「むそう塾 幸せコース」の残席変更のお知らせ

「むそう塾 幸せコース」の残席に変更がありました。
現在の状況は次のようになっております。

 ●「むそう塾 幸せコース 日曜クラス」:あと

●「
むそう塾 幸せコース 月曜クラス」:あと
<日曜Aクラスの日程>
2009/5/3、6/7、7/5、8/2、9/6、10/4、11/1、12/6
2010/1/10、2/7、3/7、4/4

  <月曜Cクラスの日程>
2009/5/25、6/29、7/27、8/31、9/28、10/26、11/23、12/28
2010/2/1、3/1、3/29、4/26
       
お申し込みは
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<必読記事>
 ・「むそう塾 幸せコース」のお料理指導について(1)
 ・「むそう塾 幸せコース」のお料理指導について(2)


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

最短パスポート取得者を発表します!

第12次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!
なんて呑気なことは言っていられないので、大急ぎで記事にします。
3月29日に開催した「第15回むそう塾」の参加者の中に、素晴らしい実力者が隠れていました。
第1回目の投稿から、中川さんが「おっ!」と思っていた人です。
わずか4日間でのパスポート取得です。
素晴らしいですね?。
彼女はご家族の反応を細かくメールに書かれていて、それが「中川式」および「むそう塾」の求めている姿そのものでした。
美味しい玄米ご飯を囲んで、ご家族がパクパクと幸せにお食事をされていることが最高の決め手になりました。
さらに、今どき珍しい古風な育ち方をされた素晴らしいお子様をお持ちです。
その見事なお子様が彼女の生き方そのものを表していますね。
このような人が「幸せコース」にいらしたら、どのようなお料理を作ってくださるのでしょうか?
ぜひ、彼女の手元を拝見させていただきたいものです。
では、パスポート取得者の発表をします。

               *    *    *    *
<むそう塾 パスポート取得者> 
 Taさん(15-11)

              *    *    *    *
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)を理解され、なおかつ実践出来ていると思われるTaさんに、パスポートを発行させていただきました。
Taさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。

そして、あなたのお席を後輩の方に譲っていただいて、これから育つであろう後輩の幸せを共に見守ってください。
よろしくお願いいたします。

 

なお、ご自身のご経験や気づかれたことなどを、中川さんの玄米投稿欄にどんどんコメントをしてあげてください。
経験者のご意見は、今模索中の方にとって、大変励みになりますし嬉しいものです。
そして、みんなが一緒にステップアップして、幸せになりましょう。
*    *    *    *
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、Taさん宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。

参考記事
・ 「むそう塾」のパスポート取得者を発表します!
・ 第2次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します! 
・ 第3次パスポート取得者を発表します!
・ 第4次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!
・ 第5次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!
・ 第6次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!
・ 第7次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!
・ 第8次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!
・ 第9次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!
・ 第10次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!
・ 第11次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 2件のコメント

