手荒れがひどいときは油分のクリームを塗るより保湿が大事 

昨日の放課後、塾生さんとお話をしていたら、手荒れのご相談を受けましたので、手荒れに関する記事をちょっとだけ書きます。

秋から冬にかけて空気が乾燥する頃から手荒れが始まって、気温が下がると一層手荒れが進んで、湿度の高い頃は手荒れが収まるのが一般的パターンです。

しかし、そうではなくて1年中手荒れがある場合は、食べ物の影響を考える必要があります。
・小麦粉製品が多くないか?
・油脂類を摂りすぎていないか?
・体に吸収される水分のお料理を摂れているか?

 
 

アトピーなどの影響で皮膚が乾燥して手荒れになっている場合もあります。
この場合は、ひたすら腸の改善に努めましょう。
腸相がよくなってくると、必然的に皮膚がきれいになってくるのです。

 
 

よく、ハンドクリームを塗っている人を見かけますが、私はクリームを塗るより保湿されることをおすすめします。
保湿して乾燥させないこと。
これに尽きます。

塾生さんには、教室に置いてある保湿液をご紹介しました。
これが24時間手の表面を覆っている状態にしてあげると、気がついたら手荒れは収まるはずです。
それでも手荒れがある場合は、完全に食べ物の影響なので、お食事を見直しましょう。

なお、過去記事でも手荒れについて書いています。
お肌が荒れたときのお手入れと界面活性剤の問題 2013.4.23

 
 

(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

もうそろそろ桜の季節ですね。
教室にも中川さんの手で桜が飾られました。
街の桜の木も、この陽気でつぼみが一気に膨らんでくることでしょう。
3月21日には「まん延防止等重点措置」も全面解除の方向とか。
今年は思いっきりお花を愛でられそうですね。

 
 
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