ブログ内を検索する
-
最近の投稿
- これから開催予定の講座案内(2024.11.21現在)
- 「イタリアン ベーシック講座 第1弾」開催のご案内
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在)
- 動画大絶賛の今だからこそ思うこと 感性を磨きましょう
- 料理技術の進化に驚く! 塾生さんの鯖寿司
- 知恩院の坂のこと 「男坂」「女坂」
- 京都 祇園四条駅から知恩院へ 神宮通を通って秋を満喫
- 京都 金戒光明寺と真如堂へ 櫻澤記念會館を発見!
- 陰陽は人生という航海の羅針盤 京都タワーは灯台
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間
- 「おうちレストラン 第1弾」開催のご案内
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い
- マクロとミクロの視点でバランスよく生きてみよう
- アメリカ大統領選挙や日本の選挙を通じて思ったこと
- むそう塾で京料理人中川善博が教えた陰陽料理名一覧(2024/11/6現在)
- 「2025年度 各コース受講ご希望者状況」2024年11月5日現在
- 自由人コースにおけるマクロ美風の座学でお伝えしたいこと
- 「中川式お寿司講座 第2弾」開催のご案内
- 講座開催まであと一歩の講座 ご都合をお伺いします
- 「あしふみ健幸ライフ」が面白い 動画あり
- 鉄火味噌が出来上がりました 4種類あります
- 栗の皮むきで苦労されている人へ 京料理人中川善博の動画あり
- 「秋から冬の極上お弁当講座」開催のご案内
- 「第50回 衆議院議員選挙」投票の仕方
- 「単発煮物講座 第4回」開催のご案内
- なるほど〜! 「 休養学 あなたを疲れから救う 」
- 安保徹先生の言葉から学ぶ 動画あり
- 疲れやすい パワーが出ない エネルギー不足を感じるときの食べ物
- 京都の有名料亭のおせちがついに30万円超えに!
最近のコメント
- 料理技術の進化に驚く! 塾生さんの鯖寿司 に マクロ美風 より
- 料理技術の進化に驚く! 塾生さんの鯖寿司 に kyoro より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に kyoro より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に PICO より
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間 に マクロ美風 より
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間 に 麻莉 より
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間 に マクロ美風 より
- 懐かしい塾生さんたちからエネルギーをいただいた時間 に おはる より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に もーにゃん より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に Ryoko より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に おかめ より
- 「おうちレストラン 第1弾」2回目開催日についてのお伺い に kyoro より
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い に ともちん より
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第1弾」開催日についてのお伺い に さなえ より
- アメリカ大統領選挙や日本の選挙を通じて思ったこと に マクロ美風 より
- アメリカ大統領選挙や日本の選挙を通じて思ったこと に げんたろう より
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在) に マクロ美風 より
- 「あしふみ健幸ライフ」が面白い 動画あり に マクロ美風 より
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在) に ここ より
- 「あしふみ健幸ライフ」が面白い 動画あり に ここ より
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在) に マクロ美風 より
- 再開催ご希望講座一覧(2024.11.21現在) に kyoro より
カレンダー
アーカイブ
月別アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年8月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月
- 2006年2月
- 2006年1月
- 2005年12月
- 2005年11月
- 2005年10月
- 2005年9月
- 2005年8月
カテゴリー
- 講座のご案内・連絡事項 (1,126)
