お弁当

先日の「むそう塾」で、お昼にいただくご飯の一部をお弁当に詰めた方がおられます。
その時の記事が、皆さんのご参考になると思いますので、ご紹介させていただきます。
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?いちごさんの記事より?

何だか 秋も深まりつつあるような そんな朝晩の冷え込みですね。
体調管理が難しいこの時期 特に空気の乾燥にはお気をつけくださいませ 

【ここに入る画像は、いちごさんのブログからご覧下さいませ。】

で・・・・・・今回のむそう塾でのひるめし・・・・
お弁当箱に詰めてみました。
というのも ここのところ ちょっと少食になっていたいちごでして
ちょっと食べきれなかったので 詰めたのです。
普段は もちろん完食!!! 


昨日の お料理の写真と比べて どうですか? 


むそう塾では もちろん 盛りつけのポイントなんかも教えてもらえます。


「なかがわさん・・・ こんな風に入れたんですけど どうですか・・・」
「うん いい感じ・・・でも ご飯は左・・・普段も 左でしょ・・・」


「。。。。。。。。ヽ(・ o ・)ノ ハッ! そうでした・・・」 
そう言えば ここのところ くらげ弁当もアップしていませんが
何気ない 日常にも 学びはあるものです。
視覚から入る美味しさも 味のうち・・・ ですしね。


やっぱりすごいな・・・と思ったのは
こうやって お弁当に詰めかえても 一品 一品の味にまざりがない。
ホイルなんかで 仕切っていないのにね・・・。


家に帰っても 一緒。
底の方で べっとりせず きれいで 美味しい。
ちょっとした工夫と きくばりです。

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いちごさん、コピペさせていただき、ありがとうございました。
中川さんの言葉には、ちょっとした一言に学びがありますよね?。
私もいつも教えられることばかりです。
これからも、一緒に学ばせて頂きましょう。


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塩昆布

10月22日の「むそう塾」では、玄米ご飯のほかに「塩昆布」の作り方もお伝えいたしました。
この塩昆布は、かつて「なかがわ」さんのお昼ごはんのお漬物と一緒に出されていて、あまりにも美味しかったので「むそう塾」でもリクエストさせていただいたものです。
当日お持ち帰りをされた塩昆布のお味はいかがでしたでしょうか?
お出しをとった昆布が溜まったら、ぜひ作ってみてくださいね。
私は時々お出しをとる前の昆布で作ります。
ミネラルたっぷりで美味しいですよ?。
さて、その塩昆布について、参加者のMさんから感想が送られて来ましたので、ご紹介させていただきます。
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?Mさんの文章より? (抜粋)
こんばんは。
22日のむそう塾でお世話になりました、○○のMです。
どうもありがとうございました。
あのあとすぐに○○に帰りましたが、新幹線に乗っている時はぼーっとしていたのですが(最近、新幹線の電磁波を強く感じます)、美味しい玄米を頂いたお陰で、帰ってからすごく元気でした。
塩昆布も絶品でした。
実山椒のぴりっと利いているところが昔懐かしい感じなのですが、今まで食べた中で一番美味しい塩昆布でした。
是非、作ってみようと思います!

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Mさんは早速玄米ご飯を炊かれて投稿してくださいました。
美味しそうに炊けていましたね。
この感じだと塩昆布も美味しく作れそうですね。
楽しみです。


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玄米ご飯の「プチプチ感」とアルファ化について

ある意味で最高に美味しい玄米ご飯は、この「プチプチ感」かも知れません。
「もっちり」も「ふっくら」も美味さにつながりますが、「プチプチ」が玄米の持つ美味しさを最大限に引き出す炊き方のように思います。
この「プチプチ感」は硬い炊き上がりとは違います。
硬い炊き上がりの時は、往々にしてアルファ化が充分にされていない場合が多いです。
しかし、しっかりアルファ化がされている上で、玄米の持つ弾力性を失っていない状態。
玄米の皮と胚乳(でんぷん質の部分)が分離していない状態。
これが「プチプチ」につながります。
あの?、クッション材に、透明で半球型の膨らみのシートがありますよね?
あの膨らみをつぶすと「プチプチ」と音がしますよね?
あのプチプチに似た感じです。
余談ですが、あのプチプチのクッション材をつぶすとストレス解消になるというので、ストレス解消グッズとして商品化されているそうですよ。
ちなみに、あのプチプチの正式名称は「エアキャップ」です。
22年前に引越しの時に東急ハンズへ買いに行って初めて知りました。
こんなゲームもあるのだとか。
あら、脱線しちゃった(汗)

