余白




何となく落ち着くとき
そこには余白がある
考え方にも
暮らし方にも
食べ方にも
人生にも
余白が必要
京都が何となく落ち着くのは
この土地全体にどこかまだ余白が残っているからだと思う
余白は程よい陰性であり
その陰性は質の高い陽を生む


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マクロビオティック料理って美味しくない?


最近マクロビオティック料理は美味しくないという声を聞くようになりました。
それはそこそこマクロビオティックの名前が知られ、マクロビオティック料理なるものを召し上がった人が増えて来た結果だと受け止めています。
以前なら、マクロビオティック料理はどんなお料理なのか知らないと言う人のほうが多かったのですから、時代が進んだことを実感します。
しかし、マクロビオティック料理は往々にして男性と子供にはあまり歓迎されません。
まだまだ女性の自己満足の世界から脱却していません。
マクロビオティック料理が実は美味しいお料理だと思えるためには、お料理の技術を身につけることは必須です。
しかし単純に野菜だけをお料理すればそれがマクロビオティック料理だと思っていると、男性や子供たちから美味しくないと言われます。
それは陰陽のバランスが取れていないだけではなく、味のインパクトがないからです。
男性や子供にも喜んでもらえる味。
それがこの写真のお料理にはあります。


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百合根入りあんかけ蕎麦 その後



風の冷たい京都でのお昼は百合根蕎麦。
何度も自分好みのオーダーをお願いして、やっとちょうど良い味になった。
(以前の味はこちら 微妙に違うんですよ)
お店の味はお客によって作られる部分もあるから、遠慮しないで希望を伝えると良い。
某お蕎麦屋さんのそばがきもこの方法ですごく美味しくなった。
格段にレベルアップしたのが判る。
「ご希望の味をお申し付けください」と書いてあるお店は発展の見込みあり。
厳密にはそんな余地がないほど完成された味が出せたら良いのだけれど。


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京都タワー


しばしお別れ


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「第57回 むそう塾 愛クラス」が終わりました

昨日は今年最後の愛クラスを開催しました。
参加者は栃木1名・東京2名・神奈川1名・愛知1名・岐阜1名・京都1名・大阪2名・香川1名の10名でした。
パスポート取得者も6名参加してくれました。
中には1期幸せコース修了の大学生もいて、懐かしい一日でもありました。
就職前に新しいお鍋での玄米ご飯の炊き方をマスターし直して、春からの都会暮らしに備えたいとのこと。
泣けますね?。
このような大学生がいることに、同じ年齢の息子を持つ私としては、彼に人間の質の高さを感じます。
また、居住地の関係から放射能問題で不安感を募らせている人もいました。
今は玄米は食べない方が良いと思っている人も多くなって来ましたが、それは玄米の持つ排出力を忘れた考え方です。
どうぞ、断片の情報で不安になることなく、ニュースソースを確かめながら五感で情報の信憑性を感じ取れる人であってほしいと思います。
これからのサバイバルな時代には、そんな本能が必要になって来ます。
ぜひ美味しくて消化吸収できる玄米ご飯を炊き上げてください。
ご参加くださった皆様、お疲れ様でした。
玄米投稿を頑張ってください。


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