「第7回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室」を終えて

昨日10月18日は、「第7回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室(少量炊き含む)」を開催しました。
(講座の様子はこちらの記事からどうぞ)

受講者の内訳は、千葉県1名、神奈川県1名、愛知県1名、三重県1名、京都府1名、兵庫県1名の合計6名で、むそう塾が初めてのかたが2名でした。
飛行機でいらしてくださったり、相変わらず遠くから受講してくださる人の多いむそう塾です。

5月に募集をして、講座の開催が10月だったので、あまりにも日にちが経っていて、講座をお忘れではないかと心配するほど間が空いてしまいました(ハラハラ)
幸いに定刻前に全員が揃ってくださってホッとしました。

久しぶりに開催したこの講座ですが、やはりむそう塾の原点であり、心温まる講座だなあとの思いを新たにしました。
受講してくださった皆さんと懇親会でお話しをする機会もあって、これがまた双方に気づきもある貴重な機会です。

 
 

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昨日、初めていらしてくださったTさんと鴨川を渡っていたら、私のブログ記事を全部読んでくださったと教えてくれて感動しました。
長い記事が多いのに、そして20年分もあるのに、ただただ頭が下がって感謝あるのみでした。
「大変だったでしょう?」と私が言うと、「面白かったです」とのお答えで、なお一層感謝しました。

書き手にとってこんなに嬉しいことはありません。
最近は夫の病気のことに記事が偏っていますが、気持ちも新たに記事を書こうというエネルギーをいただきました。
本当にありがとうございます。

また、新人のNさんも積極的に質問をされていました。
疑問に思っていることも解決されたでしょうし、新しい情報にもビックリされて、教室に到着されたときとは大違いのお顔でお別れしました。
遠くから来られたのですから、いっぱい得るものがあってよかったと思っています。

 
 

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懇親会で体調のお話が出ましたが、本当に食べ物の影響は大きくて、何を食べるかはとても重要です。
今の体調に必要なのは何か?
それを見極めて一番有効なお食事をすることで、健康を保つお料理がむそう塾にはいっぱいあります。

ちなみに、こちらのお料理の種類は、まるで薬局の店に並ぶ薬のような存在です。
この中から、「その時にピッタリ」のお料理を作れるようになったら安心ですね。
そしてまた、美味しいお料理は人間関係をスムーズにしてくれます。
受講してくださった先輩の“ミホ”さんが、その例を色々話してくださって、その人間関係が素敵だなあと嬉しかったです。

是非、皆さんと再会できますことを心待ちにしております。

 
 

(小豆絹玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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