eコントロール2.5リットルでの玄米炊飯


Saさん(スーパー54点)

Yaさん(52点)
美味しそうな玄米ご飯が炊き上がりました。
これは先日開催された「第59回 むそう塾 愛クラス」の受講生のうち、すでにパスポートを取得されている人のR投稿の玄米ご飯です。
ともにeコントロールの2.5リットルのお鍋を使われています。
Tプラスからeコントロールに移って、上手に玄米ご飯が炊けない人は多いのですが、このお二人はお鍋の特性を良く掴んで、自力でこんなに美味しそうな玄米ご飯を炊き上げました。
中川さんから得られる少しのヒントを頼りに、いっぱい考えた結果に炊き上がったご飯は、きっとお二人のこれからの健康と精神力の支えになってくれることでしょう。
よく頑張りました。
おめでとう!


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ある夜のお食事から


今朝はカーテンを開けると外は雪が積もっていました。
まだまだ寒いですねぇ。
先日息子とデートをした時も寒かったので、夕食はお蕎麦屋さんで牡蠣の土手鍋をいただきました。
ぷっくりと膨らんだ柔らかい牡蠣とお味噌の相性がとても良くて美味しかったです。
ちなみに秋から冬が旬のマガキは、Rのつかない月は食べてはいけないと言われます。
産卵期に入るからですね。

例えば2月のFebruaryはセーフですが、5月のMayはアウトという具合です。

手前にあるのは左からカリフラワーの何とかドレッシング、蕪のぬた和え、京人参のきんぴらですが、京人参の切り方が面白かったです。
注文をするとき、京人参の文字に心が惹かれました。

京都の食べ物で1週間のうち4日間を過ごしていると、何となく心まで京都に根付いてきます。
これぞ正しく身土不二だなぁなんて、妙な気持ちになりました。
そういえば、むそう塾の生徒さんも地元で京都の食材に接すると嬉しくなると呟いておられたから、それと同じ気持ちなのかも知れません。

 

野菜天ぷらの盛り合わせは息子が頼んだもので、一人で全部食べました。
中央の赤いのは京人参です。
これは藻塩で出されて来ました。

菜の花と揚げだし豆腐のお蕎麦ですが、この時の菜の花は私なら切らずにそのままの形で2本添えたいなと思ったのですが、盛付けの観点からいうと大きすぎるのでしょうか?
食べやすさを考えて切るべきなのかなと思ったりしました。
中川さんならこんな時どうされるのでしょうか?
出来たらコメントで教えていただけませんか?
公開授業として。
きっと幸せコースで盛付けを習った人達は、外でお食事をする時にも盛付けが気になって仕方がないことでしょう。
唸る盛付けもあるし、お金をいただくんだからもう少し盛付けを勉強したら?と言いたくなるものもあります。
どんなにお味が良かったとしても、盛付けが悪ければお料理としては台なしです。
盛付けの約束事は中川さんが教えてくれました。
あとはいかに実践をするかにかかっていますね。

最後に息子がわらび餅を頼みました。
1個お味見をしました。

舌触りも良くて上質でした。
でも、もう少し、ほんのちょっと盛り付けが手前でも良いような気がするなぁ。
写真で見ているからでしょうか?


