東京の新年会が終わりました


1月29日(日)、東京の新年会を開催しました。
懐かしい笑顔。
幸せコースに通われているとき、この笑顔に中川さんも私も、そしてむそう塾生もどれだけ癒されたことか。
相変わらずの穏やかな笑顔にホッとしました。
このような笑顔があちらにも、こちらにも。
穏やかで和やかで、笑顔のある光景は本当に気持の良いものです。
ついにむそう塾仕込みの美味しいお料理で男性の胃袋をつかんだ山形のItさん。
御結納も間近になり、あとは結婚式の日取りを決めるだけになりました。
(早く入籍しちゃいなさいね)
あちらにもこちらにも懐かしい笑顔が。
嬉しかったです。
成長したこうちゃんを連れて来てくれたFuさん。
器用に編み上げたバッグがお見事でした。
ぜひ販売計画を立てましょう。
その他にも美味しいお料理を持参してくれたり、悩み事を相談したり、親睦を深めたり、夢を語り合ったり、むそう塾ならではの穏やかな交流を深めた一日でした。
夜はお蕎麦を食べたりお茶を飲んだり、はしごをしながら楽しい一日を過ごせて幸せでした。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
また、遠いところからお出でくださった皆様もお疲れさまでした。
これからもこんな楽しいひとときをご一緒できる機会を作りたいなぁと思っています。
 


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第113次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!

実は、一度愛クラスに申し込まれてキャンセルをされ、それから態勢を立て直してご参加くださったお母様とお嬢様。
ちょうどお箸の持ち方も講座内容に含まれていたため、楽しそうに母子で練習されていたのを思い出します。
お嬢様はのんびりされておられますが、お母様はご主人のご病気のこともあったのか、真剣に玄米炊飯に向き合ってくださいました。
中川さんのアドバイスを一つ一つ前向きに解決して、見事に短期間のうちにパスポートレベルまで到達されました。
一日に何回も炊かれて、ギュッと集中して投稿してくださいました。
愛クラスが22日、初投稿が26日。
お見事でした。では、パスポート取得者を発表させていただきます。
              


<むそう塾 パスポート取得者>

Ikさん(58−2)

 

<寸評> 中川善博より

 

母子で参加して下さいました愛クラス。

さすがは主婦歴の長さでしょうか。 

素晴らしく感性の良いご飯を炊いて下さいました。 

いかに炊飯時の環境が炊きあがりに影響するのかをビンビンと感じてくださってるのかが京都からもうかがい知れました。 

素晴らしいです。 

これから死ぬまでどんなことがあってもブレないで美味しいご飯を炊き続けて下さい。

おめでとうございます。

 

*   *   *

1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。

2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。

3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。

これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。

これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。

パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。


パスポートは出発点であり、到達点ではありません。

従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。

「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。

なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。

パスポートを取得されましたIkさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。

パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。

このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。

過去のパスポート発表記事集 1
過去のパスポート発表記事集 2


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某所の玄米ご飯


きょう、東京のあるお店でマクロビオティック料理をいただきました。
その時の玄米ご飯がこれです。
むそう塾生ならお判りですね。
このご飯は玄米が開いていません。
その前にまだ生煮え状態です。
お米が可哀想。。。
 


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氣を食べる

塾生さんからもらったメールに素敵な言葉があった。
「人は氣を食べて大きくなる」

これは子供が成長する場面をとらえての感想だけれど、同じことは私達大人にもあてはまる。
「人は氣を食べて生きている」
どんな氣の中で生きるかはとても重要なことだ。
*   *   *
こんな素敵な言葉を口にできる彼女は、3年ほど前は氷のような氣を発していた。
でも今は菩薩様のような表情をしている。
苦しみを乗り越えたら、人はこんなにも穏やかになれる。
 


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マクロビオティック、夫の本音妻の本音

こちらの記事に男性からコメントがありました。
マクロビオティック離婚を経験された方のお気持ちは貴重なので、記事にして皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
< Mistralさんのコメントより>

はじめまして。

いわゆるマクロビ離婚して1年経つものです。むそう塾さんのような考えを早く前妻に理解させたかったです。

私も割りと考えは柔軟なほうでマクロビをやるといったときには和食、中華、イタリアン、マクロビといった具合にバランスをとってくれるものと思っていました。

しかし、約7年間日を追うごとにエスカレートしていき、ストイックなマクロビにはまっていきました。

結果、食生活だけでなく衣料はオーガニックコットン以外は身に着けられない、医療は医者にはぜったいにいけない、薬はのめない、教育は日本の学校にはいかせたくないといいだす始末。前妻のこだわりで幼稚園もいかせず、運動会やお遊戯会など普通の親なら楽しみに思えることも一切できずにすごしてきました。

マクロビを否定するつもりはないのですが取り入れ方が本当に重要ですね。

たまにこのサイトに立ち寄って考え方を勉強させてもらいます。
*   *   *
次に先の記事に登場したIさんが、その後の状況を違う記事にコメントしてくださいましたので、そのコメントをこちらに転載します。
<Iさんのコメントより>

美風さんこんばんは。

 

昨年の11月に相談させていただいたIです。

マクロビオティック(と思っていた)料理から離れ、家族が喜んでくれるように白米と動物性を取り入れた食事にしてから1ヶ月半で無事に生理が戻りました。

本当にありがとうございました!

そして、美風さんが書いてくださっていた通り、気持ちよく新年を迎えることができました。

 

美味しくないマクロビオティック料理を作って、家族の顔色をうかがいながら生活していた頃よりも、陰陽に気をつけながら普通の食事をしている今の方がずっと楽で、笑顔が増えました。夫が家事を手伝ってくれたりと、なんだか優しくなり、やっと普通の夫婦に戻ってきたようでちょっとした新婚気分?です。

 

まだまだバランスがうまく取れてないな?と感じることもあったり、課題もあるのですが、やっとミクロからマクロに動いている感じがしています。

 

あのときに気づかせていただき、修正できて本当に良かったです。「にこにこ楽しい」をベースにがんばります。

いつか幸せコースにも通えるように!と思います。


*   *   *
いかがでしょうか?
妻が一方的にマクロビオティックに走って離婚 に至ったご夫婦と、同じく妻がマクロビオティックにのめり込んだけれど、妻の決断がご夫婦の危機を救ったケースの違いです。
往々にしてマクロビオティックは妻の方が知って、ご主人やお子さんがいやいや付き合わされることが多いのです。
本当は個人の体質や体調に合わせて、みんなが美味しく食べられなければ意味がないのですが、実際は「他人の胃袋」の記事にあるような状況だと思います。
私からのコメントは後でするとして、ブログをご覧になってくださる皆さんと、ぜひ夫の本音、妻の本音をここで交わしていただけたらいいなと思います。


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