そんな訳で、「ストレス解消に繋がる玄米ご飯」(笑)とは言いませんが、プチプチとした歯触りを楽しみながら食べる玄米ご飯は、玄米の味・食感を共に満足させるものだと思います。
この炊き方が「中川式玄米ご飯の炊き方」です。
これをほんの少し加減するだけで、色々なバリエーションの玄米ご飯が炊きあがるというわけですね。
その基本が「中川式玄米ご飯の炊き方」に集約されています。
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ところで、時々「アルファ化ってどんなこと?」という方がおられます。
これはちっとも難しいことではなく、皆さんがすでに長い間経験されていることです。
でんぷん質を含むものには必ずこのアルファ化がついてまわります。
単純にいうと、でんぷんに水と熱を加えて糊状になった状態がアルファ化です。
白いご飯を思い出してください。
おねばが出来てご飯が糊状で繋がってきますね。
あれがアルファ化の見本です。
どんな炊き上がりの玄米ご飯がお好みであったとしても、アルファ化だけはきちんと行なってください。
アルファ化が未熟な玄米ご飯を食べると、吸収が悪いだけでなく、胃腸を痛めます。
このような人が結構多いです。
特に電器炊飯器で炊いている人は、アルファ化がきちんとされていない可能性がありますので、もう一度玄米ご飯の炊き方をご検討されるといいでしょう。
きっちりとアルファ化された美味しい玄米ご飯は、冷めてからも美味しさを持続します。
あなたの玄米ご飯は、冷めてからも美味しいですか?
食べ物ですから、美味しいものを戴きましょう。
美味しいものには癒しの効果があります。
マクロビオティック料理だからと、美味しさを我慢している人はいませんか?
それでは、体も心も喜びません。
美味しいマクロビオティック料理を戴いて、健康で幸せになりましょう。
関連記事
  玄米ご飯の「もっちり感」と「ふっくら感」について


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玄米ご飯の「もっちり感」と「ふっくら感」について

先日「むそう塾」が終わりまして、その後四国に行き、昨夜(というか今日の真夜中に)帰宅しました。
11月5日の「むそう塾」にお申込みを頂いていらっしゃる皆様、ご入金のご連絡が遅くなって申し訳ございません。
これからご連絡を差し上げますので、もう少しお待ちくださいませ。
ごめんなさい。
さて、今回は、7月30日に京都の「なかがわ」さんで初めて「玄米ご飯の炊き方教室」を開催してから、5回目のお教室でした。
途中で受講者番号を導入するにあたって、「むそう塾」としての開催を7月30日から数えることにしましたので、10月22日の参加者は第5回目となります。
全体での参加者は70名を超えました。
その方々の文章や、その他のブログに登場する文章を拝見していて思うことがあります。
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「もちもち」「ふっくら」
この言葉は、玄米ご飯を美味しく感じる時の表現として良くつかわれていますね。
しかし、この「もちもち感」と「ふっくら感」は、当然のことながら同じ現象ではありません。
分かりやすく言えば反対の現象とでも言いましょうか。
「むそう塾」の写真指導の投稿文でも、一般的なマクロビオティック関係の文章でも、そこのところが混同されているように感じます。
まず「もちもち感」は、圧力をかけた時に出る現象です。
ですから、それが美味しいと感じる人は「陽性さ」を求めている人ですね。
次に「ふっくら感」は、圧力を加えない時に出る現象です。
ですから、それを美味しいと感じる人は「陰性さ」を求めている人ですね。