- 新しいむそう塾 2022年 (27)
- 料理は呼吸と同じ (24)
- うれしかったこと (177)
- 玄米の炊き方講座 (213)
- お弁当の想い出 (6)
- 京料理人 中川善博の動画 (82)
- ワーママさんの応援 (4)
- 京都やマクロビオティックのことなど (205)
- 塾生さんのメールから心に響いたこと (82)
- むそう塾 パスポート発表 (202)
- マクロビオティックの指導現場からシリーズ (421)
- むそう塾スタイル (51)
- マクロビオティック京料理教室 むそう塾 (1,173)
- 食べたもののようになる (106)
- 料理人 中川善博の陰陽料理 (173)
- 中川式糠漬け (267)
- 中川式出汁巻き玉子 (24)
- 中川式鉄火味噌の体験談 (25)
- 幸せコース感想文 (36)
- マクロビオティックが楽しい♪ (3,573)
- 子育て・野口整体・アトピー (305)
- 男子厨房に立つ (17)
- 新型コロナウイルス (132)
- からだ (543)
- こころ・想い (523)
- 食べ物あれこれ (324)
- マクロ美風の陰陽落としこみ講座 (17)
- マクロ美風の家事アドバイス講座 (376)
- 陰陽ひとり立ち講座 (93)
- マクロビオティックの陰陽で考えてみよう (114)
- 体験談 (130)
- むそう塾の雰囲気(塾生の体験談を含む) (70)
- マクロ美風の体験的マクロビオティック (78)
- マクロビオティックと歯科治療 (24)
- 桜沢如一先生の陰と陽 (9)
- 本の紹介 (113)
- プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 #musobento (89)
- その他 (182)
- 「おしゃべり陰陽cafe 」 (11)
- マクロビオティックわの会 (9)
- 大森英櫻・磯貝昌寛 (8)
- 中川善博の入院日記 (12)
- HP記事更新のお知らせ (9)
macro88のtweet
-
検索結果: 美風ゼミ
桃栗三年柿八年 → 腿膝三年尻八年
夕べ京都から帰って来ました。
帰宅するやいなや、急ぎのメールを送ってやっと一息。
と思いきや、5日ぶりに帰宅した我が家は、相変わらず主婦不在の惨状に。
夫も子供も、私が外出することに協力はしてくれますが、主婦(夫)はしませんので、私の仕事が待ち構えています。
でも、何日もの不在を許してくれることに感謝。
先程ふっとカレンダーに目をやると、明日で2月が終わりなんだーと気づきました。
早いですね〜。
カレンダーをめくると「桃の節句」が目に入りました。
桃といえば・・・。
面白い話が・・・。
いえね、本に書いてあったことなので、ご存知の方はたくさんいらっしゃると思うのです・・・。
あえて私が書くまでもないのですが 「夜の美風ゼミ」や「ナイトマクロビオティック」に関係した私としては、ちょっと書きたい気分なのです(笑)
* * * *
吉行淳之介という作家がいましたね。
彼の女性好きは有名ですが、彼の本の中に「腿膝三年尻八年」という言葉が出てきます。
どの本だったかは忘れました。
何しろ40年近くも前のことなので。
「腿膝三年尻八年」とはね、こんなことを言います。
よく、酔ったついでにホステスの体を触る殿方がいらっしゃいますが、大抵はホステスに嫌われます。
ま、よっぽどでない限り、商売抜きで「触ってほしい」と思わせるには年季がいります。
そりゃそうでしょうね〜。
女性の体のツボを心得、タッチの強弱と快感度を把握していないと、なかなかタッチだけでウットリさせるのは難しいものです。
しかし、吉行淳之介はそのタッチが見事で、彼がトイレに行くついでにホステスのお尻にサラッと触れただけで、「あ!、今のは?」とホステスが判るのだそうです。
それほど、彼のタッチは女心を知りつくし、テクニックも最上だったのだそうな。
そのテクニックについて、吉行淳之介が本の中に書いてあったこと。
それが「腿膝三年尻八年」というのです。
つまり、そのレベルに達するには、腿(もも)と膝で3年、お尻で8年かかるというわけです。
ふむふむ。
わが身に置き換えて考えてみると、膝→腿→お尻の順にエロいかな?
でも、膝だって、上手な人に触られると、想像以上の快感に襲われるから、私は「腿・膝・お尻8年」にしちゃう(笑)
つまり、体中、どこだって快感に繋がるってことね。
* * * *
京都から帰宅したら、生理不順に悩む女性からメールが来ていました。
「男性が挿入してきても痛いので行為をあまりしたくない」というものでした。
質問者は生理不順の影響で痛みが起こると捉えていらっしゃるのでしょうが、その前に男性のテクニックや双方の愛情の問題が気になります。
女性なら、好きな男性とベッドを共にしようと思ったら、体中が性感帯になり、気持だけで局部がしっとりとして準備態勢に入るはずなんですよね。
たとえば、電車の中で好きな男性との一場面を思い出しただけでも、心と体は反応します。
場合によっては、湿ってきます。
「あら、電車の中なのに・・・」と顔を赤らめることもあるでしょう。
それほど、自然に準備されるものなのです。
しかし、その準備が出来ないとなると、私はむしろ愛情問題に疑問を感じます。
もし、愛情に自信があるのなら、女性ホルモンがちょっと不機嫌なのかな〜?
