現実的なマクロビオティック

マクロビオティックを始めたばかりの頃は、マクロビオティックが最高に思えて高揚する人が多いのですが、年数を重ねるとマクロビオティックが万能ではないことを知り始めます。
何を隠そう、この私もその一人です。
それはね、マクロビオティックが間違っているのではありません。
理論としてのマクロビオティックはかなり正しいのですが、それを実践する段階で理論どおりになっていないのです。
実践が理論どおりに行かない人が多すぎます。
「むそう塾」を通して多くの塾生さんを観察していると、まさに伝える側と受け取る側の難しさを痛感します。
マクロビオティックはまさにこの受け取る側の理論の難しさとともに、実践の難しさがあるのですから、それは容易に拡がるわけはありません。
それを広めようとして飛びつきやすい言葉や方法やメニューに置き換えると、そこで本来のマクロビオティックが歪められる部分も生じます。
こんなに理論を理解してもらえないマクロビオティックって何だろう?
マクロビオティックの理論に間違いがあるのだろうか?
そんなことを考えて模索した日々もありました。
そうして今は現実的に考えて、現実から知るマクロビオティックを「むそう塾」でお伝えしています。
初めに現実ありき、それをマクロビオティックの理論が検証するという感じでしょうか。
その方が皆さんの理解が深まるように感じます。


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神様からのプレゼント


石巻市のSuさんから赤ちゃんのお写真が送られて来ました\(^o^)/
生後2週間が経ちました。
ママもTちゃんもお元気だそうです。
まずこのお写真を拝見して思ったこと。
まさに神様からのプレゼントだなぁと鳥肌が立ちました。
気品のあるお顔に思わず手を合わせました。
みんなの希望を一心に受けて健やかに育ってくれることを心から祈ります。
<関連記事>男児出産!
<ママのメールより>抜粋
眠っている息子を見ながら思うことは
自分が産んだ子でありながら、我が子というより
「社会から預かった子供」という目で見ている自分が居て
沢山の人の希望を背負って生まれてきたこの子を
しっかり育てて社会にお返ししなくてはと氣を引き締める毎日です。

 


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「第6回・第7回・第8回 圧力鍋料理とモバイル味噌汁の会」申込開始

満席になりました。
ありがとうございました。
(8/26 21:46追記)
まだ玄米ご飯がふっくら炊けない人でも、お味噌汁だけは召し上がってください。
もっと言えば、白米やパン食が多い人でも、お味噌汁だけは召し上がってください。
日本の伝統食品であるお味噌は、発酵食品の代表であり、私達の腸を限りなく健康に導いてくれます。
一人暮しの人には簡単に出来る1カップのお味噌汁が好評で、昨年も人気講座でした。
玄米のお弁当にモバイル味噌汁。
むそう塾生の定番スタイルですね。
さあ、あなたもまずは一杯のお味噌汁から健康へのスタートを切りましょう。
なお、保存食品として良い陽性の代表である椎茸昆布と、あっという間にできるふろふき大根、さらに柚子味噌の作り方も覚えられます。
お楽しみに♪

*   *   *
【講座名】 
「第6回・第7回・第8回 圧力鍋料理とモバイル味噌汁の会」
(通称 モバみそ講座)

【開催日】 
第6回:2011年 9月24日(満席(8/26 23:16追記)
第7回:2011年 9月25日(満席(8/27 21:46追記)
第8回:2011年10月10日(満席8/25 10:34追記)

【会場】 
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18
【内容】
<圧力鍋で作る絶品料理2品>(デモ)
・ふろふき大根+ゆず味噌

・椎茸昆布
<モバイル味噌汁>(デモ)
お味噌と具の組み合わせを伝授(容器はお持ち帰り)
<昼食>

福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物
(玄米ご飯は「シコマチック eコントロール」を使用)
【プログラム】
・11:00  開場
・11:30?12:15 昼食(福ZEN
・12:15?12:30 自己紹介
・12:30?17:00 デモ(途中休憩あり)
・17:00?17:30 意見交換      
 
・17:30 記念撮影・解散

【定員】 
各10名
【受講資格】
むそう塾の塾生番号がある人(パスポートがなくても良い)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません
【受講費】 
50,000円
【受講費の支払期限】 
仮受付メールが届いてから7日以内
【申し込み方法】 
こちらのお申し込みフォームから
満席になりましたのでリンクをはずしました 8/27 21:46追記)
【締切】 
定員になり次第
【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前?8日前:受講費の50%
・開催日の7日前?当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)
【お問い合わせ】 
こちらから
【企画・責任】 
中川善博およびマクロ美風

【受付手続き】
1 申し込みフォームから申し込む(携帯からでも申し込み可)
2 申し込みフォームから送信すると直ちに自動返信メールが届く(受信お知らせメール)
3 マクロ美風から仮受付メールが届く(定員に達した場合はその旨のメール)
4 受講費を振り込む(仮受付メールから7日以内)
5 入金を確認してマクロ美風から受付完了メールが届く
【受付手続き2の自動返信メールが届かない場合の原因と対処】
1 メールアドレスの入力間違い→申し込みしなおす
2 携帯電話でパソコンからの受信拒否設定をしている→設定を解除して申し込みしなおす
3 セキュリティソフトの関係で迷惑メール扱いになってしまうことがある→迷惑メールフォルダを見る
以上

 


