どんな時癒されるの?

先日、試みに「主食とおかずの割合」と題して、「ブログde井戸端会議」を開催してみましたが、いかがだったでしょうか?
何事も“慣れる”ことが大事なので、もう少し続けさせてくださいね。
今回は、「あなたは、どんな時癒されるの?」と題して、あなたが「癒されるなぁ」と実感するのは、どんな時なのかを、独り言のようにでもいいから綴ってみてくださいね。

なぜ、「どんな時癒されるの?」がテーマかというと、私が今まで漠然と「癒される」と思っていたことが、各地の井戸端会議に参加するために移動していると、「オヤッ?」と思うようなことで、「フー」っと緩む瞬間を何度も味わったからです。
つまり、「意外なことでも人間って癒されるんだなぁ」というのが実感です。
癒されたなぁと感じた体験談でも結構ですから、「ブログde井戸端会議」をしてみてくださいね。
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まだ、前回の「ブログde井戸端会議」(主食とおかずの割合)について、まとめていないのに、新たな記事を書いて申し訳ないのですが、また、明日(24日)から大阪に行きますので、お留守番しててくださいね。
では、「あなたは、どんな時癒されるの?」
よろしくお願いいたします。


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陰陽五行ブーム

東京ってところは、本当にどんどん変わるのね。
ちょっと留守にしてるだけで、「また変わったの?」と言いたくなるくらい変化が激しいワ。
その変化の一つに、マクロビオティックのお料理教室も挙げられるような気がするよ。
宇宙は常に変化してるから、すべてのことが変化するのは当たり前だけど、「ちょっと早すぎやしない?」って感じ。
東京に限らず、大阪のマクロビオティック料理教室の変化もあって、それが凶と出るか吉と出るか。
変化には常に賛否両論あるけど、識者のご意見は大切にしたいと思う。
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今、東京は、ちょっとした「陰陽五行ブーム」だ。
マクロビオティックのスタートは「陰陽」の洗礼を受けるけど、勉強が進むと「陰陽五行」で考えた方が、多角的な見方ができて、かえって解りやすい側面もある。
最近では、陰陽五行を最初から教えるお料理教室も登場したりして、とっつきにくい陰陽を現代人に解ってもらおうとする工夫を感じる。
これも、良いか悪いかは別問題なので、お間違いなく。
私も、ブログで陰陽五行のことを書こうと思ったことがあるけど、文字のみで伝える難しさもあって、まだ実現していない。
そうこうしているうちに、井戸端会議への参加で各地を歩いていたら、陰陽五行をマニュアルとして捉えている方が少なくないことに、内心、時代の流れを感じた。
この背景を書くと、とてつもなく長くなってしまうので、割愛するけど、私と思いを同じくする識者の記事を、ぜひ、多くの方々にお読みいただけたらと思うので、ご紹介させていただくね。
さぁ、あなたは、どんな風に受け止めるのかな?


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ただいま!(マクロビオティックって?)

17日の九州行きに始まって、「九州マクロビ的お集まり」(18日)・「奥津典子先生のレクチャー」(19日)・「名マク井戸端会議」(20日)が予定どおり終了して、きょう(21日)名古屋から帰って来ました。
出入りを含めて5日間、多くの人にお会いすることが出来て、発見があったり教えられたり、実り多い毎日でした。
各地でお目にかかれた皆さん、お世話になりました。
そして、ありがとうございました。
それぞれの集まりについては、後日記事にしたいと思います。
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不在にしている間、「ブログde井戸端会議」に多くの方々がコメントをお寄せくださいまして、大変ありがとうございました。
やはり、各地で開催されている井戸端会議と同じく、ちょっとした疑問が、皆さんの共通項なのだと実感しました。
途中でお会いした方々に、「ブログde井戸端会議」はいい試みだと励ましていただいて、素直に嬉しくなりました。
私は、マクロビオティックって、修行でもなく、特別なことでもなく、「人間が本来持っている感性を生かし切って、健康に楽しく自由に生き切るヒント」だと思っているので、そのヒントが必要な人に届けばいいなって思っています。

そのために、各地で増えつつある「井戸端会議」や、「ブログde井戸端会議」が、お役に立てたら嬉しいです。

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早速、コメントのお返事を書きたいところなのですが、不在にしている間にメールがいっぱい溜まっているので、まず、そちらのお返事から片付けさせてくださいね。
コメントをお寄せくださった皆さん、すみませんが、もう少しお待ちくださいませ。


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「ブログde井戸端会議」開催中

各地の井戸端会議に参加するたびに思うのですが、参加できた人より参加できなかった人の方が多いということ。
しかし、同じマクロビアンなら、同じ悩みもあるはず。
井戸端会議に参加できない人たちを、どのようにしてフォローしようか、ずっと心に引っかかっていました。

 

そこで思いついたのが、「ブログde井戸端会議」という形でした。
私が書いた記事の内容を大雑把なテーマにして、それにまつわる疑問点や、日頃自分が思っていること、質問したいことなどを自由に書き込んで、それにピンと来た人が横レスする形で、ヒントを投げかけたり、アドバイスをするというものです。

 