エストロゲンもテストステロンも検査で調べることが出来ますし、膣の痛みが病的なものでないかどうかを病院で診てもらうことも選択肢に入れていいのかも知れません。
マクロビオティックだけに頼ることなく、西洋医学の良い点も取り入れて、安心した上で素敵なセックスを楽しんでほしいと思います。
* * * *
「腿膝三年尻八年」を楽しめることは素敵なことです。
研ぎ澄まされた感性と、快感を味わえる健康、そして、快感を共に出来る異性がそばにいるということです。
先日の「むそう塾」でも質問がありましたが、マクロビオティックのお食事や考え方は、セックスに関しても素晴らしいものをプレゼントしてくれます。
春です。
恋するにはピッタリ!
マクロビオティックで体調を整えて、外に出ましょう♪
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
2件のコメント
「むそう塾」はライブ!
先日1週間もたたずにパスポートを取得されたTさんから、下記のような文章をいただきました。
あまりにも早くパスポートのレベルに達したので、少しでもみなさんのご参考になることがあるのではないかと思って、私の方から原稿の依頼をしました。
快く応じてくださったTさん、心から感謝しています。
<以下Tさんの文章より>
美風さんから、私の体験が 似たような状況の方の
参考になることもあると促され、
先日 むそう塾に参加したことを書いてみました。
「子供がもちもちご飯が苦手で・・・むそう塾ってどう?」
等と思っている方の助けになれば幸いです。
我家は主人と私、7歳と10歳の娘の4人家族。
札幌近郊に住んでいます。
一年と数ヶ月前に札幌での美風ゼミに参加したのがきっかけで
マクロビオティックを取り入れ始めました。
玄米は圧力鍋や土鍋の説明書どおりに炊いてみたり、
マクロビ本をなぞってみたり。
色々と工夫して、圧力鍋でもっちりと美味しいご飯が炊けるようになったなーと自負していました。
でも実は長女だけが、「圧力鍋も美味しいけど土鍋の方が好き」なんです。
根が真面目な子なので、ふわっとした感じを求めていたのかな?
が、3人 VS 1人 ではやはり圧力鍋で炊くことが増えてしまいます。
こんな状況の我家にとって むそう塾で教えていただいた中川式の炊飯は
本当に我が家にとって救世主でした。
長女に 「ちょっとごめんね・・・」 と後ろめたく圧力鍋で炊くのではなく
それどころか 「任せておいて♪」 という気分で炊けるんですもの。
もっちり なのに ふうわり
もっちり 好きにも美味しい。
でも ふうわり しているので、土鍋好きにもおいしい。
それどころか、長女は「土鍋よりこっちの方がいいね?♪」と!
思わず、ガッツポーズですよ(笑)
むそう塾。
日程や旅費等、ネックがありましたので
手の届かないものと勝手に思っていました。
いつか受講してみたいわ? いつか・・・・
いつかっていつだろ?
このままじゃ永遠にこないかも。
えーい、日程見て都合のつく日があったら行くぞ!
と心に決めたら、美風さんから日程発表あり。
参加できそうな日曜日の設定を見つけ、
飛行機もマイレージでとれそうなことを確認した時はもう
主人のところに飛んでいきました。
突然、「ちょっと京都に行ってきたいんだけど」 と切り出され
へ?と驚きながらも 折角だから行っておいでとOKを出してくれた彼に大感謝です。
「うちの奥さんは憧れの料理教室を受講しに京都まで行くらしい。
よくわからないけど、喜んでるから良いか・・・」と思ったんだろうな(笑)
もしかしたら、懐石料理とか教わってくると期待してたかも。
でも、子供にはちゃんと言って出かけました。
留守番に気合が入るように(笑)
「ママは、おいしい玄米の炊き方教わってくるからね」
「うん。でも今もおいしいよ?」(お世辞?)
「いやいや、もっちり してるけど ふうわり 炊けるようになれるんだよ!」
「えっ!すごい!食べたい!ママがんばって!」(本心)
ドキドキ・ワクワクして参加したむそう塾は・・・
例えて言うと ライブ でした。
好きなアーティスト。
CD聞くのもいいけどDVDの方がいい。目でも見れるもの。
それよりも、コンサート。やっぱり生で聞くのはぜんぜん違う。
でももっと肌で感じたいなら なんと言っても 少人数制の ライブ!
