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近況報告~なんとかなるさ~

 きょうは12月17日、日曜日。
きのうは土曜日。
ん?
マクロ美風は、ついに頭がおかしくなったのか?
は?、そうかも。。。
何を言いたいかというと、土日続けて自宅にいるのは、何ヵ月ぶりだろうと思ったんだよね?。
(実のところ、昨日は意義ある集まりがあったんだけど、見合わせたの。)
4月に青山での「マクロビ井戸端会議」がスタートしてから、各地で「マクロビ井戸端会議」が開催されて嬉しかった。
でも、それに伴って私の外出も多くなって、パソコンの前に座る時間も減ってしまったのよね?。
すると、コメントのお返事がすぐに書けなくて・・・。
心苦しい毎日だったわ?。
あ?、この「申し訳ない」気持ちを、何ヵ月引きずって来たんだろう?
いつも遅れ遅れのお返事を書くのは、本当に申し訳なかった。
まず、パソコンの前で両手を合わせて、「ごめんなさい」と言ってから書き始めたのよね?。
今も、大幅に遅れたお返事待ちのコメントが、116通あるわ。
一時は200通代になってしまったこともあったなぁ?。
泊りが続いた時には、パソコンが出来るホテルからお返事をしたけれど、それでも、追いつかなかった。
ちっともタイムリーじゃない文章に、悲しくなった時もあった。
どんな思いで待っていてくださるのだろう?
すぐにお返事をもらったら、とっても嬉しいことは、私だって体験済みだもの、よく解るわ。
こんなにお返事が遅くなるブログを開設している意味はあるのかなぁと思った時もあったわ。
でも、40日くらい経ってからお返事を書いた途端、「お忙しいのにお返事をありがとうございました」とコメントを頂いて、感激することがあるの。
「うわー、ずっとチェックしていてくれたんだぁ!」。
そのようなコメントがいくつもあって(ゴメンナサイ)、逆に励まされて来たんだよね?。
これから2週間で、頂いたコメント全部にお返事を書こうと思っているの。
でも、まだ、116通。
いや、たった116通、何とかなるさ☆

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2007年1月のスケジュール

そろそろ、来年の予定を聞かれることが多くなりました。
冬眠したいので、極力外出を避けるようにしましたが、最低限、下記の予定だけが残りました。
充電の時間がほしい。
勉強の時間がほしい。
おっと、こんな言葉を口にすると、「いつも時間を求めている自分」から脱出できないね。
「時間はたっぷりある」
「さあ、何をしようかな?」
2007年1月

 

7日(日) 大阪 (講座 ) 大阪泊
9日(火) 東京 (勉強会)
10日(水) 香川 (勉強会) 高松泊
13日(土) 東京 (講座)
14日(日) 東京 (講座)

 

16日(火) 福島 (交流会) 福島泊
17日(水) 福島 (マクロビ井戸端会議@福島)
19日(金) 東京 (講習会)
21日(日) 新潟 (マクロビ井戸端会議@新潟) 新潟泊
26日(金) 東京 (勉強会)

◆最新版はこちらから → 1月のマクロビ・スケジュール

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マクロ美風泣く

12月6日(水)の「山村塾」(高松)に続いて、7日(木)は「マクロビ井戸端会議@松山」に参加して来ました。
6日(水)の朝は、睡眠時間1時間半で起床して、心をこめた玄米ご飯を炊きました。
そして、家族の朝食を作り、夫と子供のお弁当も作ってから、7時前に大急ぎで羽田へGO!。
             *    *    *    *
6日の昼間は、山村慎一郎先生の「山村塾」があり、夜は懇親会があるのですが、懇親会後、深?いお話をして、眠りについたのは翌7日の午前4時頃です。
7日は、6時ちょっと過ぎに目がさめて、起床。
あいにくの雨。
9時頃には高松を出発して、雨の中を一路松山へ。
たまさんが四駆のハンドルを握ります。
松山市内で道に迷い、12時ちょっと過ぎに、ようやく会場のお店に到着しました。
ヤレヤレ。
             *    *    *    *
松山の井戸端会議は、ちょっと変わったやり方です。
貸しスペースを借りて、おでんくんさんがお料理の腕をふるいました。
準備も後片付けも大変だったことでしょう。
だって、圧力釜から材料・調味料にいたるまで、すべて運び込まなければいけないのですから。
それでも、おでんくんさんは頑張ってくれました。
そして、見事なお料理を作ってくださいました。
デザートにいたるまで。
(詳しくは、たまさんのブログでご覧ください)
その美味しさに感心しながら、私は胸が一杯になりました。
だって、おでんくんさんは、本を片手に、一人ぽっちでマクロビオティック料理に挑戦して、このお料理を作るまでになったからです。
東京では、ともするとマクロビオティック料理もグルメの一つに位置づけられて、食べ歩きばかりしているお方もおります。
しかし、おでんくんさんは、しっかりとご自分の手でマクロビオティック料理を作り続けたところが見事です!
感動しました!
松山にはマクロビオティックのお料理教室もなく、マクロビオティックのレストランもなく、そうするより仕方がなかったとはいえ、その地道な努力には、本当に頭が下がりました。
と同時に、「マクロビオティックを学びたくても学ぶ場がない」地方にお住まいの方の気持ちを思うと、「何とかしなくてはいけない」と思います。
おでんくんさんは、ご縁があってこの秋から、高松のたまさんのお料理教室に通うことを、ご主人が認めて下さったそうです。
良かったね?、おでんくんさん。
幼い子供2人の面倒をみながら、「お料理が好き!」の一念で頑張っているおでんくんさんに、心から拍手を送りたいと思います。
            *    *    *    *
最後に、おでんくんさんが、「これを・・・」といって封筒を差し出しました。
??
「少しですが、マクロ美風さんの交通費の足しにしてください」と。
まったく考えてもみなかった展開に、「エー???」と思いました。
しかし、事前にみんなで打ち合わせをして、それを前提に参加費を決めたことを聞き、そのお気持ちに報いることも必要なのかなと思いました。
それで、「では、次回のために」ということで、お預かりして来ました。
ず?っと、ボランティアで参加してきた井戸端会議ですが、自然発生的にこのようなお気持ちを頂戴すると、本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
感極まって、涙がボロッ。
           *    *    *    *
飛行機の中で想い出してもボロッ。
今、パソコンの前で想い出してもボロッ。
泣き虫マクロ美風になってしまいました。

