一番訴えたいのかを絞って話すのも良いかと思います。

たとえば男性候補が早口でがなり立てるような大きな声でまくし立てる(陽性)と、女性はちょっと退いてしまったりします。
女性はあまり強い物言いには本能的に拒否反応を示しますのでね。
反対にちょっとゆっくり目でも心に染み込む口調で話すと女性は心が開きます。
もちろん話す内容が一番重要ですが。

その辺のところも考えて候補者は話されているかどうかは分かりませんが、明らかに今回の選挙は女性を敵にまわしては勝てません。
戦争(陽性)は男の論理です。
しかしこれからは平和(中庸)に向かうためにも女性(陰性)の意見が大事にされるべき時代です。
今までは男性優先の社会で来ました。
しかしそれではバランスが悪いのです。
もっともっと女性の意見が採用されて実現できるようにすることこそが新しい政治ではないかと思います。

国の将来を見据えて世界の中の日本を考えることはもちろん政治に不可欠ですが、男の論理だけで政治を進めて良いはずはありません。
真の男性なら女性が生きやすいように、女性が働きやすいようにして、子供を産み育てる環境を整えることが最優先されるべきだと考えます。
ですから私は今回の選挙では「ほんまもんの人間」に投票したいと思います。

 

(京都 東福寺にて)

 


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ペットボトルの水

むそう塾ではいつもお水の選び方を丁寧に説明しています。
愛クラスでは玄米ご飯を炊くときのお水についてもきちんと質問にお答えしています。
お水のことに無神経な人も多いのですが、「健康を考えるならまずはお水から」というのが私の持論です。
生命は良質の水のある所から生まれ、文明も水のある所から発展して行くことから考えても当然の帰結と言えるでしょう。

水に関する本はたくさん出ていますが、マクロビオティックの考え方とは相容れない内容も多く見受けられます。
マクロビオティックでは水分の質と量はしっかりと把握して、「水毒」に陥らないようにお仕えしていますが、なかなかそのあたりをきちんと伝えていない指導者も見受けられます。
目先の美味しさやスイーツで盛り上がるのではなく、体にとって何が一番大事なのかをきちんと押さえておきましょう。
それは安心につながることにもなります。

Facebookでもお水に関する情報がありました。
シェアしておりますのでお読みになってはいかがでしょうか。
1〜6まであります。

 


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白菜ラブ

(にゅうめん 白菜入り)

寒いですね〜。
こんな日にはあったかい麺類が美味しいです。
夜遅くなったらご飯より麺類の方がおすすめ。
胃にやさしいし、あったかいお汁で満足感もあります。
ちょっと陰性なくらいが夜にはちょうど良いのです。

 

これからの季節には白菜も入れると免疫力がアップします。
意外に思われるかもしれませんが白菜にはカルシウムも豊富なんですよ。
白菜はお漬物にしても鍋物にしても炒めても煮ても良し。
その繊維質は腸を綺麗にしてくれます。
まさに野菜の王様といわれるのが納得できますね。

 


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