中川さんと美風さんという2人のプロが
技術や知識を惜しげもなく 会場の皆に与えてくれる。
音楽でも、劇でも生のステージを見るのが大好きなので、それと同じだ!と感じました。
目や耳だけじゃなくて皮膚からもパワーが入ってくるようなあの感じです。
でも普通のライブじゃ
自分で作ってみた曲などのフォローしてはくれませんよね(笑)
中川さんは お店で出している玄米がベストだからこれを炊け、というのでなく、
これを軸にして、自分の望む玄米を炊けるように指導して下さいます。
しかも、写真とデータだけで ドンピシャのアドバイスを。
千里眼なんでしょうね。
また、透視能力もお持ちのようです。
京都にいながら北から南まで、塾生の鍋の中が見えるのですよ?ふふ、怖いですね?
理論が明晰なので、火加減や、水加減、塩加減、ドコをどうするとどうなるということが
よくわかります。
えっ?と大胆なアドバイスがくることもあります。
そういう時は 意味を考え自分で納得し、次回の調整をしてみる。
そうすると、確実に向いて欲しい方向に鍋の中が変わる。
我家にピッタリのご飯にどんどん近づいていくのは、本当に面白いです。
まだ受講後日が浅いので 今は昇り調子でも、
あれーっ何でうまくいかないんだろう?
ってなことも もちろんこれから どんどん出てくるはずです。
そのような時に、ただ悶々とするのではなく、
考えてもどうしても自分だけでは答えが出せないので、ヒントを下さい と
相談できる相手がいるというのは、なんと心強いことかと思います。
もちろん、やはり中川式はどうも合わない。
残念だけど、今までの方が美味しく感じる・・・という方もいらっしゃることでしょう。
それはそれで とても幸せなことだと思います。
今まで家族にとても美味しいご飯を炊いていたということですものね。
美風さんとは最初の美風ゼミの約一ヶ月後に
再びゼミでお会いしたのですが、
「頭でっかちにならないでね。人はみんな違うし、要はバランスなのよ」
という言葉に助けられました。
この間、一ヶ月という短い期間で良かった・・・
マクロビオティック!!陰陽!!本に書いてある!
と頭で色々考えて、納得いかなないままやっていたことも
一年たった今では 北海道に合った 我家に合った
食材、調理に落着いてきています。
・・・マクロビオティックと呼べるものではないかもしれませんが
我家には、この状態がちょうど良いようです。
私の気持ちも軽くなりました。
中川さん、美風さん、本当にありがとうございました。
また、これからもご指導よろしくお願いいたします。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, 体験談
8件のコメント
「第11回むそう塾」が終わりました
記事のアップがちょっと遅くなってしまいました。
ごめんなさい。
1月25日(日)に開催された「むそう塾」は第11回目。
ちょうど旧暦の大晦日の日でした。
嬉しいことに男性が3名ご参加くださいました。
そして、ご夫婦でのご参加が2組。
寒い北海道からの参加者もいらっしゃいました。
飛行機が無事に飛んでくれて良かったです。
東京・千葉・新潟・金沢など、相変わらず遠くからご参加くださって、本当に感謝しております。
* * * *
今回もそうなのですが、北海道からお出でくださった方は、私が「Lilas(りら) マクロビオティックスクール」を札幌で開催していたころ、「美風ゼミ」にご参加くださった方でした。
また、3月29日には沖縄からお越しくださる方もいらっしゃいます。
この方は「マクロビ井戸端会議@沖縄」にご参加くださった方です。
このように、何年も前に私のイベントにご参加くださった方が、京都までお出でくださることに、私は心から感激しております。
本当に嬉しいです。
心と心が通じ合っていたことを確認できて、理屈抜きに嬉しいです。
「マクロビ井戸端会議」→「美風ゼミ」→「むそう塾」と、私は毎年違った内容のイベントを開催して来ました。
それが、このような形で新たな実を結ぶことができて、節目の日に開催された「むそう塾」ゆえに、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
ご参加くださいました皆様に、心からお礼を申し上げます。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
コメントする
人生は遊びだよ♪ ~Tさんへ~
またまた閉じていた心が開きました。
そして、玄米も開きました。
Tさんが中川さんに送った玄米投稿文。
中川さんも私も嬉しくて、嬉しくて。
Tさんにお電話しました。
記事にする許可を得るために。
Tさんは泣いていました。
* * * *
なかがわ 様
おはようございます。
今回の玄米です。(昨夜炊いた玄米です)
びっくりしました。
こんなに柔らかくなるとは、思っていませんでした。
『信じる』とは、こういう事なのですね。
『素直になる』という事は、喜びなのですね。
全く正反対の道を歩いてきた○○年間でした。(歳、ばれましたね*笑)
むそう塾と出会えたおかげで、初めて素直になれそうです。
この気づきは、生涯私の胸に刻まれて忘れる事は無いでしょう。
この歳になって、こんな事を気づかせてもらえる事に心から感謝します。
私は幸せ者ですね。
ありがとうございます。
枠に閉じ込めたがる自分から開放していけますように・・・。
まだまだ玄米修行は続きますが、どうぞ宜しくお願いします。
毎日、ハードにお過ごしの事と思います。
いつも気になっているのですが、ご自身のお体の方、どうぞもっとご自愛なさって下さい。
今日も、ありがとうございました。
T
* * * *
Tさんはいわゆるしっかり者タイプです。
その分、すべてご自分で背負い込んでしまって、苦しくて仕方がないのに抱え込んでしまうんですね?。
これを吐き出して、手放して、身軽にならないと、新しいものは入ってきません。
頭の良い人に多くみられるタイプです。
でもね、あなたを苦しめる価値観ってそんなに大切なものなんでしょうか?
