作家 五木寛之さんのことば 〜量は質に大きな変化を及ぼす〜

きょう、たまたま作家の五木寛之さんのラジオ放送を聴いていたら、〜量は質に大きな変化を及ぼす〜ということをおっしゃっていた。
つまり、「量というのは、ある一定の臨界点を越えたときに質が変化する」と考えておられるのだそうだ。

私はこれをとても陰陽的な捉え方だなと思った。
五木さんは驚くほど沢山の本を書かれているので、その「量」が「質」の変化に影響することを感じ取っておられるのだと思う。

これに似たことは、「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」でも、起きている。
練習量が多いと、質の変化が起きてくることを、たくさん確認している。
まさに、これが「陰陽の結果」なのだと、改めて思ったのであった。

 
 

(ドウダンツツジ 京都市左京区にて)

 
 
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, こころ・想い パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です