マクロビオティックを広めることについて

何年も前から感じていたこと。
そして、最近も感じたこと。
思い切って記事にします。
よく、マクロビオティックに出会うと、その素晴らしさに感動して、すぐ広めようとされる方がいます。
家族や友人、まったく知らない方へ。
そのお気持は分かりますが、ちょっと一呼吸おかれることをお勧めします。
なぜなら、マクロビオティックは諸刃の剣だから。
このブログでも何回もしつこく取り上げていますが、マクロビオティックを正しく理解しないまま広めてしまうと、危険ですらあります。
難しいことを理解するには、それ相当の年数がかかりますが、気軽にご家族や友人と美味しさを楽しむ程度のことは良いと思います。
くれぐれも偏らない範囲でね。
でも、伝えることを意識するとちょっと事情が違ってきます。
*    *    *    *
先日、「美味しい玄米ご飯の炊き方」や「むそう塾」のことを伝えることをしたいという方にお会いしました。
意識してというより、かなり自然体である部分を含んでいるのですが、今一つしっくり来ないのです。
それは、きっと、その人の「氣」が上がっているからなんだと思います。
そして、ふっと思いました。
このようなタイプの人が多いのは何故なんだろうと。
それは二つの理由があるように思います。
一つは、丹田に意識が行っていない。
つまり、「氣」が上がっているということですね。
「氣」が上がるということは、マクロビオティック的にいうと、陰性が多いということですね。
しっかりした陽が体にあれば、「氣」は丹田にあるはずです。
「氣」が上にあると、先(将来)のことばかりに気持ちが行ってしまい、夢が先行するのです。
もう一つは、コマーシャルの影響でしょう。
テレビが登場してからというもの、一方的な情報発信に慣らされ、さらにコマーシャルが判断力を狂わせる時代に生きて来た人達は、良いと思ったものを比較的軽い気持ちで勧める行為に出るのだと思います。
ですから、マクロビオティックにしても、先の玄米ご飯の炊き方にしても、単純に良いと思ってくださった結果の行動なんだと思います。
しかし、何かを伝えるということは、まず、伝えるべきものをしっかり自分のものにすることが先決です。
受け売りではなく、自分の血となり肉となるほど、そのものを咀嚼し尽くすべきだと私は思います。
良い面も悪い面も、両方自分で体験してみて、納得したものでなければ伝えてはならないとも思います。
そうでない伝え方は、限りなく無責任であるというのが、私の結論です。
でも、ここまで書くときっと、思い上がりではないかとか、傲慢ではないかと、叱責を受けそうですね。
それは覚悟の上です。
だからこそ、私も自分で咀嚼するべく、勉強の日々であり、これは自分への戒めの姿勢でもあるのです。
ちなみに、マクロビオティックを完全に自分のものにしようと思っていたら、一生かかっても達成できません。
ですから、どこかで見切り発車せざるを得ません。
そして、死ぬまで勉強の日々なんですね。
*    *    *    *
これから何かを伝えたいと思っていらっしゃる方は、努めて質の良い陽性を体に取り込んでおきましょうね。
そして、丹田に力が入るような人になってください。
まずは自分づくりからです。
過去に書いた記事の中から、この言葉をあなたにもう一度送ります。
<新聞を売っての感想>

 

(1) 一つの思想を売るのだから、どんな相手の人をも抱擁するような、いや愛されるような表現がないとダメである。

 

(2) 自分の態度に、傲慢なところ、排他性があっては売れない。

 

(3) 自己批判には、もっとも役立つ行為である。

 

(4) その日の売上部数は、その人の健康など人間の完成度のバロメーターである。

【注】(1)の「一つの思想」とはマクロビオティックのことです。
全文は次の記事からお読みください。
「マクロビオティックについて最近思うこと」


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お楽しみ企画の予告

今日(あ、もう昨日なのね)、京都から帰宅しました。
到着するやいなや、大急ぎでご飯の用意をして、家族に食べてもらいました。
これから毎週の京都通いが始まる(すでにしているけれど^^;)ので、一食でも多く私がご飯を作ってあげないと、家族の体調管理が出来なくなってしまうんですよね。