もしかしたら、常識の奴隷になっていませんか?
こんなことを以前「美風ゼミ」でTさんにお話しする機会がありました。
Tさんはそのようなこともきちんと覚えていて下さって、中川さんの強力(笑)な誘導が決定打となりました。
Tさん、おめでとう!
ついにふっくら玄米ご飯が炊けましたね!
お電話でもお話ししましたが、これまでの時間は無駄ではなかったんですよ。
ご自分の気持ちを整理するために必要な時間だったのです。
人それぞれのリズムで生きればいいんです。
早いことがいいのではありません。
必要な時に早くこなせることと、訳もなく急ぐのとでは全く別のお話です。
TさんにはTさんの心地よいリズムがありますから、決して他者と比較することなく、ご自分の力を信じて楽しい時間の連続にしましょう♪
「人生は遊びだよ」。
マクロビオティックの創始者、桜沢如一先生の言葉です。
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪, 体験談
4件のコメント
帯津良一著「心の掃除で病気は治る」
帯津良一。
この人は私の住む街のお医者さんです。
有名な方なので、ご存知の方も多いでしょうね。
そして、「粗食シリーズ」で有名なあの幕内秀夫さんは、この病院の食事指導をされています。
お二人とも正面からマクロビオティックを推奨されているわけではありませんが、限りなくマクロビオティックと重なり合います。
そんな帯津先生の最新本「心の掃除で病気は治る」をご紹介します。
この本は中学生や高校生向けに書かれたもので、難しい漢字にはふり仮名がふってあるほど。
ちょうどお正月に読むには最適な薄さです。
一日かからないですね?。
活字も大きいので、立ち読みで読めてしまうほどです。
* * * *
「マクロビ井戸端会議」の時も、「美風ゼミ」の時も、そして今「むそう塾」でも、心の問題を抱えている人の多さに、本当にびっくりしました。
30歳を越えても40歳を越えても、幼い時に受けた心の傷は尾を引きます。
本人の力ではどうしようもない面があって、精神科や心療内科に通ったり、止めたり、苦しみながらマクロビオティックにすがって来る人も多いです。
そのような人が玄米ご飯を炊かれると、正直に心の状態を反映したご飯の仕上がりになります。
玄米ご飯は白米と違って、実に多くの情報を具現化してくれます。
ですから、玄米ご飯を炊きながら心の荷物を解きほぐしていくことが可能なのです。
中川さんと私が「むそう塾」を始めて、そのことを日々実感しているのですが、この「心の掃除で病気は治る」を読むと、まさにそのことが裏側から書かれているような気がしました。
お正月の記事で「愛」について書こうと思っているのですが、その地ならしとしても「心」はしっかりと把握したいテーマです。
今は大掃除のシーズンですが、心の大掃除も必要ですね。
* * * *
この本の中にこんな言葉がありました。
ホリスティック医学には、「修理工をやめて庭師になろう」というスローガンがあります。
機械を修理するように患者さんに向かうのではなく、木や草花に語りかけるように患者さんに関わっていこうという意味です。
庭師が一本一本の樹木や枝ぶりや葉のつき具合を見ながら手を入れていくように、医療者が患者さん一人ひとりと、心やいのちも含めて、まるごと全人的に対していく。
それがホリスティックな癒しの医学です。
(103?104Pより抜粋)
◆書 名 心の掃除で病気は治る
◆出版社 文芸社
◆定 価 1,200円+税
カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪
2件のコメント