中川さんの入院関連の記事も4回目になりました。
退院のご報告を早く書きたい一心で文字を連ねております。
今回からは書き方を変えて、時系列ではなく、気持ちの面を重視して書いて行きます。
小学生の夏休みの日記ではないので。
【痛み止め】
まず、中川さんの状態から。
昨日は痛み止めの点滴は1回だけになりました。
この点滴がいらなくなれば退院できるので、今か今かと待ちわびているのです。
【水分】
体温・尿・便の状態は体調を知る上で最も重要なものですが、持ち込んでいる玄米ご飯のおかげで、便の状態も形を形成するようになってきました。
一日1リットルを経口摂取、1リットルを点滴で水分補給する治療方針のため、色々な水分を用意してお届けしています。
当初は一気に薬が入るために、陰性に負けないように陽性を意識していましたが、石を溶かすためには陰性の力も必要なので、昨日は陰性を意識したものに変えました。
毒消しも兼ねて椎茸スープをお届けしたら、体が求めていたのか、美味しく飲んでくれたようです。
【果物】
それから、果物は中川さんのご希望でパイナップルをお届けしました。
以前から中川さんは果物の摂取が少なかったので、私が「陽性になりすぎるから果物を食べた方がいいですよ」と言っても、「俺はオランウータンじゃない」と言って食べてくれなかったのですが、やっと食べてくれてホッとしました。
酵素をしっかり摂ってほしいので、キウイも一緒に入れておきました。
今日は自然食品店の菜花さんから無農薬のイチゴが届くので、それをお届けしようと思います。
【小豆玄米ご飯】
昨日も「小豆玄米ご飯」を麗可ちゃんが炊いてくれました。
召し上がった中川さんは、「56点!」と笑顔でした。
3月8日の玄米ご飯は55点でしたが、新しい炊き方を忠実に再現しようとした炊きあがりだったそうです。
でも、今日はすでに慣れが出てきて、「美味しく炊けますように」という気持ちがご飯に入っていて、それが1点アップになっているそうです。
では、56点のご飯です。
(小豆玄米ご飯 料理・撮影:麗可)
よく中川さんが、「玄米は心で炊く」と言い、54点以上の世界はその差だと言いますが、麗可ちゃんの強い想いが56点を叩き出したのだと思います。
夜の10時頃、冷めたこのご飯をいただきましたが、本当に美味しかったです。
ふわふわで玄米ご飯というより、マシュマロのような優しさが舌に溶けていきます。
こんな玄米ご飯だったら、誰だって白米よりこっちを選ぶだろうなあという炊きあがりでした。
【幸せコースのこと】
13日から幸せコースの講座が3日間連続であるのですが、なんとかそれまでに退院できないか、もしダメなら、病院から授業に来れないかと話し合いました。
朝の回診で先生にお願いする予定なので、もう少しで結果が出るかもしれません。
と、ここまで書いたら、中川さんからiMessageが。
11時から16時まで外出のOKが出たよ!
ということで、無事、幸せコースは授業ができることになりました\(^o^)/
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