他の人に食事の大切さを説いていながら、家族が体調不良になっては本末転倒ですし、私の言葉に説得力もなくなってしまいます。
でもね、主婦が家を留守にするというのは、本当に大変なものです。
こんな時、「あ?あ、女の子がいたらな?」なんて思います。
な?んにも作れない夫と息子が家族だから、どんなことになっているか、ご想像くださいませ(大汗)
                *    *    *    *
さてさて、夏を迎える前に、お楽しみイベントを開催しようと思います。
「中川式玄米ご飯」をマスターされてパスポートを取得された方は、今年の夏に威力を発揮します。
他の人が「夏に圧力のかかった玄米ご飯は入らないわ」とぼやいている頃、「中川式」をマスターされている方は、涼しい顔をして玄米ご飯をパクパク食べていることでしょう。
その夏に一番のおかずが「糠漬け」です。
でも、なかなかその糠漬けが上手に漬けられない人が多いですね。
それは糠床の管理が大変だと思っているからです。
でも、ここでも「中川式」は違います。
「なかがわ」さんで糠漬けを召しあがったことのある人ならお分かりだと思いますが、中川さんが漬ける糠漬けは美味しいですよね?。
たとえばこんな画像
これもいいね?。
う?、これなんか、ジュワっとよだれが出てくる。
この素になる糠床はこんな感じで眠っているのかな?
                *    *    *    *
こんな糠漬けの漬け方を、中川さんから習ってみたいと思いませんか?
そこで、中川さんにお願いしてみました。
「糠漬け一日講習会」を。
OKです!
もっと図々しくお願いをしました。
糠床のタネも少し分けてもらえるように。
これもOKです!
問題は開催日。
日曜日は「幸せコース」で全部埋まっているので、平日になってしまうと思います。
5月中に開催することを考えていますので、ぜひ、お楽しみにね?♪


カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪ | 12件のコメント

泣き桜

昨日(3月29日)は、「第15回むそう塾」を開催しました。
いつものように東京からの参加者が多くて、5名いらっしゃいました。
あとは、金沢・新潟・山口・群馬・神戸・北九州・大阪・島根・長崎・横浜から各1名ずつご参加くださいました。
パスポート取得者も、これからの方も、和気あいあいの雰囲気の中で、楽しく開催出来たことを、とてもありがたく思っています。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
そして今日は、「なかがわ」さんがリニューアル前最後の営業日でした。
なぜか、昨日の「むそう塾」参加者が4名もお店に現れて、また玄米ご飯のお話で盛り上がりました。
印象的だったのは、昨日の参加者とご一緒にお店に来られたご家族のかたが、初めて召し上がる「なかがわ」さんの玄米ご飯に、表情がイキイキとされて、目が輝いていたことです。
そのお一人に、私が「中川さんの炊かれる玄米ご飯はどうですか?」とお聞きすると、「美味しい! これはご飯じゃないですね! 別の食べ物です」と仰るのです。
不思議に思ってもう少しお話を伺ってみると、玄米ご飯の甘さを凄く感じることと、ふっくらした軟らかさが、それまで食べて来た玄米ご飯とは比べものにならなかったということでした。
そして、カウンターに並んだ人達が、揃って玄米ご飯とおかずをお弁当にしてもらって帰って行かれました。
それには理由があるのです。
中川さんの炊かれる玄米ご飯は、冷めてもふっくらして美味しいのです。
私などは、冷めてから食べたいとも思ってしまいます。
この秘訣は、4月29日に公開しますので、お楽しみにね。
           *    *    *    *
さて、今日の京都は昨日より暖かく、穏やかな春の日差しが降り注いでいました。
当然「なかがわ」さんでも桜の話になって、中川さんから隠れた桜の名所を教えていただきました。
そこは、川沿いに大きな桜が何キロも咲き乱れていて、川面に向かって枝が伸びているのだそうです。
その道をまっすぐ行くと、平安神宮に繋がっているのだとか。
何だか、ロマンを感じますね?。
ところで、桜の色は幸せに見えますが、悲しい桜の色もありますね。
桜の木がどんな場所にあるかによって、大きく影響されます。
人間より長い寿命の桜の木は、その場所の生き証人でもあるわけです。
その場所の歴史が血塗られたものであるなら、桜の色は血の色に見えたりもします。
土地の歴史とともに、その土地に生を受けているものすべてが、土地のもつエネルギーを受けるんですよね。
プラスのエネルギーも、マイナスのエネルギーも。
マクロビオティックをしていると、エネルギーの観点から物事を考えるようになりますが、大地から受ける大きなエネルギーを、桜の季節になるといつも思います。
中川さんは、物悲しい色の桜を「泣き桜」と表現していました。
綺麗な言い方ですね。
桜を愛でるとき、そんな土地の歴史にも想いを馳せることが、私は好きです。


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