まるで、実際に顔を見ながらお話ししているかのように。
そんな思いで、昨日第1号の記事を書いてみました。
どんどんお話が弾んで、実りある「」になってくれたらいいな、と思います。
私は、これから、久留米に向けて出発しますが、携帯電話から井戸端会議の進行を眺めたいと思います。
では、皆さん、「主食と副食」にまつわる様々な思いを、「ブログde井戸端会議」で交換し合ってみてくださいね。
横レス楽しみにしていま?す♪


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主食とおかずの割合

6月10日(土)に、善右衛門さんのところで、ミニ井戸端会議がありました。
その時、善右衛門さんのおっしゃったことが、私とまったく同じ考えだったので、とっても嬉しくなりました。
とても大事な内容であり、マクロビオティックの核心をついているお話なので、ぜひ、多くの方々にもこのお話の内容をお知らせしたいと思いました。
井戸端会議の様子を、guguさんが記事にしてくださいましたので、まず、その記事から覧いただけますか。
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私が昨日の記事の中で、「マクロビオティックで一番大事なのはバランスだと思う」と書きました。
マクロビオティックはお料理だけではないので、様々な意味でのバランスを指すのですが、あえて、お食事だけに限定した場合の大きなバランスは、「主食と副食の割合」だと思います。
つい、このことを忘れて、おかず作りにエネルギーを注いで、その結果体調を崩している人を多く見受けます。
かわいそうです。
主食が白米だったら、栄養分の不足を補うために幾つかのおかずが必要ですが、玄米だったらそんなにおかずはいらないのです。
でも、最近あちらこちらにお邪魔していると、こんな私にでも真剣に相談される方がいらっしゃいます。
よ?くお話をお聞きしていると、やはり主食のことを忘れていらっしゃる方が多いですねぇ。
日本人にとって「ごはん」というのは、空気みたいな存在なのかも知れません。
あまりにも普通すぎて、存在感が薄れるのでしょうか?
でも、このご飯が=主食としてとっても大切なものなのです。
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久司道夫先生がおっしゃっていました。
アメリカには主食という概念がなかった」と。
「そのアメリカでも、“精白しないパン”という意味で“whole grains”という言葉が、やっと数年前から使われるようになった」と。
つまり、怒濤のように押し寄せたアメリカ的な食事は、日本に昔からある「主食」の概念をも麻痺させたのかも知れません。
だからこそ、その欧米化した食事で育った人達は、マクロビオティックのおかず云々と言う前に、まず、主食の大切さを再認識する作業が必要なように思います
後は、玄米ごはんが美味しく炊けることと、美味しいお味噌汁が作れること。
これでマクロビオティックは、8割くらいOKです。
なお、ここでの「美味しい」は、「身体の状態に合っていて美味しく感じる」という意味ですからご注意を。
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最近では、デパ地下などでも「マクロビ弁当」らしきものが売られていますが、あの割合では絶対におかずが多すぎます。
あの割合は、売る側の事情であって、こちらがそれに合わせる必要はありません。
最近の私は、外でお食事をいただくことが多くなりましたが、結構マクロビオティック料理で済んでいます。
ただ、割合は、お酒が出ると崩れますので、その時には雰囲気を優先して美味しくいただき、自宅に帰ってからしっかり調整します。
ですから、自宅では「質素な食事」そのものです。
時には、「玄米おにぎりだけ」ということもありますし、食事そのものを抜くこともあります。
食事の回数・量も、とても少ないですよ?。
それでも元気に飛び回っていますから、こんなものでいいのかも?と実感しております。
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こんなことを書くと、「それでは寂しい」「お食事の楽しみがない」とおっしゃる方の声が聞こえて来そうです。
でも、それが不思議なもので、少ない品数・量であっても、目や口だけで食べるのではなく、気持ちでいただいていると、十分楽しいし満足なのです。
生産者やお料理した人の「気」が入っているお料理は、ほんの少しでも満足できるものです。
「ありがたさをいただく」とでも言うのでしょうか。
パワーを感じられるお料理は、そんなに沢山いただかなくても満たされるように思います。

それでも、やはり、テーブルの上が華やかで、色とりどりで・・・などと、お料理に関する思いは各人各様おありだと思います。
もちろん、私もそんな時には、気持ちも華やぎますよ。
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ブログの性質上、記事に対する反対意見というのは、コメントしにくい面がありますけれど、この際思い切って皆さんが感じる「主食とおかずの割合」をテーマに、自由に書き込んでみてくださいませんか?

私は、上記のような感じで調子がいいのですが、それとは違うご意見、あるいは体験をお持ちの方もいらっしゃると思います。
色々な方が思い思いの書き込みをして、さながら「ブログde井戸端会議」を展開していただければ、と思います。

あいにく、私は明日(17日)から九州に出掛けますので、コメントのお返事を書けるのは、早くて22日(木)以降になってしまいます。
しかし、もしかしたら、私がお返事を書くのではなくて、どなたかが私の代わりにお答えやお返事を書いて下さるかも知れませんね。
なにしろ、「井戸端会議」なのですから、横レス大いにありなんですもの。
皆さんの横レスを、大いに期待しております。

ただ、一つだけお願いがあります。
「井戸端会議」のマナーとして、相手を不快にさせてしまうような表現はご遠慮くださいね。
どこの「井戸端会議」に参加しても、そのような光景はありません。
皆さん、和気あいあいとお話をされて、それでもご自分のご意見は述べておられます。
それでは、「ブログde井戸端会議」、よろしくお願いいたします。


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