ところが、マクロビオティックで炊くところの玄米ご飯は、「もっちり」炊くのが正しいと思い込んでおられる方が多すぎます。
はっきり申し上げて、正しい玄米ご飯の炊き方なんてありません。
あるのはただ一つ。
「美味しいと感じる玄米ご飯」だけです。
美味しいと感じるには、どんなお料理でも個人差があります。
それは育った家庭の環境だったり、体調だったり、諸々の環境が影響します。
有名なお店だから美味しいのではありません。
しかし、有名になるには何かしらの研究がされているものです。
そして、そこにある事実は、「多くの人が美味しいと感じる味付け」です。
その多くの人が美味しいと感じる味と、あなたの求める味が違う場合は、体質や体調の差だと考えて間違いありません。
外でお金を払って食べるお料理は、多くの人に受け入れられるお料理。
家庭で作るお料理は、自分や家族の体質・体調に合わせたお料理。
このように考えてほしいと思います。
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ところで「むそう塾」では、当然のことながら「なかがわ」さんで多くの人が「美味しい」と絶賛してくださったお味のお料理をお伝えしています。
ですから、皆さんはそれぞれの体質や体調に合わせて、ご自分が美味しいと思えるお味を見つけてくださいね。
ところが、このご自分のお味を見つける過程で、調整の方法が間違っている方がおられます。
玄米ご飯の炊き方に関して言えば、圧力のかけ方・抜き方が重要です。
まず、「むそう塾」で中川さんが炊かれた玄米ご飯を召しあがっていただいて、それが丁度いいと感じた方はそのままで。
もっちりし過ぎと感じた方は、気持だけ圧力を少なく。
柔らか過ぎと感じた方は、お水を気持ち少なめに。
あるいは浸水時間を少なく。
しかし、どちらを希望するにしても、最初教えられた炊き方の基本は必ずマスターしてください。
加減をするのはそれからです。
繰り返します。
「もちもち感」は陽性のなせる技です。
「ふっくら感」は陰性のなせる技です。
お料理の陰陽をよく考えてご飯を炊きわけてみましょう。
面白いですね?、ご飯を炊きわけるなんて。
玄米ご飯だからこそ、こんな奥深いことが出来るんですよ。
あ、そうそう、11月5日の「むそう塾」では、大切な「お料理の陰陽」を私がご説明いたします。
きちんとした表をご用意いたします。
この表はもう絶版なので入手できない貴重品です。
でも、お料理の陰陽を知ることはとても大切なので、ぜひ、この機会にマスターしていただきたいと思います。
お申込みはこちらから。
あら、何だか「むそう塾」の宣伝になってしまったような感じですね。
でもね、今美味しい玄米ご飯が炊けない人は、必ずどこかが間違っているはずですから、それを解決するヒントにして頂きたいなと思って、この記事を書きました。
悪しからず。
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岡部賢二先生の『月のリズムでダイエット』出版記念パーティのご案内

日本CI協会がこんな素敵な企画を立ててくださいました。
いただいた原稿をブログ用にちょっと編集し直して記事にしました。
同様のご案内はMI塾受講生にも配布されます。
受付窓口は日本CI協会になります。
なお、この企画はMI塾受講生に限らず、一般の岡部賢二先生ファンの方も参加することが出来ます。
日本CI協会にご縁がなかった方も、この際に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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?以下、いただいた原稿より?


<MI塾特別編 岡部賢二先生「月のリズムでダイエット」出版記念パーティのご案内>
MI塾の受講お疲れさまです。
「月のリズムでダイエット〜「生命力」を目覚めさせる暮らし方〜」が11月12日に出版されます。みなさまも心待ちにしていることと思います。
出版を記念しまして、11月のMI塾の後、岡部先生と一緒にパーティを企画しました。
みなさまと一緒にお祝いしたいと思います。


イベント名   「岡部賢二先生の『月のリズムでダイエット』出版記念パーティ」
主  催   日本CI協会
開催日時    2008年11月23日(日) 18:00?21:00
場   所     日本CI協会 2階
参 加 費     5,000円
                 ・我やさん特製マクロビオティックオードブル(おにぎり付)をご用意
            ・日本酒を少し用意
             (日本酒以外のアルコールをご希望の場合は各自で用意)
                        
参加費の支払方法
          
当日会場にて日本CI協会の担当者に直接支払う
定   員       20名 ※お子様は不可
参加資格   一般の方でもOK
申   込        日本CI協会の下記担当者までメールかFAXで
締   切       11月17日(月)着分まで(メール、FAXとも)
                        
お問い合わせ 「MI塾を全国に広げる東京支部の事務局」
             日本CI協会
             担当:岩谷、北澤
             フリーFAX:0120-306-293
             Mail:j-info@ci-kyokai.jp


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