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写真に込める想い

私は正真正銘のカメラ音痴です。
ですから「むそう塾」を始めるようになって、名カメラマンの中川さんがお料理をされているので、写すのは私しかいない現実を知って大慌てでした。
さあ大変!
中川さんがどんくさい私に合わせて 、あれこれ教えてくださいました。
というより、中川さんのおっしゃるとおりにしていたという方が正しいです。
初代はiPhone。
それからiPhoneを何回も買い換えて、 初デジカメに移行しました。
LUMIXでした。
その後初デジイチに移行。
Canon EOS KissX5でした。
(その時の記事はこちら) 
そしてこの度またデジイチを変えました。
Canon EOS 7D EF-S 18-200 IS です。 
変えた理由は視野率100%とズームと逆光の強さを求めたからです。
慣れというのは恐ろしいもので、初デジイチの時に重いと感じたのに、このEOS 7Dではそんなに重く感じないのです。 
腕がまったくないのに、本格的なカメラを買うことに対して笑われるかも知れません。
でも、使ってみて感じることは、「おお、こんなことが出来てしまうんだ!」という素直な感動でした。
たとえばLUMIX時代には、カメラシーンの度に補正の設定を変えていましたから、シャッターチャンスを逃すことが多かったのです。
しかし、KissX5ならそれが減ったのですが、視野率の問題が出て来ました。
ファインダーから覗いた時には写っていなかった物まで写っているのです。
一晩に何百枚も選別して中川さんに送る作業では、いちいちトリミングなんてしていられません。
でもEOS 7Dなら、見えたまま画像として写りました。
こちらの写真EOS 7Dのファインダーで覗いたままシャッターを切りました。
中川さんの腕ならともかく、私のお子様腕ではこのような写真は撮れなかった過去があるので、何気ない写真ですが「へぇ?!」と感動したのでした。
と言っても、中川さんがすべて私に合わせてカメラを初期設定しておいてくれた結果なのですから、このカメラから映し出される写真は、すべてカメラと中川さんが写してくれたもので、私はシャッターを押しただけです。
それでも、塾生さんの表情や復習の参考になる写真を残しておきたい一心でシャッターを押しています。
むそう塾の塾生さんは遠くから通ってくださる方がとても多いです。
その熱い想いとご期待に応えるべく、少しでも私にできることで応援をさせていただくため、毎回洗い物の合間にシャッターを押しています。
構図もアングルもお見苦しいですが、記録写真としてお役立ていただければ幸いです。
受講された時の知識や技術をそっくり持ち帰ってくださることと、その時の空気を想い出して復習に励んでくださることが私の写真に込める想いです。


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お味噌汁の湯気


きょうは寒いですね。
お味噌汁のあったかい湯気に癒されてください。
 


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人間関係の陰陽

きのうは京都の帰りに息子と新宿でデートをしました。
いつもは口数の少ない息子なのですが、私が京都から帰ってくると、留守中のことを色々話してくれます。
普段はなにかと口数の多い私ですが、そんなときはもっぱら聞き役です。
息子の話を聞きながら、つくづく陰陽を感じます。
息子が保育園に通っていたとき、「子供さんの口数はお母さんやお父さんの口数を反映していますね」という園長先生の言葉がありました。
それは現実を見続けている保育のプロの感想ですが、私もまったく同感です。
もちろん何事も例外がありますから、親も子も喋りまくる、あるいはどちらも寡黙という組み合わせもありますけどね。
そういえば私の母は話す方で、父は聞き役でした。
そして我が夫も同じく聞き役です。
ということは、息子はお話好きな女性とご縁があるのかな?

ところで、寡黙といってもすべてに寡黙という人は少ないです。
いつもは存在感のない人でも、その人の関心のある話題を振ってみると、途端に別人のように雄弁になったります。
目も輝き、姿勢も前に乗り出し、話のテンポも速くなり、陽性の状態になって行くのが判ります。
好奇心がこれほど人間を変えるのかと実感する良い例です。
ですから人間関係も、この陰陽をうまく調整しておけば、ストレスが少なくてスムーズに行くことが多いです。

会社で人の上になったり、子育て中だったりする人は、とにかく観察が大事ですね。
マクロビオティックでは望診というのがありますが、それとは別で私は心の望診をします。
これはもしかすると小説家の視点かも知れません。
人間の微妙な心の動きに私はとても関心があります。
そこにはいくつものドラマが隠れていて、感動の連続だからです。
きっと私は凄く人間が好きなんだと思います。
人間の心を陰陽で見ていくと、物凄く納得して落ち着きます。
普通なら腹立たしく思えることでも、そうではなく、真逆の視点で解決出来ることがあります。
そんなとき、マクロビオティックの陰陽って素晴らしいなぁと、改めて惚れ直します。
日常の生活に生かしてこその陰陽。
日々の暮らしから教えられてこその陰陽。
マクロビオティックが実用弁証法といわれる所以です。


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