私はお花が好きです。
美しいからという理由だけでなく、お花には学ぶところがあるからです。
以前、「置かれた場所で咲きなさい」という記事を書きました。
この記事を書いた後、ブログを引越したため、ご紹介のリンクが切れてしまっているのが残念です。
(Amazonのリンク先に飛んでみて紹介文を読んでみてください。これだけでも勇気をもらえます。)
お花を見ると、いつも渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」を思うのです。
この言葉は色々な意味に解釈できますが、私はお花に次のように感じるのです。
外で育つ花もある。
室内で育つ花もある。
途中で切られてしまう花もある。
でも、どの花も遺伝子を精一杯使い果たして朽ちていく。
環境に文句をいうこともなく。
この姿に、私は深く感動するのです。
私も、どんな環境下にあろうと、遺伝子をフルに使って生きてみようと思えるのです。
だから、きょうもお花から学んで生きてみます。
(ヒメヒオウギスイセン 姫檜扇水仙 京都市左京区にて)
道端でも季節の花が夏を告げます。
檜扇は「祇園祭(会)」の花。