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シラルガン econtrol (eコントロール)の実力

先週の上級幸せコースでは、「シラルガン econtrol (eコントロール)」で炊いた玄米ご飯を召し上がっていただきました。
その結果皆さんが「美味しい! 柔らかい!」とのこと。
この中には上級パスポートの人もいらっしゃるし、とっても上手に安定した玄米ご飯を炊かれる人もいます。
何しろ上級ですから。
その方達が口を揃えて「柔らかい」とおっしゃるのは、皮感のなさだと思います。
もちろん中川式の炊き方では、最初から皮感がなく・柔らかく・白米のように炊き上がるようにご指導しているのですが、それをさらに皮感をなくした状態なのです。
目隠しをして食べたらどちらが白米か判らないくらい皮感がありません。
そんなに美味しいのに中川さんは、「Tプラスに比べて1?2割増しの美味しさ」と書いています。
それは控え目すぎじゃないかと私が言いましたら、「自分では7割増しの美味しさだと思うけれど、全国のお米を炊き比べた訳ではないから7割と言い切れない」とのことでした。
なんて頑固な職人気質なんだろうって思いました。
玄米ご飯は噛んだ時のプチプチ感が好きという方もいらっしゃるのですが、そのプチプチ感が食感としては美味しく感じても、腸に優しいかどうかは別問題です。
お子様や胃腸の弱い人は、この炊き上がりではきちんと皮まで消化吸収できない可能性があります。
また、良く噛まない食べ方をする人も同じような結果になりやすいです。
よく、玄米ご飯を食べるようになってから太れないとか、体調が白米の時より良くないという人が多いのですが、この場合は皮の未消化が問題であることが多いです。
そのような人が病院を訪れるので、お医者さんの中には玄米は胃腸を痛めるから食べないように指導する人がいます。
でもそれは玄米が悪いのではなく、炊き方と食べ方が悪いのです。
「玄米=よく噛む」が呪文のように伝わっていますが、それは噛まなければ玄米の良い部分が体に吸収されないから言われていることなんです。
中川式玄米炊飯法をさらにレベルアップした炊き上がりを勝手にお鍋がしてくれるようになったので、中川さんはちょっと悔しそうです。
「悔しいけど旨く炊けるんよね」。
苦笑いしながら話す中川さんは嬉しそうです。
その嬉しさをあなたにもお届けします。
今回はむそう塾のために日本の代理店さんが「むそう塾限定特別色 京むらさき」を用意してくださいました。
標準の5色より早くお届けできるようになりましたので、記事にさせていただきました。

 


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「第6回・第7回・第8回 圧力鍋料理とモバイル味噌汁の会」のご案内

急に涼しくなって来ました。
季節は確実に夏から秋へ、そして冬へと向かっています。
すでに何度も糠床を秋冬バージョンに移行するようお伝えしていますが、大事な体も秋冬を意識してしっかり良い陽を摂り込むようにしましょう。
そのために欠かせないのがお味噌汁です。
お味噌汁は皆さんもご存知のように発酵食品の代表格です。
毎日お味噌汁を飲んでいますか?
今年は放射線問題もありますので、例年以上にお味噌の効用を考える必要性があります。
昨年好評を博して開催の要望が多かった通称「モバみそ講座」を今年も開催します。
*   *   *

マクロビオティック料理では、調味料の選び方を最初にお伝えします。

しかし、マクロビオティック仕様のお味噌は買っても、実際にはあまりお味噌汁を飲んでいない人が多い現実があります。

その結果、体調不良になっているのですが、それでもお味噌汁の摂り方がネックだとは気づいていません。

朝のコーヒーや紅茶をお味噌汁に置き換えるだけでも、体調はグンと変わります。

まずはお手軽なモバイル味噌汁を体験してみましょう。

それから本格的なお味噌汁への扉を開けて、真の健康人になりましょう。

なお、中川さんは物凄くお味噌汁の研究をされていて、お味噌汁だけでも半年連続講座が開けるほどのノウハウをお持ちです。

ワクワクしますね。

それから、このモバイル味噌汁はお弁当のお供に最適です。

ご主人やご自分のために、ちょっとお味噌汁を一人分だけ欲しいという時にお役立てください。

圧力鍋を買い換えて出番の少なくなった圧力鍋はありませんか?

あっという間に出来る絶対美味しいお料理を、中川さんが目の前で作ってくれます。

見ただけで再現可能なスピーディなお料理ですから、忙しい人にも向いています。

それでいて文句なく美味しい!

今年の秋冬はもうこれで安心というお料理を伝授します。

この講座でお味噌料理を味方につけて、陽を摂るということはこういうことなのか!

発酵食品を摂るということはこういうことなのか!

それらを体で感じられるようになっていただきたいと思います。
*   *   *
【講座名】 
「第6回・第7回・第8回 圧力鍋料理とモバイル味噌汁の会」
(通称 モバみそ講座)

【開催日】 
第6回:2011年9月24日(
第7回:2011年9月25日(
第8回:2011年10月10日(
【会場】 
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18
【内容】
<圧力鍋で作る絶品料理2品>(デモ)
・ふろふき大根+ゆず味噌

・椎茸昆布
<モバイル味噌汁>(デモ)
お味噌と具の組み合わせを伝授(容器はお持ち帰り)
<昼食>

福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物
(玄米ご飯は「シコマチック eコントロール」を使用)
【プログラム】
・11:00  開場
・11:30?12:15 昼食(福ZEN
・12:15?12:30 自己紹介
・12:30?17:00 デモ(途中休憩あり)
・17:00?17:30 意見交換      
 
・17:30 記念撮影・解散

【定員】 
10名
【受講資格】
むそう塾の塾生番号がある人(パスポートがなくても良い)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません
【受講費】 
50,000円
【受講費の支払期限】 
仮受付メールが届いてから7日以内
【申し込み方法】 
2011年8月24日(水)21:00にアップされる記事中のお申し込みフォームから

【締切】 
定員になり次第
【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前?8日前:受講費の50%
・開催日の7日前?当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)
【お問い合わせ】 
こちらから
【企画・責任】 
中川善博およびマクロ美風


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