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嬉しいことがいっぱい!

私は、相変わらず忙しい毎日を送っているのですが、特にこの1週間は2日連続の徹夜があったうえに、5日間の平均睡眠時間が2時間というものでした。
寝不足はいけないと分かっているのですが、どうしても大事なことが続いてしまって、こんな結果になってしまいました。
でもね、お陰様で嬉しいことが沢山あったんですよ!
*    *    *    *
11月24日(金)には、「マクロビ井戸端会議@札幌」で幹事を務めてくださったchocoholicさんが上京されたので、colorful-heartさんと3人で「マクロビ井戸端会議@札幌 in 東京」を開催しました。
colorful-heartさんは、第1回の「マクロビ井戸端会議@札幌」への参加を強く希望されていたのですが、平日開催になったため、参加できなかった経緯があります。
そこで今回、「東京で札幌の井戸端会議をやろう! 」と急遽決まったわけです。
最初、チャヤ さんでお食事をして、それから我やさんに行きました。
すると、そこにはマクロビブログ仲間のNさんがいるではありませんか!
迷わず、合流してもらい、4人でお話も盛り上がりました!
で、徹夜に(汗)
*    *    *    *
翌25日(土)は、あるマクロビオティック勉強会の忘年会が我やさんでありました。
山村慎一郎さん、尾形妃華怜さん、中島デコさんも出席してくださり、総勢50名の盛大なマクロビオティックパーティです。
この顔ぶれだけでも、どんな楽しいパーティになったか、想像できるでしょ?
さてさて、この会がお開きになって、二次会へという時に、奇襲攻撃をかけてきた人が2人。
リマ・クッキングスクールに、名古屋から通い始めた怪鳥さんとそのお友達。
彼女達も合流してYさんを囲んでの二次会が、新規開拓したお店で12時過ぎまで。
それから、一部の仲間が、な、なんと、朝まで怪鳥さんの泊まるホテルで語り明かしたのでした。
ということで、私は、2日連続の徹夜と相成りました(汗・汗)。
*    *    *    *
27日(月)は、「マクロビ井戸端会議@千葉」で、中島デコさんのカフェへ片道4時間近くかかって行ってきました。
確かに遠かったけれど、無理してでも行く価値のあるところです、ライステラスカフェは。
*    *    *    *
29日(水)は、仙台へ日帰り。
まくろび庵さんが、新しい企画を立てるので、その打ち合わせに出掛けました。
仙台のマクロビアンにとっては、喉がなる(?)朗報です!
うまく・長く続いてほしいなぁ、この企画。
*    *    *    *
30日(木)は、埼玉県のあるロータリークラブで講演。
平均年齢65.7歳という男性が30名程だったので、メタボリックシンドロームとマクロビオティックについて、熱く語って来ました。
ここで、とっても嬉しかったのは、現役のお医者さんが、真剣に私の話を聞いてくださったことです。
感謝。
中には、すでに玄米だけは食べている会員さんもいましたので、健康への関心の高さが伝わって来て、嬉しかったです。
ロータリークラブの会員さんの中には、すでにレッドカードをお持ちの方もいらっしゃって、終了後、「俺のための講演かと思ったよ」と笑顔でおっしゃってくださいました。
*    *    *    *
今日は、これから、マクロビオティックのレストランを経営されている方とお話をするために、東京へ出掛けます。
真剣にマクロビオティックを考えていらっしゃる方なので、今後のマクロビオティック界のことも含めて、深いお話をさせていただきたいなぁと思っています。
*    *    *    *
明後日から大阪。
その後は四国へ。
6日は高松の「山村塾」、7日は松山の「マクロビ井戸端会議@松山」と続きます。
今年最後の月を、充実させよう!

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マクロビオティックの基本~体を知る・食材を知る~

マクロビオティックを始める人が、実に多くなって来ましたね~。
でも、カンタンな気持ちで始めたものの、体の変化についていけない人も出始めています。
「マクロビ井戸端会議」で、あちこちにお邪魔していると、必ず、「実は・・・」と言って、相談されます。
可哀想です。
本当に、抱きしめてあげたくなるほど、可哀想です。
なぜなら、真面目に一生懸命頑張っている人達ほど、悩みが多いからです。
マクロビオティックは、どんどん普及しているのに、そのフォローとも言うべき面が、旧態以前としたままだからです。
いや、むしろ、以前より情報が多い分、迷うばかりで右往左往しているのが実態のように思えます。
原因はいくつもありますし、理由も分かっています。
こうすれば良い、ということも分かっています。
でも、このブログは、それらを論じることが目的ではないので、「じゃ、とりあえず自分はどうしたらいいのか?」と言うことを書いてみますね。
              *     *     *     *
自分の体を知ろう!
当たり前のことなのに、忘れているのがコレ。
いつも私達は、自分の体の存在なんて忘れているものです。
それが、「健康」というものですね。
でも、体の存在を意識することがあります。
「頭が重い・胃がむかむか・お腹が痛い」などなど・・・。
「重い・むかむか・痛い」などという症状によって、「頭・胃・お腹」などがあったことを思い出すわけです。
そんな時は、体がきちんと働いていない証拠ですね。
本当は、そうなる原因が必ずあるはずなのに、余り深く考えないで、薬に手を出したり、病院へ行ったりする人が多いですね~。
でも、マクロビオティックでは、「体の声をきく」ことが必要不可欠であり、「これなくしてマクロビオティックは一歩も先に進めない」と言ってもいいくらいです。
ですから、少なくても、食べ物が口から入って排泄されるまでの消化器系や循環器系などの「体のしくみ」ぐらいは、真面目に勉強する必要があると思います。
でも、何らかの理由で、この勉強をしなければ、人に聞くことをしたり、マニュアルを求めたりするわけですね。
しかし、自分の体を一番良く知っているのは、他ならぬこの自分です。
ですから、自分の体は、やはり自分で答えを出すのが一番いいはずです。
マクロビオティックは、その作業をコツコツと丁寧に積み重ねて行く事によって、本当の健康と幸せを手に出来る「羅針盤」を指し示してくれています。
すぐ、誰かに答えを求めないで、まずは、自分の体を知るところから始めましょう。
なお、何らかの病気を抱えていて、それに対処する目的を持ってマクロビオティックを始めた人は、お医者さんになったつもりで、しっかりと勉強しましょう。
マクロビオティックで病気を治す、あるいは症状を改善しようと思ったら、そのくらいの気構えは必要です。
最後に病気を治すのは、「自分自身」なのですから。
              *    *    *    *
体のお便りを観察しよう!(これがとても大事なことです)


  大きいお便り=便 (状態・回数)
 小さいお便り=尿(状態・回数)
 体の活力=気力・体力
これらが順調に、理想的になるように体調を管理することが、最も大切です。
順調でなければ、その原因を探ります。
原因の多くは、お食事にあることが多いですね~。
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食材を知ろう!
「体のお便りや活力を観察」した結果によって、これから食べる物を決めます。
その時にとっても大事なのは、「食材のもつ力を知る」ことです。
食材の特性を知る」とでもいいましょうか。
自分が望んでいる体調にもって行くために、最も適した食材を選ぶ作業があります。
でも、大切なことは、「頭で選ぶのではなく、本能で選ぶように」癖をつけることです。
最初のころは、知識として本から学ぶことも必要ですが、必ず「体がその食材を求めているか否か」を、細胞に聞いてみるつもりで判断すると良いですね。
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マクロビオティック料理の理論を知ろう!
最後は、料理の方法です。
マクロビオティック料理には、大事な大事な理論があります。
それは、「最も体に合った調理法」に他ならないのですが、これには、パターンがあるので、その基本をきちんとマスターすればいいのです。
理論を押さえれば、楽しいお料理方法です。
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マクロビオティックの醍醐味は、お料理だけでなく、哲学を含むあらゆる分野を包含しているところにありますが、今回は、あえて「食べる」行為に絞って書いてみました。
少しは参考になりましたでしょうか?

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